good day to Die

映画、ドラマ、小説、漫画、音楽についての感想等を
日記代わりに書いておくためのブログです。
ネタバレあり。

「処刑人」

2009-09-11 23:24:49 | 映画
続編が完成したということで、また「処刑人」を見た。

シーンのつなぎ方はひどい。犯行の説明のしかたがワンパターン。
でもなんか良いんだよね~。

この兄弟、気持ち悪いほど仲がいい。
「間宮兄弟」とか兄弟ではこういうのあるけど、姉妹はあんまり仲良しっていう映画はない?

なんでこんなことしながら、この兄弟はこんなにあっけらかんとして呑気なのか(笑)。

ただのB級映画になるところを(十分B級になってるか)、マクナマス兄弟を演じるショーン・
パトリック・フラナリーとノーマン・リーダスのかっこよさ、マクナマス兄弟の信仰の篤さ、
スタイリッシュな犯行シーン、ウィレム・デフォーの怪演(やりすぎ?)等のおかげで、不思議な
魅力のある作品になってるよね。
あと音楽が良くて、特に冒頭の精肉工場のところの曲は好き。
ケルト音楽?
「ディパーテッド」のメニュー画面で使われていた曲もアイリッシュで、良かったなぁ。

初めて見たのはレンタルDVDで、レンタル期間中、毎日朝晩見てたよ。
兄弟の仲良しっぷりに癒されましたわ。

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