good day to Die

映画、ドラマ、小説、漫画、音楽についての感想等を
日記代わりに書いておくためのブログです。
ネタバレあり。

「42 世界を変えた男」

2013-11-02 22:16:45 | 映画
評価:★★★

ストーリー(Yahoo!映画より)
1947年。ブルックリン・ドジャースのゼネラルマネージャーを務めるブランチ・リッキー(ハリソン・フォード)は、
黒人青年ジャッキー・ロビンソン(チャドウィック・ボーズマン)と契約、彼をメジャーリーグ史上初の黒人メジャー
リーガーとして迎える。だが、白人以外には門戸を開かなかったメジャーリーグにとって彼の存在は異端なものでしかなく、
チームの選手たちはもちろん、マスコミや民衆からも糾弾される。そんな状況ながらも、背番号42を誇るようにプレーする
ジャッキーの姿は次第に人々の気持ちを変えていく。

ブライアン・ヘルゲランド監督
チャドウィック・ボーズマン、ハリソン・フォード、ニコール・ベハーリー、クリストファー・メローニ他出演


(C)2013LEGENDARYPICTURESPRODUCTIONSLLC.


「42 世界を変えた男」を見た。
今週末公開の映画はたくさんあるんだけど、その中でほとんど興味のなかったものをなぜか見た。

黒人初のメジャーリーガーになったジャッキー・ロビンソンを主人公にして、アメリカ野球界の
黒人差別問題を描いたもの。
ジャッキーは聖人みたいな感じだったなぁ。
ドジャースの社長兼GMブランチ・リッキーという強力な後ろ盾があったから、ジャッキーが潰れずに
プレーを続けられたように見える描き方だった。

最初は黒人が入るのを嫌がったチームメイトたちが段々ジャッキーを受け入れて、味方になって行くのが
胸熱ポイントなんだろうね。
私はわりと冷静に見てしまったけど、なかなか良い映画だと思う。
地味だけど…。
伝記映画だから仕方ないのかもしれないけど、盛り上がりに欠ける…。

ハリソン・フォードが出てることしか知らずに見に行って、エンドクレジットでヘルゲランドが監督と知った^_^;

ロー&オーダーSVUのステイブラー役の人が良さげな役で出てきたと思ったら、早めに
退場してしまって残念。

アメリカの黒人差別問題の映画を見ると、いつもロング・ウォーク・ホームを見直したくなって、
DVD化されてないらしいことにガッカリする。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« プレミア上映のチケット買えず… | トップ | 劇場版 SPEC~結~ 漸ノ篇(... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。