新藤兼人賞 & ＳＡＲＶＨ賞 (2006年度)

新藤兼人賞とＳＡＲＶＨ賞が以下のように決定した

新藤兼人賞(2006/11/1発表)
　最優秀新人監督賞(金賞)　マキノ雅彦監督「寝ずの番」
　優秀新人監督賞(銀賞)　荻上直子監督「かもめ食堂」

ＳＡＲＶＨ賞(2006/11/9発表)
　渡辺謙氏「明日の記憶」

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明日の記憶ってけっこう評判よかったんだね

新藤兼人賞　&　ＳＡＲＶＨ賞について
日本映画製作者協会で選ぶ映画賞
新藤兼人賞は、「この監督と組んで仕事をしてみたいと思わせる新人監督」を表彰する賞
(荻上直子監督は「かもめ食堂」が3作目くらいだけど、デビューして間もない監督ということでしょう)
「日本のインディペンデント映画の先駆者である新藤兼人監督の名前をいただき、新藤監督自らデザインされたトロフィーと共に金賞には１００万円、銀賞には５０万円授与される。」・・・ということです。

ＳＡＲＶＨ賞は以下のように説明されている
「その年度（１２月～１１月の劇場公開作品）において優秀な作品の完成に大きな貢献を果たしたプロデューサーまたは、企画者。すなわち「本当の意味でその作品をプロデュースした」と認められるものを評価し「年間最優秀プロデューサー（作品貢献者）」として顕彰する。」
（SARVH：Ｓｏｃｉｅｔｙ　Ｆｏｒ　Ａｄｍｉｎｉｓｔｒａｔｉｏｎ　ｏｆ　Ｒｅｍｕｎｅｒａｔｉｏｎ　ｆｏｒ　Ｖｉｄｅｏ　Ｈｏｍｅ　Ｒｅｃｏｒｄｉｎｇ)

詳しくは→日本映画製作者協会のHP

ちなみに去年は新藤兼人賞金賞・クドカン、銀賞・内田けんじ、ＳＡＲＶＨ賞は「パッチギ」の李鳳宇 氏でした。

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