いつも山登りの際は、携帯電話以外の通信手段を持ち合わせましょうと!いう事で
いつも事あるごとに、山に登る際は携帯電話がつながらない場所も多く特に谷間や
見晴らしの良い、尾根沿いに歩いていても複数の中継所間で起こる相互干渉のため、どちらの中継所を
選択すればよいのか?と言う事になり、携帯電話が圏外の表示となってしまう事が起きたりと
もし、山岳遭難という事になった場合、運よく、第一報は携帯電話による関係機関への連絡が取れたに
しても、気象条件やバッテリーの容量が無くなったりした場合などは、後のやり取りなどが
困難になり連絡手段が断たれる事も考えられます。
このような事からも、第二の通信手段として、免許を必要としない特定小電力無線・
免許が必要ですが、出力・周波数が多彩な、アマチュア無線など活用が考えられますが
今回、下記の yuo・tubeチャンネルを見ていてデジタル簡易無線を使っての登山道の状況など
の情報収集を行う取り組みが山形県飯豊町観光協会で始まったと言う事が語られていました。
デジタル簡易無線に関しては不特定多数の使用方法が出来る無線として誰もが、申請書に
必要な事項と手数料などを管轄する総合通信局に申請することにより、後に届く登録証を
持つ事により、5Wまでの出力を得られる無線通信でもあります。
話を戻して、県の観光協会などが、登山道の状況などを登山者からの情報を得る取り組みとして
通信事情が悪い山岳部においてデジタル簡易無線などを活用して情報収集にあたる取り組み
については、事あるごとに、山岳遭難が発生している、我が徳島県でも行ってほしいものです。
但し、登山者の方が無線機を持参し情報提供や遭難対策として無線機を持ち合わせると言った
意識を持ってもらう事が、重要となってきますが、山に行っても携帯電話ありきではなく
携帯電話の中継所などが遠い場所にあるなど山岳部においての通信事情が
悪い場所も多くあることからも、第二の通信手段として無線機を持って歩いてほしいと
思います。 特に先日の剣山に行った時に思った事の中で、ツアーで30人~60人と言った
登山で訪れた人を沢山、目にいたしました。
このような場合において、ツアーを企画されている会社の方などには、特定小電力無線などの備え
を持っていただけたらと思います。3台~5台の特定小電力無線があれば、人数確認の際・道迷いなどに
より人がいなくなったり、体調不良や事故などが発生した場合なども携帯電話がつながる場所とは
限りませんので、このような事態となった時でも、携帯電話がつながる場所に人を配置して
無線を使っての情報のやり取りを行う中、入って来た情報を関係機関・会社などに連絡を
とる方法を考えていただけたらと思う場面もありました。
そんな中でも、今回の取り組みは通信事情が複雑な山岳部におい画期的な
取り組みでは無いかと思える内容でもありました。
下記にリンク欄を張り付けておきますので、参照してみてください!
https://www.youtube.com/watch?v=_D6o4cral0g&t=14s
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201707/20170719_53005.html
↑河北新報の記事
↑ 山形県飯豊町観光協会
山での遭難などに自治体も
対応しているんですね
最近は熊などの被害もあり
登山者は気を付けないといけないですね
コメントありがとうございます!
新しい取り組みとして山形県では始めた所もあるようです!
山岳部においては、携帯電話の中継所からの電波が届き難い所も多々あります。
そのような中で、申請書と手数料がかかりますが、免許を必要としない無線機として、数年前から国の認可で扱えるデジタル簡易無線を使っての取り組みが始まったみたいです!
誰でも、手軽に(申請が必要ですが・・・)携帯電話と共にいざという時の通信手段としてもって歩くと言う事も重要かと思える事でもあります。
また、観光協会などが、率先してこのようなサービスをして頂けるという事は非常にありがたい事なので、全国的に山の安全・安心のためにも広がってほしいものと思える取り組みでもあります。