東西圧縮回流記

仙台青春風の旅 ブーメランのように 

そこから未来が見えますか? 真田幸村の次男

2016-01-29 | 歴史散歩
真田幸村の次男の子孫が蔵王の矢附に生きていた!

モモコさん、そこから未来が見えますか? 
そこから400年前の歴史が見えますか?

現在の宮城県刈田郡蔵王町矢附の近辺は真田幸村の次男の所領で、次男が伊達政宗の家臣片倉氏に引き取られ、子孫は現代まで生き残ったそうだ。

江戸の徳川幕府が終わり明治になるまで、幸村の子孫であることをひたすら隠していたそうだ。

本来なら家康に遠慮して伊達政宗が引き取るはずがない。幸村の兄が徳川方だったためか、あるいは幕府が見逃したか定かでない。大阪夏の陣が終わり、まだ混乱期だったので、政宗といざこざが起こることを避けて見過ごした可能性もある。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山内ピッケル

2016-01-20 | 仙台・東北
山内のピッケルがある!

情報を得たのでさっそく訪ねた。
場所は多賀城の東北歴史博物館。

山内東一郎氏の作品。
Made in 仙台でした。
私が学生のころ山内ピッケルは憧れの的だった。山内といえばピッケルの銘品の誉れが高かった。

山内東一郎氏は東北大学の金属材料研究所に勤務していたことがある。さもありなん。退職してピッケルを作ったそうだ。材質はニッケルクロムモリブデン鋼で低温脆性に強い。

それにしてもブレードの曲線の薄くて強さを感じさせる美しさ、ピックの断面の角張ったシャープさ、何というバランスがとれた美しさだろう。研ぎ澄ましたセクシーさを感じさせる。別れて長年忘れていた恋人にやっと会った気分だ。













コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寒い国から帰ったスパイ

2016-01-09 | Weblog
今朝の散歩
暖冬で雪はまだ積もらない。
北国から帰って来る貨物列車のコンテナには薄っすらと雪が付着している。
北からの列車はコンテナが歯抜けになっている。
物流は南からが多く、北国からは少ないのだろう。

コンテナ列車に付着した雪を見て、映画「寒い国から帰ったスパイ」を思い出した。
リチャードバートンでしたか。
冷戦時代の二重スパイの物語だったが、殆ど覚えていない。
ただ重苦しく暗い雰囲気を覚えている。
あの映画から随分と時間が経過した。
変わったことは、共産主義国家は崩壊し、東ドイツも消滅し西ドイツに吸収されたことだ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

興味あること 「炭素を地球に戻す」

2016-01-05 | Weblog
今年は4日から始動した。
仙台の地下鉄東西線は昨年末に開通した。東北大学青葉山キャンパス近くに青葉山駅ができて便利になった。

大学院の講義は久しぶりだった。
今回は尊敬する堀雅夫さんのカーボンネガティブエネルギーシステムと、九大の宗藤伸治さんの温度差なし熱電変換システムをご紹介した。

双方ともに目からウロコ、画期的で紹介していてワクワクする。私も現場を離れてしまったが、興味のあることは続けてもいいと思う。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする