ファミリーアシスト あすなろ教室(輝く瞳と素敵な笑顔を求めて)

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学び方

2008-11-30 | 育児
 誰もが納得できるように授業を進めたい。この思いが様々な努力を生み出していく。どこで、妥協するかは授業者次第となる。
 毎時間、毎時間丁寧に教材研究をし、子どもの実態を把握し、実践しようと心がけても物理的に不可能である。だからいい加減でもいいというわけではない。精一杯努力しているからこそ、子どもに力がつく。人間教育である以上、すべて完璧ではない。不完全なところがあるからこそ目標を立てて頑張れる。
 不完全ではあるが、しなければならないが日常の授業だ。その授業の中で少しでも力をつけるために大事にしていることがあるかないかが重要になる。これは、目先の行動ではなく、根幹に関わる生き方にこだわることだと思う。
 例えば、「自分の力を出し切ること」「新しいことに向かって挑戦すること」「くじけず、粘り強くやりきること」「仲間から学ぶこと」など授業に向かう姿勢作りはどの授業においても大事にしなければならない。教科の枠を超えてもとめたい姿勢だ。ここにこだわることなら納得できる授業を作り上げることができる。これがうまく行けば、どの子もできるという授業が成立するかもしれない。教師の努力だけでなく、子ども自身にも授業を自分で作り上げる構えをもたせることで授業の質は変わってくる。受け身の授業から自ら働きかける授業になっていく。教えてもらうのではなく、学び取る授業になっていく。納得がいかないと何度も追求する姿も生まれてくる。これがいわゆる学び方。教師が悪いから子どもが悪いというものではない。反面教師という言葉もあるが、学ぶ側の姿勢で学ぶ内容や量も違ってくる。だからこそ、学び方を子どもに学ばせる教師でなければならない。これは教科の内容を教えることよりも大事だ。自分で乗り越える力を身に付ければ、教えなくても自分から学習を始める。勉強が楽しいというのも分かる。自ら学ぼうとするから楽しいのだ。まさに生涯学習につながる大切なものだ。


1 コメント

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Unknown (Unknown)
2008-11-30 16:39:10
貴ブログと全く関係のないコメントをすることをどうかお許しください。
「国籍法改正案」の存在はなぜかマスコミでほとんど取り上げられていないので
やむを得ずこのような手段をとっています。

おそろしい法律が可決されようとしてます。
日本の根幹に関わる非常に危険な法案が国会で通ろうとしています。
「父親が認知さえすれば、DNA鑑定なしで日本国籍取得」 という『国籍法改正案』です。
これにより日本国籍は誰でも簡単に取れるようになってしまいます。

皆さん、どうかこの危険な法案を一人でも多くの人に伝えて下さい。
人権擁護法案、外国人参政権、移民法などと同じくこの法案をマスコミは報道しません。

★国籍法改正案まとめWIKI http://www19.atwiki.jp/kokuseki/

とにかく「国籍法改正案」で検索してみてください。
もちろん内容を知って、どうとらえるかは個人の自由です。

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