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いよいよJRAオーラス競馬「有馬記念」の開催です。
今年1年負け続けている人も（私目ですが・・・・）勝ち続けているごく少数の人も、この有馬をGET出来ればとにもかくにもメデタシメデタシで、コロナで苦しめられたこの1年も何とか笑って終える事ができる、そんな気がする大レース有馬です。
第65回有馬記念
９冠を達成したアーモンドアイがターフを去りそのアーモンドアイの鞍上を務めたルメールJは、いま何を思っているのだろうか。今年ルメールJがアーモンドアイから授けられたGⅠ勲章は、ヴィクトリアマイル、秋天、ジャパンカップの３冠、その他の勲章は、フェブラリー（モズアスコット）、春天（フィエールマン）、スプリンターズS（グランアレグリア）、エリ女（ラッキーライラック）、マイルCS（グランアレグリア）の５冠、併せて８冠で、アーモンドに並ぶには、後１冠足りない・・・。
フィエールマンで有馬を制すれば９冠目GET、アーモンドアイの偉業にルメールJも並ぶ事になるが、果たして・・・・・。
ここまで来たら名手ルメールJに逆らうのは、もうやめときましょう。
JRA競馬コラムにも「戦い続けた日々はグランプリの夢に成就する。」とある。
アーモンドアイ９冠、ルメールJ９冠、実にメデタシメデタシ有馬記念です。
◎フィエールマン
対抗は、屋根を強化して来たカレンブーケドールにしました。
カレンと８連続騎乗中の津村J、カレンとの相性は良くて１着１回、２着５回、３着１回、４着１回とすべて掲示板確保。
カレンに運がないのか津村Jに運がないのか、陣営国枝厩舎は、有馬の仕掛け人池添J（過去有馬記念４勝）にカレンの手綱を託して来た。
ジャパンカップ３冠馬３頭には遅れたが、３冠馬３頭に次ぐ４着はカレンの能力の証明、有馬で３着内はおそらく死守するのではないだろうか。
○カレンブーケドール
3頭目に推したいのは、
▲ラヴズオンリーユー
飛ぶ鳥を落とす勢いのあった華やかなミルコの面影は今はないが、一時は名手ルメ様とリーディング、重賞を競い合った好敵手。今日は、ミルコの意地が爆発する気がします。好枠にも恵まれ内ラチを逃げ馬バビット、キセキを追随してロスなく回れるようでしたら、一発があります。
△ワールドプレミア
人気はそれほどありませんが、馬主様がおりもまさお様の娘さんりお様と12月25日華燭の典をあげられたそうです。
2人の門出を祝してワールドプレミアの一発あったら、どんなにお喜びになることでしょう。
△キセキ、ラッキーライラック、クロノジェネシス
キセキ、ジャパンカップで糸の切れた凧みたいに大逃げを打ちながら8着になるのですから、キセキの能力は計り知れない。
バビットを追随して4コーナーを回れれば、逃げ残りもあっても不思議がない1頭です。
ライラック、エリ女のルメ様の騎乗にはほと遠いとは思うが、ラッキー７に入ったライラック福永、じっくりルメ様と福永Jの腕比べを堪能しようじゃありませんか。
最後にクロノジェネシス。
昨日の最終グレイトフルS２５００、北村Jを鞍上にソフトフルート、今日の有馬を意識したようで、勝負気配なし。馬場の良し悪しををみていたようです。
長くなりました。何せオーラス競馬ですからお許しを。
勝負券は、
フィエールマンとカレンブーケドールの馬連、ワイドです。
後は、遊びで3連単2頭マルチ、上記5頭へ。
では、溶かし会場でまた嘆きあいましょう！！
