Pネットの第16回講演学習会(講師:藤田祐幸さん)の講演内容を収めたPネットのパンフレット--「とめよう原発再稼働!」--に載せている図に誤りがありました。
パンフレットの34頁に、「福島県の市町村別空間線量と被曝影響」の資料図を載せていますが、この図の一行目にあたる、各項目の表記のなかで「年間線量」と「平均値」の表記が入れ替わっているとのご指摘がありました。その図は以下です。
Pネットの第16回講演学習会(講師:藤田祐幸さん)の講演内容を収めたPネットのパンフレット--「とめよう原発再稼働!」--に載せている図に誤りがありました。
パンフレットの34頁に、「福島県の市町村別空間線量と被曝影響」の資料図を載せていますが、この図の一行目にあたる、各項目の表記のなかで「年間線量」と「平均値」の表記が入れ替わっているとのご指摘がありました。その図は以下です。
オスプレイは、試験飛行時から墜落事故を繰り返し、その死者数は三十六名にのぼり、米兵からさえ「未亡人製造機」と称されているほどの欠陥機です。この世界一危険な軍用機が、学校や住宅が隣接する世界一危険な普天間基地に配備され、日本全土で飛行訓練がおこなわれようとしています。オバマ政権は、増強著しい中国軍に対抗するために、「動的防衛協力」の名において米軍のもとに自衛隊を一体化させつつ、機動的な軍事作戦の要をなすものとしてオスプレイを普天間基地(さらには嘉手納基地)に配備しようとしているのです。オバマ政権とこれに全面協力している野田政権にたいして、沖縄では怒りを煮えたぎらせています。配備反対の声は沖縄から岩国へ、そして全国へと急速に広がっています。
私たちは、オスプレイの普天間基地への配備に断固反対します。九月九日に県民大会を開催しようとしている沖縄の人々と、そして岩国の、全国の人々と手をつなぎ、オスプレイの沖縄への配備を絶対に阻止しましょう。
今回の講演学習会には、沖縄においてオスプレイ配備反対運動の最先頭で奮闘しておられる真喜志好一さんが来てくださいます。県民大会前日の「沖縄からのレポート」です。ぜひ多くのみなさんのご参加をお願いします。
1991年、沖縄キリスト教短期大学の設計で日本建築学会作品賞受賞。シュガーホール、壺屋焼物博物館、沖縄大学、佐喜眞美術館などを設計。一坪反戦地主会、白保の海と暮らしを守る会、SACO究明委員会、意見広告を出す会、沖縄環境ネットワーク、沖縄・生物多様性市民ネットワークなどの市民運動に深く関わる。
ホームページ http://www.ryukyu.ne.jp/~maxi/
『沖縄はもうだまされない 基地新設=SACO合意のからくりを撃つ』(2000年、高文研)共著:崎浜秀光、東恩納琢磨、高里鈴代、真志喜トミ、国政美恵、浦島悦子
『沖縄の真実、ヤマトの欺瞞 米軍基地と日本外交の軛』(2010年、春秋社)共著:神保哲生、宮台真司、伊波洋一、大田昌秀、我部政明
『「沖縄問題」とは何か 「琉球処分」から基地問題まで』(2011年、藤原書店)編:藤原書店編集部 共著:大城立裕、西里喜行ほか
最新刊 『オスプレイ配備の危険性』(2012年、七つ森書館)共著:リムピース、非核市民宣言運動・ヨコスカ