山、大好き!

中期高齢者になっても、山歩きを楽しみましょうね。
自然は友達!

恩田川万朶の桜

2016-03-31 08:41:35 | 日記

   

”天よりの 光に咲きぬ 初櫻”  (梅林同人・鈴木聖子)

 昨日30日、町田ウオーキング協会の例会に久しぶりに参加してきました。

 参加者は150数名。コースはつくし野児童公園~つくし野コミニティーセンター~つくし野宮前児童公園~町田市立総合体育館~恩田川~東雲寺~弁天橋~弁天橋公園で昼食、松村家紅しだれ桜。

 私と従妹は協会のコースから離れて、恩田川を横浜市内の下流に向かい帰宅しました。

 恩田川の桜は左岸は2部咲き、右岸は5部咲き、それでも暖かい空気と青空に気分は上々です。

 人生の節目はいつも桜の季節、入学、卒業、入社、退社、そして人との別れ、、、。

この数日間、幼なじみや親せきの人と、相次いでのお別れがありました。

心が折れそうなこのところの日々を、桜に救われました。


3,24、西丹沢の屏風岩山に登りました。

2016-03-25 22:49:39 | 日記

 曇天のなか、遅れてきた冬将軍にも見舞われて、さむ~い一日。

 新松田駅に着くとなんと雨が降り出していて、バスのワイパーも激しく動く。

 細川橋で下車、ザックカバーと雨具を着用して細川沢沿いを二本杉峠へ向かう。

 この峠を左へ登れば権現山、私たちは右の尾根(地図上は破線コース)にとりつき、急登、急登の崖のようなのぼりを、木の根っ子につかまって進む。雨も止んで、目的の「ミツマタ」が現れる。コース中いたるところにフワーッと出現するミツマタに、しばし見とれる。

 屏風岩山山頂で昼食、2組のカップル登山者と出逢い、あいさつを交わした後は展望もないので、すぐ下山開始。

 下山は大滝峠上から一軒家避難小屋に下り、避難小屋前でコーヒータイムをとる。「2年前もここでコーヒーしたね!」などと話しながら和みのひととき。

 その後は大滝沢沿いを下るのですが、ここの雰囲気がすばらしい!青い川床に清澄な水、時々現れるミツマタの花がさらに興趣を添えてなんてステキ!

 稜線上では小雪が舞う程の寒い1日でしたが15時47分の新松田行バスにゆとりで間に合い、今日の山行も無事でまずまず。達成感は大でした。

 

 


赤レンガパークで遊ぶ

2016-03-18 10:21:35 | 日記

 昨日17日、みなとみらい赤レンガ倉庫・横浜クルーズのチケットをいただいたので、従妹と出かけてきました。

 風もなく初夏のような日差しの中、家族連れや学生(春休みでか?)、カップルなどものすごい人出でした。

 「赤レンガ倉庫・横浜クルーズ」は55分乗船に、1時間以上も行列待ち。何だか時間が惜しくなって乗船は諦めて、パーク内を散歩、ショップの冷やかしを楽しんできました。

 横浜市は国から赤れんが倉庫を取得、「港の賑わいと文化を創造する空間」として整備され、2002年に新たな文化・商業施設としてオープンされた。

 横浜生まれ横浜育ち学校も横浜市立、勤務も横浜市、なのに私はミナトオンチ?なのです。

 潮風を受けて、ミナトオンチの春の1日でした。チケットを下さった方に感謝!


セツブンソウとフクジュソウを求めて

2016-03-15 14:07:29 | 日記

 昨日14日、地域の山草会の3月例会に参加して小鹿野両神小森堂上の「節分草園」へ。

 今年の花の時期は過ぎていて、わずかに咲き残る花を探して、園内を散策。

 次は四阿屋山山腹の山居広場のフクジュソウ園地へ、こちらも10日の雨で傷んでしまい、ほとんど終わっていました。

 降る雨は霙に変わり、冷たいガスが(春霞?)広がる山道を、ゆっくりと登山口まで下山してきたのです。

 それでも無料休憩所や道の駅に立ち寄って、土地の野菜などを買い込んだりした参加者は、主婦が多いこともあって、それはそれで楽しいバス旅行という感じでした。


暖かい春の日に扇山へ。

2016-03-08 21:19:22 | 日記

 計画では丹沢の鍋割山を登る予定だったのですが、歩行時間を考えてもっと陽が長くなってから鍋割山へ、、、ということで急遽変更。

 今回は中央線鳥沢駅から登る山、「扇山」に登ってきました。

 今日のコースは、山谷地域から山頂へと東側を登りました。山頂では大きな富士山が迎えてくれます。山頂近くのカラマツは青空に映え、春の風を受けて悠然とそびえています。私たち3人以外の登山客は入れ替わりで2,3人くらい、まさに静山!富士山を見ながらの昼食でした。

下山は、この山の西側にそびえる百蔵山方向へ向かい、百蔵山直下にある宮谷分岐を南下して猿橋駅までという行程でした。下山途中に久しぶりに出会った「アブラチャン」、黄緑色の小さな花の色が春の日差しに輝いていました。