good day to Die

映画、ドラマ、小説、漫画、音楽についての感想等を
日記代わりに書いておくためのブログです。
ネタバレあり。

「アイアンマン」

2009-04-20 22:31:50 | MCU作品
評価:★★★★★

ストーリー
巨大軍需産業のCEOで、自らも天才発明家であるトニー・スタークが、
兵器のデモンストレーションのために訪れたアフガニスタンで武装勢力に拉致され、
兵器の提供を要求される。
トニーは、同じく拉致されていた科学者インセンと協力し、兵器を作る振りをしながら
脱出のためのパワードスーツを製作し、脱出に成功する。
この体験からトニーは兵器の製作中止を宣言するが、会社の役員会で解任されてしまう。
会社が兵器を武装勢力に売渡していることを知ったトニーは、改良したパワードスーツを
まとい、自社の兵器を破壊することにする。

ロバート・ダウニー・Jr.、グウィネス・パルトロー、テレンス・ハワード他出演。

「ウォンテッド」に続き、去年劇場で見てとても気に入った「アイアンマン」をDVDで見て、
ひとつ学びました。
劇場で見て、映像や音が良かった作品は自宅で見るとがっかりする…。
初めて飛行するシーンの高揚感とかさ~、小さな画面じゃ全然感じられないんだよね~。
ホームシアターがないとダメですね。
劇場で見て良かったと考えるべきか。

それはそれとして、とっても楽しい作品です。
深刻になりすぎず、ヒーローものだけどかっこつけすぎず、ユーモアもある。
バランスがいい。
洞窟や自宅でパワードスーツ作ったり改良していくシーンはわくわくする。
ジャーヴィスみたいなユーモアのある人工知能の執事欲しい。不器用アームも。

トニーはCEOだけど、経営より発明の方が向いてそう。
経営面はオバディアのサポートがあってこそ、ここまで会社は栄えたんだろうね~。
親子2代に渡って30年も支えて来て、いきなり兵器やめる!とか言い出された
オバディアには、ちょっと同情する。
きっとこれまでにも天才肌の二代目に色々振り回されて来たに違いない。
多分今までは信頼関係があったんだと思うけど…。

ダウ兄素敵です。
スーツをかっこよく着こなすには厚い胸板が必要なのね~♪
声も良いです。
グウィネス・パルトロー演じる秘書もかわいらしい。

続編ではトニーはアル中になるとか?
ダウ兄の経歴と重なる…。
続編にも大いに期待してます。またわくわくさせてほしい。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 映画の好み | トップ | ATMトラブル »
最新の画像もっと見る