good day to Die

映画、ドラマ、小説、漫画、音楽についての感想等を
日記代わりに書いておくためのブログです。
ネタバレあり。

「パンズ・ラビリンス」(BS)

2013-12-28 22:47:50 | 映画
評価:★★☆

ストーリー(Yahoo!映画より)
1944年のスペイン内戦で父を亡くし、独裁主義の恐ろしい大尉と再婚してしまった母と暮らすオフェリア
(イバナ・バケロ)は、この恐ろしい義父から逃れたいと願うばかり自分の中に新しい世界を創り出す。
オフェリアが屋敷の近くに不思議な迷宮を見つけ出して足を踏み入れると、迷宮の守護神が現われ彼女に
危険な試練を与える。

ギレルモ・デル・トロ監督
イバナ・バケロ、セルジ・ロペス、ダグ・ジョーンズ他出演


Picturehouse/Photofest/ゲッティイメージズ

「パンズ・ラビリンス」を見たよ。
ダークファンタジーで評価は高いようだけど、良い方にも悪い方にも感銘を受けず、主役の女の子に
イラついて終わってしまった^_^;

あの子のことをそれほどかわいそうに思わない人でなしで、スミマセン…。
あんまり真面目に見なかったのが悪いのかな…。
クリーチャーに興味ないのが悪いのかな…。

キリスト教的な、自己犠牲を払った者の究極の救済という終わり方なの?
それがどうもピンと来なくて、感動もしないし、落ち込みもせず…。
本当に主人公が王女?の魂の持ち主だったのか、パン?は何だったのか(勝手に試練とか言って、
言いつけに反するとガミガミ言って、不条理すぎるとムカついて見てた)、なんで主人公がパンの
言うとおり試練に挑むのか(現実がつらいからか…)、なんで第二の試練のとき、唐突にブドウを
食べるのか(ご飯抜きのときだったのか?ともかく話の都合ですわな)、色々なんだかなぁと思ってしまった。

要するに映画の世界に入れずに終わってしまったようです。

本当に映画の好き嫌いというのは、個人的なものだよねぇ。
人がいくら感動してても、何とも思わないこともたくさんあるし、それはお互い様で仕方ない…。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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来年もヨロシクでーす♪ (魔人スドォ)
2013-12-31 18:52:49
とらさん、こんばんわ~♪


『パンズ・ラビリンス』を観て、感動する人は少ないと思います。
鑑賞後に、後味の悪い...いや~な気持ちになるのを楽しむ、
いわゆるM体質向けの作品ではないのでしょうか?(笑)
(ダークな、ファンタジー設定が人気なんでしょうネ~)


とらさん、今年も色々お世話になりました。
来年もヨロシクお願い致しまーす♪


PS.
指の骨折は、まだ治っていない状態で正月に突入することになりました~(汗)
返信する
ありがとうございます (とら)
2013-12-31 20:40:25
>スドォさん

コメントありがとうございます!

そっかー、みなさん後味悪い感じなんですかね~。

怪我、早く治りますように!

来年もよろしくお願いします^_^
返信する

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