Simplex's Memo

鉄道と本の話題を中心に、気の向くまま綴ります。

愛・地球博へ行ってみた。(その1)

2005-05-03 08:12:00 | 愛・地球博
愛・地球博へ29日に行ってきた。
本当は行った直後に書ければ良かったのかなとも思う。
とりあえず第一印象について書いてみたい。

まず最初に行ったのは「JR東海超電導リニア館」。
試乗会の抽選に外れ続けて、いまだにリニアモーターカーの現物を見たことがないので是非行ってみたかった。
「超電導リニア3Dシアター」入口には既に長蛇の列。
さて、どのくらいで入場できるかなと列に加わってみれば、一時間待ちだった。
3Dメガネを受け取ってパビリオン内に入ると、鉄道の歴史についての映画を見せられる。
コンパクトにまとめられていて出来は良かったが、出てくる画像の引用元を当てていた自分って一体・・・。

いよいよ「超電導リニア3Dシアター」が始まった。
3D映像は確かに迫力があった。
でもね・・・。
ドラマ性など最初から期待していなかったが、ひたすらリニアモーターカーが疾走するだけの映像は何とも評価しにくい。

映像が終わり、今度は「超電導ラボ」へ流れるのかなと思ったら、どうもまた並び直すらしい。
しかもここも長蛇の列。
入場までの待ち時間は20分とのことだったので、サッサと諦める。
こっちの方が面白かったかもしれない。

その代わり、超電導リニアの先頭車MLX01-1の車内に待ち時間なしで入ることができたので、入ってみるが、単に流れていくだけ。ゆっくり見ることなど望むべくもなかった。
それでも、車内が新幹線より狭いことだけはよくわかった。

企業パビリオンはこれだけでお腹一杯。長蛇の列に加わる気力はなくなった。
適当に空いているパビリオンに行こうと、近くの北ゲート駅からIMTSに乗って終点EXPOドーム駅へ移動。
結構IMTSは楽しみにしていたが、所詮は無人バス。
違うのは運転席にモリゾーのぬいぐるみが鎮座している点か。
乗ってみれば低速で走るバスと乗り心地はさほど変わるところもなく、外観程のインパクトは感じなかった。
まぁ記念券が手に入ったから良いのだが。

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