19日の土曜には、ジャズ評論家の成田さんのご自宅を訪問して参りました。すでにオーディオだけでの訪問としては、3回目となる。
前回(6ヶ月前)から今回の間に、それはそれは恐ろしいぐらいにオーディオのグレードを上げていらっしゃるので、聴かせていただきに参上いたしました。
使用機器一覧は前回の拙Blogを参照していただきたいのだが、この間、新しく購入されている機器をざっと指折り数えても10は下らない。大きいところでは、CDPにソニーのSCD-1(超美品!!)を新規導入されているし、ラックも全く新しいものに変わっていた。各機器の下のアンダーボードもクリプトンのAB-2000Bが1枚にAB-3000Bが2枚、ズラリと鎮座しておりました。恐るべし。スピーカー下にあるボードもアリコバのYST-64という素晴らしさ。ちなみにSCD-1の下にもう一枚YST-64がありました。ふぅー。
写真をご覧頂けば分かるようにスピーカー回りが激変している。この部分だけでも相当に手が入っていることがお分かりいただけると思う。セッティングの追い込みはイージーレーザーラベラーBDL210Sを使用されていた。赤い光を見せていただいたが、これまたネットで購入されているとのこと。凄いなぁ、本当に。ちょこんと乗っているツィーター。ハイ、ムラタですねぇ。これが有ると無いとでは・・・。
また各機器はオーバーホールに出されている。山水のアンプAUα907XRや、SCD-1などキーになる機器がすべて完全リペアされて帰ってきているとのことだった。それにしても907の側板の突板の仕上げがバーズアイでビックリ。とても綺麗なことに感動いたしました。
さて、音である。一言「素晴らしい」。実にリジッドな音がしている。奥行き表現は広大だし、低域もさすがに60Hz以下は出ていないものの、切れが良く、よく締まっている。実体感のあるバスドラの音にはノックアウトされました。以前はこの低域部分がちょっとファットな雰囲気を醸し出していたため、中高域にまで悪さをしてしまい音を濁していたように感じました。それが今回は全くなくなっています。僕の趣味からするとかなり絞り込みすぎているようにも思いましたが、この音を心から堪能しているご様子がうかがえて、こちらまでとても嬉しくなっちゃいました。(^^ゞ
いずれにしても、旧マシーンを愛でつつ、その底力を遺憾なく発揮させてあげようというコンセプトに痛く感動しました。まさに一台一台の機器に愛情たっぷりーーーなのであります。使いこなしとは、かくあるべしと勉強させられました。
さて、成田邸で、氏が不満としているのが、とあるDACである。思うように鳴ってくれないとのご託宣。ヤフオク行きかもとのことだったので、貸してくださるとのこと。このDACについては、面白い追試が自宅で出来たので、別項にしたいと思っています。
いろいろお聴かせいただいてありがとうございました。
怖い音のするベーシスト盤が早くリリースされるのが楽しみですね。\(^_^)/
前回(6ヶ月前)から今回の間に、それはそれは恐ろしいぐらいにオーディオのグレードを上げていらっしゃるので、聴かせていただきに参上いたしました。
使用機器一覧は前回の拙Blogを参照していただきたいのだが、この間、新しく購入されている機器をざっと指折り数えても10は下らない。大きいところでは、CDPにソニーのSCD-1(超美品!!)を新規導入されているし、ラックも全く新しいものに変わっていた。各機器の下のアンダーボードもクリプトンのAB-2000Bが1枚にAB-3000Bが2枚、ズラリと鎮座しておりました。恐るべし。スピーカー下にあるボードもアリコバのYST-64という素晴らしさ。ちなみにSCD-1の下にもう一枚YST-64がありました。ふぅー。
写真をご覧頂けば分かるようにスピーカー回りが激変している。この部分だけでも相当に手が入っていることがお分かりいただけると思う。セッティングの追い込みはイージーレーザーラベラーBDL210Sを使用されていた。赤い光を見せていただいたが、これまたネットで購入されているとのこと。凄いなぁ、本当に。ちょこんと乗っているツィーター。ハイ、ムラタですねぇ。これが有ると無いとでは・・・。
また各機器はオーバーホールに出されている。山水のアンプAUα907XRや、SCD-1などキーになる機器がすべて完全リペアされて帰ってきているとのことだった。それにしても907の側板の突板の仕上げがバーズアイでビックリ。とても綺麗なことに感動いたしました。
さて、音である。一言「素晴らしい」。実にリジッドな音がしている。奥行き表現は広大だし、低域もさすがに60Hz以下は出ていないものの、切れが良く、よく締まっている。実体感のあるバスドラの音にはノックアウトされました。以前はこの低域部分がちょっとファットな雰囲気を醸し出していたため、中高域にまで悪さをしてしまい音を濁していたように感じました。それが今回は全くなくなっています。僕の趣味からするとかなり絞り込みすぎているようにも思いましたが、この音を心から堪能しているご様子がうかがえて、こちらまでとても嬉しくなっちゃいました。(^^ゞ
いずれにしても、旧マシーンを愛でつつ、その底力を遺憾なく発揮させてあげようというコンセプトに痛く感動しました。まさに一台一台の機器に愛情たっぷりーーーなのであります。使いこなしとは、かくあるべしと勉強させられました。
さて、成田邸で、氏が不満としているのが、とあるDACである。思うように鳴ってくれないとのご託宣。ヤフオク行きかもとのことだったので、貸してくださるとのこと。このDACについては、面白い追試が自宅で出来たので、別項にしたいと思っています。
いろいろお聴かせいただいてありがとうございました。
怖い音のするベーシスト盤が早くリリースされるのが楽しみですね。\(^_^)/
楕円のものではありませんよぉ。
benchmarkDAC-1です。あれ、書いちゃった。
これがなかなかのもので、うちで使う場合、ダブルDACみたいな感じになって、大笑い。もとい。
普通に繋いだらいい音しません。ちょっと使いこなしが必要でした。大変身。
どうにか25日ぐらいにリペアで旅立ちます。
可愛い子には旅をさせよを実行に移します。ハイ。
市販品だったのですね。
トライしてみます。
大変遅くなりましたトライ結果です。
借りて試聴したのですが、最初はあまりの変化ぶりにショックの連続、AB1に乗せていた時とはあまりに違いすぎました。
信じられない奥行きと広がりが出るのに音はとても素直・・・。スタンドでこんな変化が出るのに驚きました。
音は誇張や癖がなくて実に自然。どう評価しても良い方向になっているので導入しました。
セッティングは、同時販売していた黒檀キューベースというものを使って床に直接置いています。
最初は、AB1をスタンド内に置いて使いましたが、現在はLS3/5A単体で使っています。
単体の方が低域が自然で伸びや量的にAB1を使う必要性がないと感じたのです。外したことにより更に定位感が良くなったようです。
サイドプレススタンドは、インシュやボード等で余計なことは何もせずに、周囲に何も置かないことで良い結果が得られるようです。下の座の位置がギリギリなのでもう少しサイズが小さいと最高ですね。
いずれにしても長年の友LS3/5Aに惚れ直しです。
ご紹介ありがとうございました。非常に良い買い物でした。お店の対応も良かったです。お店のHPにも詳細な感想を出すつもりです。
スーパーツイターの追加も良さそうですね。
ムラタは無理ですが・・・。