碁をカエルほ~むぺ~じ@ちょっと復活中

ヒカルの碁で囲碁にはまり、初段を目指す級位者の泣き笑いの囲碁日記。

ぽかぼっとに三連敗

2007年09月30日 | 囲碁日記
生碁を打ってから、むしょーに打ちたくてたまらなくて。

ネット碁だとひとみしり激しいのでロボットと打ってみました。

ぽかぼっとって7級の設定らしいですが…。

見事にこてんぱんです…

やっぱ勝てる気がしません。隙が分からないし、振り回されて打ってる、ムキになってるうちに大量に死んでるし…

打ったってより、遊んでみたって感じ。


ネット碁だと、よく、ハンドル握ると性格が変わるみたいに、打ち方が変わる…?と思う。

読まずに切る。
生きられると錯覚する。
弱い石を逃げ出す。
無理と分かってて、喧嘩する。
布石で失敗し、収拾がつかなくなる(笑)
おかしくなって雑に投了~(T_T)



生碁だと慎重に、冷静に、なれるのになあ。


相手が強いんでなくて、自分が変な打ち方をしてるんではなかろうか…

やっぱ検討だよね。

んで、次からは2子置かせて貰おう…。



囲碁大会に参加して その1:連敗覚悟が四連勝!

2007年09月25日 | 囲碁日記
先日、囲碁大会に誘われて出てきました。
ハンデ戦で、棋力は5級を申告しました。

うそじゃないですよ。

八重洲センターでは5級で打ってるうちに
点数制が厳しくなって、あと1歩というところで4級にあがれず、
通いきれずについにカードが消滅していたのです。(泣)

しかも、教室も時々通っていたのですが、
数ヶ月に一回、顔を出すか出さないかを繰り返しているうちに
ついには通いきれなくなってしまったし。
クラスの皆さんは、本当にすんごい強くて
(にしては自己申告6級スタートだったんで、連勝していたなあ)、
すんなり4級にはいけなさそうだったし・・・。
(出席しない人、打って勝てない人には昇級はないのです!)

そんなわけで、私は5級の認識でした。


実はこの大会は、連敗覚悟していきました。
というのも、5という数字は四捨五入すれば10なので、
級位者がいっぱいいれば、置石白番になるだろうなと思っていたからです。
置石白番の打ち方になれてないので、おそらく負けるだろうと・・・。

ところがところが、
参加者は級位者よりも有段者が多かったというわけで、
級クラスは1-4級のかたがたと私・・・で、
私のほうがおかせてもらっていました。

打ちやすかったのはそのせいでしょうか。
「強いねー」
を連発されて、意外にも連勝。

一番印象に残った対局は、最後の最後で逆転できた碁でした。
本当は私のほうが負けてた碁でしたが、
最後にダメがつまって手が生じて、逆転してしまいました。

本当は、もっとごっそり取れる手があったようですが・・・
そこを読まずに、
「ここ切ったらいいことありそう!」で軽く打っちゃうところが
級位者たるゆえんで・・・。

その後コウになって、怖がらずに受けてても隅は手ナシとのことでしたが、
そこを読みきらずに怖くてコウを解消してしまったのも、
級位者たるゆえんで・・・。

「あー、これが有段者なら受けてたつところだなあ」
と心の中で思いながら、コウを解消。

脳裏に、囲碁・将棋チャンネルの「ザ・パッション」の黄九段が
”これは5級の手””コウをとったら初段の手”とか解説してそうな
図がよぎりました・・・



ともあれ、結果は四連勝。
優勝ですよ。

自分では自覚はそれほどなかったですが、弱点を作らないような
打ち方になってきたのでしょうか。
でも自分の弱点って、本当に指摘されないとわかりませんね。
良い手もよくわかってないけど(トホホ)

局後にワンポイント解説をしていただいたのには、
本当に感謝、感謝です。

次回の囲碁大会にも参加したいので、棋力を相談したところ
特進で3級でよいでしょう、と言われました。
(アホな1手を打たなくなると、昇級するのか?)

前に「4級にあがれたら上級クラスで大会に出られるのに・・・」と
応募要綱を眺めてましたが、
今度から「棋力3級」と書いて、参加することにしました。

ネット碁の壁

2007年09月03日 | 囲碁日記
生碁の大会で突然一桁級扱いされ、
棋院の対局室でも一桁級…詐欺よばわりされそうになったこともある。
サブ友では10級を目指していたはずなのに、いつの間にか通りすぎてしまったのか?


辛目につけてる教室の級位も運よく連勝して五級をもらっちゃいましたが…。


でもでも、ネット碁の世界は基準が違う~!

「ごめんなさい」ってくらい手痛い「自称五級」でした。(泣)


人と打つのがこわくなり、ろぼっと対局をいくつかしてみたり、対局場を変えたり。

相手に翻弄されて、とてもとても自分が五級などとは言えません…。

自称10級に戻そうかなあと思う今日このごろ。


久しぶりに幽玄の間で打っては見たけど、やっぱ運よく勝っても22級。で、お決まりで連勝はできずに下がるだけ。
(うむ。幽玄の間で下から這上がるには、初段の実力ないと無理かも…)


ってことで、中級という自信がありません。弱い中級、中の下級…ってくらいかな~。



とりあえず、ポケット手筋200を復習中…
サブ友四季戦に参加とりやめたからには、僅かずつでも囲碁に触れる時間を作りたい…と思います。


ネット碁でも五級って言える実力をつけたいです。



勝者と敗者の違い・・・

2007年09月02日 | 囲碁日記
http://www.geekpage.jp/blog/?id=2007/8/29


囲碁にも通じるものがあるので、転載します。
別にねた切れじゃないですよ・・・。本当ですよ・・・。

>勝者は間違ったときには「私が間違っていた」と言う。
>敗者は「私のせいではない」と言う。

>勝者は勝因は「運が良かった」と言う。例え運ではなかったとしても。
>敗者は敗因を「運が悪かった」と言う。でも、運が原因ではない。

>勝者は敗者よりも勤勉に働く。しかも時間は敗者より多い。
>敗者はいつでも忙しい。文句を言うのに忙しい。

>勝者は問題を真っ直ぐ通り抜ける。
>敗者は問題の周りをグルグル回る。

>勝者は償いによって謝意を示す。
>敗者は謝罪をするが同じ間違いを繰り返す。

>勝者は戦うべきところと妥協すべきところを心得ている。
>敗者は妥協すべきでないところで妥協し、戦う価値がない所で戦う。

>勝者は「自分はまだまだです」と言う。
>敗者は自分より劣るものを見下す。

>勝者は自分より勝るものに敬意を払い学び取ろうとする。
>敗者は自分より勝るものを不快に思い、アラ捜しをする。

>勝者は職務に誇りを持っている。
>敗者は「雇われているだけです」と言う。

>勝者は「もっと良い方法があるはずだ」と言う。
>敗者は「何故変える必要があるんだ?今までうまくいっていたじゃないか」と言う。