奥信濃今昔ばなし「戦時下の生徒たち」（２）

              百歳に向かってもう一度 歩いて世界一周　１月21日 雪

　昨日から続いている雪は、折角排雪した道路を再び真っ白にしてしまい、ウォーキングは難行、沽券を感じて引き返した。午後、気温が上がって道路が出たので夕方のウォーキングでヤット1万歩を確保した。

　昨日記述した蔵地さんの《戦時下の生徒たち》で日ソ中立条約を破棄して満州へ雪崩れ込んだソ連軍の暴挙により、恩師の「近藤為好先生夫妻と北条校長の一人息子「素来クン」の痛ましい死が「飯山小学校百年史」に載ってないことを指摘して、小学校で過ごした6年の中で、最も悲しい、最も辛いことと記述している。そして「百年史」を作った人と蔵地さんの気持ちの中に、こんなにも深い溝があるのかと嘆いている。小学校6年生の忘れ得ぬ悲しい思いが、百年史を作った有識者との間に出来た思いの差に、蔵地さんは「悲しい思いでいっぱいである」と書いている。

　奥信濃今昔話として、やり過ごしてはならない言葉だ。

       14日目　〇　御嶽海　（10勝４敗） 押し出し　◉　北勝富士

　　

　　　百歳に向ってもう一度 歩いて世界一周　１月２１日

	日数「日」	総歩数（歩）	総距離（ｍ）	平均歩数　　　　　　〈歩〉
今　日	１	１１，１９５	６,７１７
今　　月	１８	２６３,771	１５８,263	１４,６５４
今　　年	１８	２６３,７７１	１５８,２６３	1４,６５４
2００５年から	４,3２７	6８,４９８，３０７	４６,９５２,９８６	１5,８３
2７０歳の誕生から	７,８２９	1５０,４２９,255	１０４,３70,838	１9,2１4

  アメリカ大陸を横断して、西海岸を北上してアラスカアンカレッジに向かて、あと１,５19,014m