秋華賞の度肝を抜く配当に後押しされた競馬ファンが多いと見えて、今現在の3単最高配当は、365万、3単一番人気が9400円余りであるから、いかに人気馬を信じていないか垣間見れる。
平常心で考えれば、5枠2頭マイネルチャールズとスマイルジャックの力が一枚も二枚も上な事は、競馬を常日頃からやっているものの常識だろう。その常識を覆してまで人気が散らばっている要因は、秋華賞の1100万馬券、それに尽きるといって過言じゃないだろう。
力が一枚も二枚も上という事は、鞍上が普通通り走リ切れば間違いなく3着までの掲示板は確保できるという事で、唯一の不安は、3000という距離に対する騎手適性だけだろう。
2頭とも先行脚質、馬の気分を損ねる事無く先行させれば、そんじょそこいらにいる這い上がりの馬達には決して負けない事だろう。
馬の潜在的力は別として、長距離に対する距離適性を騎手に求めた場合、
芝3000㍍以上での騎乗実績は、
勝率 連対率
1位武 豊 343 543
2位横 典 200 560
3位渡 薫 313 313
4位蛯 正 167 208
5位安 勝 130 304
(サンスポ抜粋、98年10月4日から08年10月12日終了現在)
このデータに基づくなら、横典ノットアローン、武スマートギア、安勝ダイシンプランを上記2頭に組み入れなければならない。
管理人は、5枠2頭を基本として長距離適性ある3騎手及び内田ブルースリに手堅く勝負する積り。特に⑨⑩の馬連、ワイドは必ず押える。
やっと放牧から帰って参りました!
地方の砂にまみれて名も知らぬ馬ばかり追い駆けていると、どうも中央のスピード競馬(芝)に即参戦するには自信がなく、本日は、午前中のダート戦中心に単複で遊んでいました。放牧に出る前にJRAプラス10馬を中心にした複勝転がし作戦なるものを編み出し、何とか9回ばかりコロコロ転がって3万円の軍資金を8万円に増やして中央を離れ、南関東で病んだ心を癒しておりました。(笑)
放牧中に「競馬で儲けるには??」なんていうむずかしい命題に本気に取り組み、過去何万レース(ウソですが)のデータを取った結果、下記のような馬券戦術?を考え出しました。
競馬のレース結果を見た場合、圧倒的に強いのは1番人気、しかし1番人気の単複を買っていたんじゃ割増投資法を使った所で儲けを出せる訳はなく、儲けを出せるとしたら3番人気以上という結論に達しました。
私の場合単勝500円スタートの1、2倍割増法を使いましたが、1Rから12Rまで1、2倍割増を使って3番人気ばかり買い続けると、賭け総額は15400円、12回買い続けてその内1回でも的中した場合その時点で勝ち逃げ、続けて買い続ける場合には、1回目の投資金500円に再度戻るという投資法を思いつきました。
その投資法を東京1R-6Rまで実験的に試してみた所、別記のような結果に。
たまたま今日は3番人気に恵まれましたが、データ的に来なければ24Rも来ない日がありますので過信は禁物です。3番人気だけ追い駆ける馬券戦術ですから単勝買いで不安の方は、複勝を追加で買い求めて行ければ単勝の負け分はカバーは出来ます。しかし、3着までに来ない場合もありますので、くれぐれも投資額にはご注意願います。