good day to Die

映画、ドラマ、小説、漫画、音楽についての感想等を
日記代わりに書いておくためのブログです。
ネタバレあり。

「プリースト」3D

2011-09-23 18:26:59 | カール・アーバン
評価:★★☆

ストーリー(Yahoo!映画より)
ヴァンパイアとの戦いに勝利して生き残った伝説の戦士プリースト(ポール・ベタニー)は、ある日ヒックス(カム・ジガンデイ)
という青年から、プリーストの兄家族が、絶滅したと思われていたヴァンパイアに襲われ、めいのルーシー(リリー・コリンズ)が
連れ去られたことを知る。新たに人類に危機が迫っていると感じたプリーストは、活動を妨害する教会の制止を振り切り、ヒックスと
共にルーシーと人類を救うため、戦いに身を投じていく。

スコット・スチュワート監督
ポール・ベタニー、カール・アーバン、カム・ジガンディ、マギーQ他出演

「レギオン」の監督の「プリースト」を見た。
上映館少ないし、どうせ茨城では上映しないんだろ、と思っていたら、シネプレックスつくばで上映したので、少し遠征。

「レギオン」はバカバカしくて大好きなので、これにも期待してたんだけど、なんかとても普通になってて、物足りない…。
「レギオン」と同じく、序盤の空気は良かったんだけどねぇ。

ポール・ベタニーはかっこよかった。破戒僧みたいな役が似合うよね。背が高くて、細マッチョで素敵だなー。
カール・アーバンは物足りな~い。牙が八重歯みたいでチャーミングだったけど、もっと活躍してほしかった。

90分の映画は好きなんだけど、この映画はもう少し伸ばして、もう少し入れてほしかった。
ベタニーとカール・アーバンのプリースト時代の絆をもっと描いてほしかった。
そしたら、カール・アーバンのベタニーへの執着とか、対決がドラマチックになって盛り上がるのに、それがないから、
淡々としちゃってる。
ベタニーとマギーQ、ベタニーと兄嫁との関係も、もうちょっと描いてほしかったよ。

戦闘シーンがあんまりないのも残念。予告編に出て来た以外にも、変な武器が色々あったら楽しかったのに。
アクションシーンはだいたい予告編で出尽くしてた^^;

ベタニーの姪役が「しあわせの隠れ場所」の長女役の子だった。
この子、すごくかわいくて好きだからうれしかった。今回もかわいかったです。

3Dは期待してなかったし、あんまり3Dの意味なかったような…。

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