菅井の東工大ブログ

東工大工学部に長岡高専から編入した菅井直人のブログ。そして博士3年に。

第57回高分子学会

2008-05-29 09:23:53 | 東工大生活
高分子学会が横浜で開催されています。
僕の所属する手塚研究室でも先輩方が
口頭発表とポスター発表を行うので
同行していろいろ見学してきました。
ちなみに今日も行ってきます。

同じ高分子でも、合成・物性・加工に
とどまらず、生体高分子や測定方法まで、
高分子に関係することならなんでもあって
勉強になります。
人との出会いも含め、いろいろ得るものがあります。


ちなみに。
同じ会場で今話題のアフリカ開発会議が
行われているので、アフリカ関係者の方を
そこらじゅうで見かけます。

ボディーガードつきの方もいたりして、
この人はどこかの国の偉い人なんだろうなー、
なんて思いながら見ていました。

クリエイティブ・ライティング2008A

2008-05-26 09:39:37 | 東工大生活
「クリエイティブ・ライティング」という
英語長文を日本語に翻訳する講義を受講しています。

講師の方は、英語辞典や英語書籍を手がける
研究社の社員の方が務めています。
実際に研究社で翻訳を手がけている方です。

今までは英語の意味が分かる程度に訳せれば十分だったのですが、
実務的な視点から、英語をより自然な日本語に訳すという、
今までに無い英語との接し方をしています。


講師の方が、学生に対しても敬語だったり、
毎回課題提出した学生に対して
「本当にありがとうございます」
などとおっしゃったりと、非常に丁寧な言葉遣いをされます。
また、翻訳のこの部分が良い、などといったように
毎回非常に褒められます。

この言葉遣いの理由を聞いてみたところ、
「自分が学生の頃に受けてみたかった講義をやっているだけ」
との回答を頂きました。

翻訳課題の英語が難しく、毎回悩みながらの受講ですが、
講義内容だけでなく講義の形式も面白いので苦には感じません。
やりがいのある講義です。


「早稲田の翻訳家志望の大学院生たちも、
 東工大生の皆さんほど上手に訳せませんよ」
だそうです…!リップサービスかもしれませんが。


ちなみに、昨年度は翻訳家としても著名な
東大教授の柴田元幸先生がこの講義の講師でした。
去年は他の講義との兼ねあいもあり
出席できなかったことが悔やまれます…。

健康診断

2008-05-14 22:06:15 | 東工大生活
年に一度の健康診断の季節です。
今年も、カードを使い測定結果を
パソコンで管理するシステムでした。
昨年はかなりの衝撃を受けたものです。


昨年の尿検査は、各自トイレで試験紙に
尿をかけるスタイルだったのですが、
今年はなぜか紙コップに尿をとり
お姉さんに提出するスタイルに…!

ちょっとした羞恥プレイでした。


でも、雨に濡れて行ったら保健センターの
職員の方が服を拭いて下さったりして、
心のこもった(?)健康診断でした。
体重が、少し増えていました…。

学習申告

2008-05-12 17:56:58 | 東工大生活
大学では、自分で受講する講義を決め、
どの講義を受けるのか学習申告用紙に書いて
提出する必要があります。

成績などの事務作業に関係するため、
学習申告は提出期限厳守の書類です。


4月某日、学習申告提出締切日の17:30頃、
実験していた菅井は気づきました。
学習申告を、提出していない。
体中の血の気がさーっと引いていくのが分かりました。


急いで提出先の学生課に向かったのですが、
すでに閉まった後でした。


翌朝一番に学生課へ向かい平謝りしたところ、
学生課のお姉さんは憐みの目を僕に向けながら
「ではこの書類に反省文を書いて、
 指導教官&学科長の印鑑も貰って来て下さい」
学習申告を遅れて提出する場合には、
遅延届けみたいなものを提出する必要があるようです。

このお役所仕事がーっ、と心の中で叫びながら
先生方のもとへ走りました。


研究室の先生と学科長の先生にも平謝りし、
印鑑を頂いて、無事学習申告は受理して貰えました。
先生方は、怒りはせずにただ苦笑いを浮かべるだけでした…。
怒られた方が楽だったような。


後輩の皆様は、決してこのようなことに
ならないように気を付けて下さい。
提出期限は厳守です。

GW突入

2008-05-03 10:23:25 | 東工大生活
ゴールデンウイークです。
帰省する人、遊びに行く人、
実験報告書く人(菅井)、さまざまです。

昨日の夕方、おうちに帰る研究室の先生に
GWの過ごし方を聞いてみたところ、
「家庭サービスです(速答)」
だそうです。

教授も大変なんだなぁ…。