good day to Die

映画、ドラマ、小説、漫画、音楽についての感想等を
日記代わりに書いておくためのブログです。
ネタバレあり。

「シャーロック・ホームズ」その2

2010-03-30 22:05:27 | ロバート・ダウニー・Jr.
「シャーロック・ホームズ」二度目見ましたよ。
一度目の感想

うーん。やっぱりいまいち…。
緩急がない、テンポが悪い、アクションの必要性が分からない…。
ホームズが賭けの拳闘?やってるところは特に、何のためなのか分からない。
ダウ兄のマッチョさを示すためか?(´A`)
冒頭のシーンと同じようなこと(先読みして、その通り相手をやっつける)をもう一度
繰り返すのはなぜなのか。

あとは女優陣の魅力が弱い。
アイリーンはダウ兄ホームズのヒロインにしては幼く見えるし、キャラが弱い。
ワトソンの婚約者メアリーは幸薄そうで、意地悪そうだしさ~。←失礼。
もっと華やかさと存在感が欲しい。
まあ、全般的に、この映画には華や存在感が薄いやね。
ジュード・ロウ独りが華やかだね(´A`)

ロバート・ダウニー・Jr.目当てで見てるけど、どうもいまいちダウ兄ホームズには
魅力が足りないような…。
なんかこう、グッと来るものが足りない。
ただの好みの問題なんだけど(´A`)

修道会、儀式に見せかけた殺人なら、ダ・ヴィンチ・コードや天使と悪魔くらいにはったり
満々にしてほしい。
色々中途半端なんだと思う。
ホームズならホームズをもっと突っ込めばいいし、アクションならアクション、猟奇サスペンスなら
猟奇サスペンス、萌えなら萌え、ガイ・リッチーならガイ・リッチー、どれかを徹底した方が良かった。
色々取り入れようとして、結局中途半端になり、散漫になったのではないかと…。

ハンス・ジマーの音楽はメインテーマ?(冒頭で流れた曲)は良かったけど、それ以外はいまいちだなぁ。
イギリスなのに、アイリッシュというか、ケルトぽかったような…。

また文句ばかりつけてしまった。ごめんなさい。
すごく惜しい気がするので、続編があるなら、方向を定めて、そこに集中して欲しい。

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