good day to Die

映画、ドラマ、小説、漫画、音楽についての感想等を
日記代わりに書いておくためのブログです。
ネタバレあり。

「LOOPER/ルーパー」

2013-01-19 20:13:09 | 映画
評価:★★☆

ストーリー(Yahoo!映画より)
未来からタイムマシンで送られてきた標的を消す、“ルーパー”と呼ばれる殺し屋のジョー(ジョセフ・ゴードン=
レヴィット)。ある日、ジョーのもとへ送られてきたのは、何と30年後の自分(ブルース・ウィリス)だった。ジョーは、
未来の自分の殺害をためらい逃がしてしまうが、その後未来の自分から、やって来た理由を明かされ……。

ライアン・ジョンソン監督
ブルース・ウィリス、ジョゼフ・ゴードン=レヴィット、エミリー・ブラント、ポール・ダノ他出演

「LOOPER/ルーパー」を見た。
前評判は異様に高かったような気がするけど、公開されたらあんまり…みたいな感じで、見るかどうか
迷ったけど、一応…。
近くではTOHOでしかやってなくて、TOHOは割引ないから、正規料金で高くてイヤ。

期待値がすごく低くなってたせいか、思ったより面白かったけど、ちょっと気分の悪い話だったなぁ。
30年後の自分を殺すというルーパーのあり方が嫌な感じなのと、ポール・ダノの役がバラされて行くのが、
映像で直接的には出ないけどエグくてねぇ。

タイムスリップだけでもトンデモなのに、さらに超能力まで出てきたのはいかんわ。
あれはしらけてしまう。
そして子どもの怒った顔が妙に怖くて、「オーメン」とか連想してしまった
話は全然違うけど、ノリがホラー

タイムスリップもののパラドックス?とか色々考えてる人もいるけど、私はその辺は何も考えません

30年後のジョー(ブルース・ウィリス)が強すぎて笑える。
ジョーじゃなくてマクレーンだろ、と言われるのも無理もない(笑)。

ジョゼフ・ゴードン=レヴィットは今回ブルース・ウィリスに似せるために特殊メイクしてて、違和感ありすぎ。
JGLの魅力を犠牲にしてまで、わざわざ似せる必要はまったくなかったと思う。
映画なんだから、似てなくても30年後のジョーですよ!と言い切れば済むじゃん。

最後はなんか綺麗に?あっけなく終わって、ちょっと拍子抜け。

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