good day to Die

映画、ドラマ、小説、漫画、音楽についての感想等を
日記代わりに書いておくためのブログです。
ネタバレあり。

「ローン・サバイバー」

2014-04-01 23:48:41 | 映画
評価:★★★

ストーリー(Yahoo!映画より)
2005年6月、アフガニスタンの山岳地帯である特殊任務に就いていた4人のネイビーシールズは200人を超えるタリバン兵の
待ち伏せに遭い、猛攻撃を浴びてしまう。それは世界最強の戦闘能力を持つ精鋭部隊といえども、死に等しい絶望的な状況だった。
そんな想像を絶する極限状況の中、一人の兵士が生き延び奇跡的に生還する。
  ↑
タリバンの「待ち伏せ」に遭ったわけじゃないけど…。


(C)2013UniversalPictures

ピーター・バーグ監督
マーク・ウォルバーグ、テイラー・キッチュ、ベン・フォスター、エミール・ハーシュ、エリック・バナ他出演

「ローン・サバイバー」をやっと見た。今週で上映終わるみたいだったから、慌てて見に行ったよ。

期待したほどではなかった…。

冒頭の訓練の過酷さがすごかった。
死人が出そう^_^;
そういう死にそうな訓練をやり抜いた人たちだからこそ、極限状態でも正気失わずに対応できる兵士になれるんだろうけど。

すごく痛みが伝わる映画だったよ^_^;
崖を落ちる(降りる、ではなく、文字通り、落ちる。転がり落ちる)シーンは、ずっと顔をしかめて見てた(。-_-。)
あんな落下が、軍事行動で想定されてるものなの…??
あちこちにぶつかり、頭を打ち、痛い痛い痛い…。

スタントで実際に人間が落ちてて、肋骨折ったり、肺が破裂した、と読んだけど、あれを本当に撮影してるなら、
そういうことがあってもまったく不思議じゃない。
死人が出てもおかしくないように見える(。-_-。)そのくらいの迫力だった。

通信不良になると悲劇が起こるんだね。敵地に少数で乗り込むって恐ろしいことだ。

「バトルシップ」の監督で、またテイラー・キッチュを使ってて、なんかうれしい。
あと、「ブラックホーク・ダウン」のフート役のエリック・バナが少佐役で出ててニヤニヤしちゃったけど、
最期が気の毒だった。
アパッチの援護なしで戦闘区域に向かったのがいけなかったのか…。
救出に来たヘリが撃墜されるのは想像つくんだけど、痛々しくて早く助けが来て欲しいと願って見てるし、音楽は
エンディングみたいな盛り上がりだし、作中のキャラクターも喜んでいて、その分、見てる側も絶望が大きい^_^;

崖の上に残してしまった仲間を助けようとしたり、すごく仲間意識が強くて、特殊部隊では特にそうなんだろうけど、
ちょっと取ってつけたような感じで、あんまり自然ではなかったかなぁ。

タリバンに抵抗している地元民もいる。という当たり前のことを学んだ。
あの勇気はすごいなぁ。

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2 コメント

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Unknown (ハンガー拳法)
2014-04-04 01:35:34
スタントで実際に人が落ちてるってマジですか!!
肋骨折ったり、肺が破裂した・・・
そこまでしないとあの迫力は出ないかも。。。
僕もタリバンと戦う民族についてはあまりよく知らなかったので勉強になりましたね。

あと、確かにタリバンの待ち伏せではないですよねw
返信する
ありがとうございます (とら)
2014-04-04 07:53:21
>ハンガー拳法さん

コメントありがとうございます!

崖の落下シーン、スタントで実際に落ちてるらしいんですよー。
ま、ネットで読んだだけなので、デマかもしれませんが…^_^;
ソフトが出たら、メイキングとかあるかもしれませんね。

タリバンと地元民の関係等、作中であまり説明的なものはなかったので、背景をもう少し知ってる方が良く分かったのかなぁと思いながら見てました。
返信する

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