good day to Die

映画、ドラマ、小説、漫画、音楽についての感想等を
日記代わりに書いておくためのブログです。
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「オール・ユー・ニード・イズ・キル」(2D字幕版)

2014-07-05 18:31:54 | 映画
評価:★★★★

ダグ・リーマン監督
トム・クルーズ、エミリー・ブラント他出演

「オール・ユー・ニード・イズ・キル」の2D字幕版を見た。映画館に行ったのは4月のキャプテン・アメリカ以来だった
評判が良いので、期待値が上がっちゃったなー。
でも面白かったよ^_^
百万回生きたトムと言われてて笑った。

エミリー・ブラント目当てでもあったから、最初に現れたときのクールなかっこよさに興奮した
アイアンマン2のスカヨハといい、スタイルの良い女性のピチピチスーツのお尻が素敵~
彼女の役が大きなマチェット?を使って敵を薙ぎ払いまくるような、戦場の牝犬(フルメタル・ビッチ)、
ヴェルダンの女神と呼ばれるにふさわしい、無双の戦闘シーンをもっと見たかったな~。
かなりトレーニングしたようで、肩から二の腕の筋肉に感激。

結構コミカルで、笑うところも多かった。
死んでリセットを繰り返すところで、だんだん省略されて行く脚本?編集?がうまかった(笑)。
途中までは結構コミカルなんだけど、何をどうしようとビーチから出られない、リタが死んでしまう、オメガに
たどり着けない、となって、だんだん重い空気になって行くのね。
でも全体としては軽くて、主人公の苦悩や孤独?みたいなものは、あまり描かれない。
絶望感はほんのり感じる。

トム・クルーズのヘタレから精悍な歴戦の兵士になる変化が良いね。
ストーリーはだいぶ一本調子で、もう少し感情を動かす何かがあるともっと良かったけど、十分面白かった。

海岸の上陸シーンは完全にノルマンディー上陸作戦
パワードスーツを付けて、こなれてからの戦闘シーンはかっこいい。
でも後半のアクションは、画面が暗くてガチャガチャして分かりづらくなって残念。

日本のラノベ原作で、ラストは変わってるそう。
原作の終わり方より映画の方が良いわー。原作は読んでないなら、適当な感想だけど。

タイムリープものは、その都度パラレルワールドが枝分かれして行くのか、主観の人物が死ぬと、その世界は
そこで終わるのか、良く分からない^_^;
映画の最後で、なんで今までと違うところに戻るのかについては、説明がないのでますます分からない。
でも最後の、トム・クルーズの涙をこらえた笑顔は良いですわ~。


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2 コメント

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Unknown (ハンガー拳法)
2014-07-10 20:47:45
こんばんは!今日は台風の影響で早めに帰宅できましたwww
リタ無双はたしかに見たかったですね。
トム・クルーズの変化の部分がわりと面白かった印象です。
ノルマンディー上陸作戦に激しく同意www
返信する
ありがとうございます! (とら)
2014-07-10 21:03:53
>ハンガー拳法さん

コメントありがとうございます!

台風大丈夫ですかー?
私は関東で、まだ全然…。

リタ無双見たかったですよね!
それがないから、なんかいまいち凄さが伝わらない…。
トムクルーズ、最初めっちゃヘタレで笑いました^_^
だんだん精悍というか、やさぐれた感じになるのか面白かったです。

海岸のシーン、ノルマンディー上陸作戦ですよね!(笑)
あれは完全に再現してると思います^_^
返信する

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