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降版時間だ!原稿を早goo!

新聞編集者の、見た、行った、聞いた。
「降版時間」は新聞社整理部の一番イヤな言葉。

★細川護煕×河野洋平対談で思い出した。

2011年10月18日 | 新聞
先日の、ソフトバンク孫正義氏との主筆対談は
「禁断のクレジットなし全面記事広告だな、こりゃ」(7月30日付)
と思ったが、
10月8日付朝日新聞「主筆・若宮啓文が迫る/オピニオン」(写真)は、現在の野田内閣が「第2次細川内閣」と言われる中だから、タイムリーだった(まあ、細川元首相は元朝日記者だし)。

『1994年政治改革の悔い』。
94年当時の首相・細川護煕氏(73)
当時野党の自民党総裁・河野洋平氏(74)
記事内容はムニャムニャだから、さておき――
細川×河野体制のころ、僕は自民党機関紙に関係していて、野党転落後の党本部内のアタフタぶりを見た。


1993年晩秋、東京・永田町の党本部。
午後、深夜勤務明けの各社精鋭整理記者たち(←笑。ただの小銭欲しさたち)が赤い目をして党本部広報に集まり、出稿作業に入った。
党の編集整理担当デスクは、大手紙整理デスクから党職員に転じた人。
K党デスク「社会党は、よく野党をずっとやってこられたよなぁ……政権党・与党でないと、ホント大変だよ」
何が大変なんでしょう?


…………長くなるので、後日(書くかも)。


(^o^)

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