歩 い て 世 界 一 周 6月18日(火) 梅雨空
日 数「日」 |
総歩数(歩) |
総距離(m) |
平均歩数(歩) |
|
今 日 |
1 |
19,156 |
13,409 |
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今 月 |
18 |
318,396 |
222,877 |
17,689 |
今 年 |
169 |
2,916,361 |
2,041,453 |
17,257 |
2005年から |
3,100 |
44,235,085 |
30,964,560 |
14,269 |
70歳の誕生日から |
6,632 |
126,185,216
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88,329,651 |
19,027 |
アイスランドを経てグリーンランドのアンダマダシャリクからコィアネホープに向かう、後476,336m
4:48iphoneのチャームで起こされて夜間瀬河原のマレットゴルフ場を一周してくる。早起きの女性が一人、マレットに取り組んでいた。歩数8,700歩。
今日のメーンは待望のタケノコ狩り。AM9:00バスで北志賀スキー場に向かう。驚いたことに、バスの運転手が】ホテルの社長。運転も鮮やかに、ロープウェイに到着。このロープウェイ、世界最大166人乗りと云う。バス2台の乗客がパラパラにしか見えないロープウェイの乗車券は各自で買うものと用意して来たが、社長が一括購入するので待機をと声をかける。乗車券を買うために社長がバスを運転したことを初めて知ったし、ホテル代に乗車賃まで含まれているとは知らなかった。重ねてのサービスにすっかり脱帽!
ロープウェイは8分で頂上へ。頂上でタケノコ狩りと自由散策希望者に別れる。タケノコ組13名は念入りの打ち合わせをして11:00発のロープウェイに間に合わせて戻ることになった。約1時間の収穫競争。細い道沿いを下って全員声を掛けながら竹藪に入る。
「雨後の筍」と云う言葉に心躍らせて竹藪に飛び込んだが、体中蔓や千島竹に巻き付かれて目先に見えるタケノコに身もだえしながらやっと一本を採る始末。太いタケノコをボキンボキンと採る夢も醒めての悪戦苦闘に、はや「帰ろう!」などの悲鳴も聞こえる。時計を見るとまだ20分。戻りながら崖下にタケノコを見たので再び、藪に入る。ここで結構収穫があった。小径に出て一服。更に藪に入ったが、空振り。収穫を諦めてロープウェイの駅に戻る。
駅ではお互いが収穫したタケノコを見せ合いながら期待外れに苦笑い。でも山遊びには満足したように燥いでいた。ロープウェイから深い谷底を見ていたおっさんが「ああいう谷に下りて行かにゃあ太いタケノコなんざ採れやしない。山の上の方から肥料分が下に集まって来るもんさ。山の上で騒いで居たってイイタケノコなんザ、とれやしない」としたり顔。「うん!それも一理!」と心に沁みた。
北志賀からは飯山が見える位置。わたしはどこかのホテルで御昼を食べてバスは飯山に行くものと思って居たが、社長は再びバスを運転して自分のホテルに直行。「タケノコの皆さん温泉で汗を流してからお昼を召し上がってください」と。どこまでもサービス精神旺盛だ。
午後1:00 ホテルを発ち、帰途に着く。各自玄関横付にすっかり恐縮。私もその口、研修旅行を企画された役員さんに、ホテルの社長さんに、同級の誼をいかした事務局に感謝。よい二日間となった。