good day to Die

映画、ドラマ、小説、漫画、音楽についての感想等を
日記代わりに書いておくためのブログです。
ネタバレあり。

「スター・トレック イントゥ・ザ・ダークネス」2D字幕版

2013-09-01 23:38:02 | 映画
評価:★★☆

ストーリー(Yahoo!映画より)
西暦2259年、カーク(クリス・パイン)が指揮するUSSエンタープライズは、未知の惑星の探索中に巨大な地殻変動に遭遇。
彼は深刻なルール違反を犯してまで原住民と副長スポック(ザカリー・クイント)を救おうと試みるが、地球に戻ると船長を
解任されてしまう。ちょうど同じ頃、ロンドンの宇宙艦隊データ基地が何者かによって破壊され……。

JJエイブラムス監督
クリス・パイン、ザッカリー・クイント、ベネディクト・カンバーバッチ、ゾーイ・サルダナ、カール・アーバン、
サイモン・ペグ、ジョン・チョー他出演


(C)2013ParamountPictures.AllRightsReserved.

「スター・トレック イントゥ・ザ・ダークネス」2D字幕版を見た。

微妙。

一番気になったのは、カンバーバッチ以外、全然綺麗に撮れてないこと。
ザッカリー・クイントはまあいいとして、クリス・パインとか、一番ひどかったのは、マーカス提督の娘役のアリス・イヴ。
実物はもっともっと綺麗なはずなのに、作中で全然美しくない…。
撮影の問題なのか、化粧の問題なのか分からないけど。

主人公カーク(クリス・パイン)は、「理性より感情優先、情に厚く、勘に従って無謀な行動をするけど結果は出す、人好きする
魅力的な人物」という設定のはずだけど、肝心の「人好きする魅力的な」ところが見えない。
前作からの成長が感じられないし、今回もなんだかパッとしない。
スポックは説教ばかりでうざい。そこが笑えればいいんだけど、さじ加減に失敗してる感じがする。

ドクター・マッコイ(カール・アーバン)、スコッティ(サイモン・ペグ)はまあまあ良かった。

カンバーバッチはかっこいいんだろうけど、結局何なんですか?という感じしかせず…。思わせぶりすぎのような…。
悪役ばかりかっこよく見せるのはバランスが悪いよね。主人公も魅力的に描かないと、結局全体として面白くならない。
かっこいいと言っても、カンバーバッチ本人が頑張ってただけで、役としての魅力はあまりなかったような…。
演技が浮いてる感じもしたしねぇ。ちょっとくどすぎたような…?

アントン・イェルチン(チェコフ役)はもっと普通の英語をしゃべると思うけど、ロシア人?という設定上、ロシア語
なまりの英語をしゃべっていて、今回チェコフがすごく無能な感じで、そのロシア語なまりにイライラしてしまった。
サイモン・ペグもわざとらしい強調したイギリス英語?をしゃべるし、なんかそういう細々したところにイラ~イラ~と…。
私の虫の居所が悪かったんだろうか

どこが山なんだ?と思ってるうちに終わってしまった感じ。
もっと大きな出来事が起きるんだと思っていたんだけど、提督の企みだけの問題だったの…?

3Dを意識してるのは良く分かった。
IMAXで見たら楽しそうだとと思った。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2013年8月に見た映画まとめ | トップ | WOWOWサマソニ総集編のMuse »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。