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懐かしの旧車。  Old cars bring me back fond memories

昔所属していたラリーチームの自動車クラブが現在はSCCJとしてクラシックカーなどのレースなどを主宰しており 週末 お台場でのイベントを見に行く。国産車が多く想い出多き懐かしいクルマ満載!

トヨタ2000GT 今や入手不可。中古で出ない。まともで出たら億。

TOYOTA 2000GT only 351 were built from 1967 to 1970

日野がKD生産したルノー。タクシー初乗り60円。

Renault 4CV manufactured in Japan under licence by Hino Motors from 1953-1961, used rear engine and rear drive setup  

ルノーのライセンス生産の経験を元に後に日野が作ったコンテッサリア エンジン・リアドライブ

Contessa by Hino Moptors 1961-1967  After Renault 4CV Hino manufactured Contessa also used a rear engine and rear drive setup 

ユーミンの歌にも出て来る「べレG」!コレ乗ってアイビー決めたみゆき族のお兄さん。憧れた。

Bellett GT , Isuzu Motors  1963-1973 

117クーペ。この初期のPA90モデルはいすゞの財政面と技術面で細かい生産工程は結構手作りだった。その結果この時代で170万円という高額だったので少量生産だった。高校の一年先輩でコレに乗って学校に来た「バカ息子」がいて驚いたっけ。

117coupe  Isuzu Disgned by Giugiaro 1968-1981  PA90 the first model - partially hand made !  

最初のフェアレディZ 生産の8割は米国に輸出された。

Fairlady Z Nissan  Model S30   1969-1978 80% of production volume was exported to US.

ロータリーエンジン 第1号! マツダ・コスモ

Cosmo Sports  Mazda   1967-1972 the first rotrary engine powered vehycle 

スバル360  おとこ2人で前を持ち上げられた。

Subaru 360  1958–1971   another rear-engined and rear-driven small car 

マツダキャロル これは2ドアだが、軽自動車最初の4枚ドアもキャロル。

Carol Mazda 1962 - 1970 first  

510は国産用車史上もっとも頑丈なボディかもしれない。

Datsun Bluebird type 510 1967-1972 one of the stoutest passenger cars ever, rugged construction !

初代シルビア。社内デザイナーがBMW507などの作品のドイツ人デザイナーA.F.ゲルツにアドバイスを受けてデザイン。二人乗りで価格も高額だったのか、あまり商業的には成功しなかったため500台強で生産終了。二代目シルビアはサニーのシャッシを共用し1975年に登場するが不人気。この二代目は実はロータリーエンジンを載せる予定で開発されたが、オイルショックでロータリーエンジンは取りやめになりブルーバードUのL18エンジンが搭載された。

The first "Sylvia" by Nissan 1965-1968

おなじみ「箱スカ」愛のスカイライン。左が初期モデル、右が70年からのモデル。この年から2ドアクーペ追加。新車価格88万円。私の最初のオヤジのおふるのクルマがコレだった。

Skyline 2000GT model GC10 1968-1972

サニー1200GX-5 なんとクロスレシオの直結5速。すなわち5速がギアレシオ1.00 当時欲しかったなァ。

Sunny Nissan 1970-1973  the one in the shot is GX-5 with its 5-speed floor shift added in 1972

GTO これは初期モデルでMRというツインカムエンジン搭載モデル。誰も高くて買えなかった。

Galant GTO by Mitsubishi Motor, 1970-1976

GTOの弟分のFTO ホイルベースが短く挙動がシャープで、標準で2ピニオンだがリミテッドスリップデフ装備。ジムカーナのノーマルカテゴリーに持ってこいだった。 

Galant FTO by Mitsubishi Motor, 1971-1975

これは日産240RS国際ラリーのグループB用に200台チョットだけ製造されたホモロゲーションモデル。ベースは三台目のシルビア。WRCでは三位が確か最高位。

240 RS by Nissan  200 cars were bult for Group-B in International Rally in 1983 and it wasn't available to the market.

Inside the cockpit of 240 RS 

珍車。メッサ−シュミットとイセッタ。メッサ−シュミットは向かって左へパカッとキャノピーが開き、イセッタはなんと前面が開き戸。

Messerschmitt KR200 1955 to 1964 / BMW Isetta 1955 - 1959

ポルシェ356もここ10年で中古市場で世界的に価格上昇。

Porsche 356  1948 - 1965

 一台一台に当時のいろいろな想い出が蘇るね・・・

Every single car has bought me back memories.....

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国家百年の計

自分勝手な論理の政策を進める米新大統領の綻びは早くも顕在化してきた。一定の期間かかるが少しの我慢で元に戻る日も予想通りそう遠くないかもしれない。

問題は日本の首相と一味に騙されているというか無関心というか我が日本人だ。異常な高い支持率。あんないい加減なことで税金を無駄遣いしまくり、のうのうとその地位に居続ける森や、長年に渡り都の悪政を見て見ぬ振りをし、その上責任逃れの石原慎太郎の罪を問い切れない状態を異常と思わない今日。

日本の首相が自分の任期のことしか考えていないように、けっこう支持する人たちもなにぶん高齢者が多いの今日明日と数年後程度しか脳みそにないのかもしれない。

これら問題を病気に例えたら米新大統領の問題は外科的に大手術で治癒可能な症状だが、日本の現在の問題は水面下で静かに進行する肝臓ガンのようなものかもしれない。今のために明日にツケを回す政策は、気づいた時には手遅れか治癒に相当の時間を要すかだ。

私が20代の頃、松下幸之助が晩年、高度成長後の日本の政治の凋落を指摘し将来を危惧して松下政経塾を創設した。当時大阪で知り合いだった熱血都銀マンが政経塾を受験し受かったので行こうか会社辞めるか悩んでいたので、そりゃ銀行員の人生より面白いっ人生になりそうじゃないかと背中を押した憶えがある。その政経塾が成功しているかどうかは別として、その頃に聞いた幸之助の「国家百年の計」という言葉が懐かしい。本当のリーダーは、明日の世のため人のために流れを変え闘える人である。流れに乗り流れを整えるだけのリーダーは真のリーダーでない。志とリーダーの器が備わりその上で技量を発揮していける人をこれまでの人生で数人見たことがある。必ずしも大企業の人でない。ただこれはもうある種のセンスのようなものに思える。

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false claim of Trump トランプ主張のウソと矛盾

Trump said "We allow Japan to sell us millions of cars with zero import tax and we can't make a trade deal with them - our country is in big trouble!". This is wrong. 60% of Japanese cars are made in USA and Japanese Car Companies hires nearly 400,000 American people in their plants in USA. Those are not the import cars and US takes 2.5 % tax from the rest of import cars.He also said Japan gets in the way of selling US cars in Japan. It's also lies. Japanese automobile market is very open on a mass global scale. Japan impose a ZORO % tariff on all import cars anywhere from the world. We Japanese consumers have been very fair to all car companies from the world.  As proof of this, in 1978 the number of registered imported cars was almost 50,000 and has risen sharply over the past 37 years to approximately 330,000 !  Under the circumstances, Ford pulled out of Japan last year because they have made it difficult to grow sales or make sustained profits. Theres no more Chrysler Japan as well as Ford while I am unaware.They sold only 5,000 in Japan in 2015 even though Mercedes sold 65,000, VW sold 55,000 BMW sold 46,000 Audi sold 29,000 !  We aret committed to those European companies at all ! Just for reference GM sold 1,740 Chrysler sold 300 and Just to make things interesting Jeep sold 7,130 here. Japan doesnt impose a limitation on selling import cars. Any car manufacturers have been equally acceptable here in Japanese market for a long time.  US car companies have not made much effort to sell more US cars like other car companies have done in Japanese market. For example in 2005 New Ford Mustang was really attractive to me because the styling echoed the early fastback Mustang models of the late-1960s.  I actually tried to buy it and got in touch with the Ford dealer just down the way but they said they doesnt carry the vehicles with steering wheel on the right side ! At that time right handle drive vehicles have already been available at most of import car dealers. We couldnt get right handled New Camaro and Challenger as well. Later Ford announced they would sell the right handle drive Mustang soon, but they decided to withdraw from Japanese market before they started to build the right handle ones. I am sure they could sell more of new Mustang if they could provide the right handle cars earlier. One more big problem is the design and quality. American car design is not appeal to most of Japanese car owners.  As an example Cadillac was designed to suit the preferences of the conservative American people. It wasnt our preferences, We prefer German cars design and many people buy them even though those are much more expensive than US cars. The reason why is that German cars have delicate design as well as high quality in travelling performance.  American car companies havent tried to bring cars which Japanese people love to buy in the marketplace. Trumps allegation of such import car matters from Japan is almost same as what jobless workers around Detroit said in early 1980s.  No wonder he says so because its his popular campaign pledge from many workers. Also he said he would grab back lost employment from China. But I wonder how he woulddo with the wage difference ? China workers salary is under one fifth that of US employees !  As just described there are many contradictions in the political matters he plans and if he would start to deliver on his promises those contradictions will break loose soon. 

 

トランプは「日本は多くのクルマを関税なしでアメリカに売っていて不公平で損害を被っている」というが、コレはウソだ。60%の日本車は米国内生産であり、そのために40万人近いアメリカ人を工場で雇用しているのである。それらは米国製で、残る40%の日本からの輸入分に対して2.5%の関税を取っているのである。また「日本はアメリカのクルマを日本で販売することを阻害している」というが、コレはもウソだ。日本の自動車販売市場は世界に対し開かれている。どこから輸入しても関税ゼロである。日本の消費者はどこの国のクルマに対しても公平に見ている。その証拠に輸入車登録台数は1978年に5万台程度だったのが過去37年で33万台まで増えている。そんな環境下なのにフォードは事業継続が困難だと撤退している。気づいたらクライスラーの日本法人も撤退していた。フォードは2015年にたった5千台しか売っていない。メルセデスが6万5千台、VW5万5千台、BMW46千台アウディが29千台売っているのにである。そして少しもこれらの欧州企業に肩入れしている訳でない。参考までにGMが年間1,740台、クライスラーが300台、おもしろいことにジープが7千台以上売れている。日本はなんら輸入車販売の制限は課していないのである。長期に渡り解放的に市場を提供しているのに、アメリカの自動車会社は日本市場で他の会社のようにより多くのクルマを売る努力をしていないのである。たとえばフォードムスタングが2005年に60年代の最初の頃のデザインぽい新型を出した。私はなかなかいいので買おうかなと思いディーラーに問い合わせたら左ハンドルしかないので断念した。その後、右ハンドルのクルマがでると発表されたが、その発売前に撤退が決まった。もっと早く出しておけば少しは売れただろうに。カマロやチャレンジャーも左ハンドルのみだった。もう一つの問題はデザインが日本人好みでない。一例を挙げればキャデラック、アメリカの保守的には好かれても日本人が好むものでない。高くてもデザインも好みにあい、走行性能など品質もいいドイツのクルマを好むのである。アメリカの自動車会社は日本で売れそうな車を市場に投入していないだけなのである。トランプの輸入車に関する主張は、まるで80年代前半の貿易摩擦のころのデトロイトの失業者と同じだ。まあ、公約がらみでそういう人たちの支持狙いが功を奏して当選したようなものだから・・・・

また彼は「中国に奪われた雇用も取り戻す」というが、とりもどしたところで平均年収が中国の5倍のアメリカ人労働者でどう解決するのか?このように矛盾満載の政策が多く、もし公約通り実行したらこれら矛盾が爆発するだろう。

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新大統領の演説

2005年1月、カリフォルニア州プレセンシアというところの宿で 朝起きて身支度をしていると 米大統領の就任式がテレビで始まったので見ていた。長いメッセージだったが世界をリードする米国の大統領に相応しい大局的な目線でのあらゆる分野に対しての愛情と信頼を感じるメッセージだった。

さて本日の米国の新大統領の演説。これが大国の大統領の就任演説だと思うとズッコける。内容もワンパターンで短く内容はまるで、オハイオやペンシルバニア辺りの失業した白人の工業労働者の主張と同じ低次元だった。

まるでアメリカが犠牲になって無償で外国に貢献してきたかに言うがコレはウソ。もちろん大国だから諸国への援助はあるが、貿易に置いても不利益ばかりなことではなく、その恩恵を受けているのである。例えばトランプが見直しをしているNAFTAにしてもアメリカからの最大輸出国がメキシコとカナダであり、それらの国から輸入規制をしたり関税をかければその反動は自国に返ってくる。そのようにトランプの主張していることは貿易においても外交に置いても自国の立場でのメリットしか語っていない。もしもトランプの保護主義を100%実行したらアメリカは小国に成り下がり、そこに中国とロシアが付けいり世界地図の勢力図を変えることになるだろう。

トランプの選挙に勝つためのいわばでっち上げに近い適当な論理が (おそらく本人もそう思っている)まさかの選挙戦で勝ってしまって、そのままずっと公言して本日に至ってしまった。

かくしてアメリカ合衆国は この白い顔がいやなのか?オレンジに顔をスプレーした品性のない経験不足の真のビジネスマンというにはほど遠い、ただの金持ちを自国の大統領にしてしまった。

気取った出しゃばり女だからキライ!というどう見積もっても長年の政治経験と政策の考察力に優るクリントン女史よりこの「金持ち」が 選挙の仕組み上、選ばれてしまった。

一番滑稽なのは なんだかんだと理由を探し、黒人や女性を 大統領にしたくない 結局は根っからの差別主義者の保守的な白人たちである。こんな男がアメリカを偉大に戻すといって吠えているありさまに同調して拍手と喝采をおくっている様は いいかげん眼を覚ませよと言いたいが、この保守層の思考はちょっとやそっとで変わらない。あんたたちもオレンジ色に顔塗れば?とでも言ってやるしかない。 

もしトランプの政策が失敗し、前代未聞の任期を持たずしての交代などということになったら 一体彼らは今度はどんな言い訳をさがすのだろう?

いまとなっては 大統領の選出の仕組みはさておき、トランプよりヒラリーを支持した人の方が絶対数で多かったという事実に安堵の気持ちを求めるしかない。

ゴッドブレスアメリカ・・・・ アラス(落胆)! である。

 

 

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年賀状

年末さしせまってから義父が亡くなった。慌てて喪中ハガキを出そうとしたが12月の中旬を過ぎたら喪中ハガキを出さず、年明け後に松の内が明けてから寒中見舞いのハガキで年賀状のお礼と事情をお知らせするほうがいいとのことでそのようにした。年が明けて年賀状が届くが、いつも出している数の半分以下の年賀状が届いた。ということは、一部の人を除いてはほとんど私が喪中だと知らないので、実際は私への年賀状は多くの人が私から届いてから出す人が多いのだと知った。これは私が出さなければこうして年賀状は来ないわけだから、年賀状を出すことでかえって煩わしいことをさせている可能性も高いわけである。
時代とともに郵便による年賀状の考え方も変わっていく。海外の友人や業者からもかつては12月になるとグリーティングカードをたくさんやりとりしていたがここ数年でめっきり減った。世界的に郵便がSNSやメールなどの挨拶に取って代わられたわけだ。

こうした電子化は手間が省けてコストもかからずとてもいいのだが、半面残念でもある。手書きの自作の版画や絵をあしらった年賀状や暖かい家族の写真をあしらったグリーティングカードなどもかえって素敵なものだと痛感する。こんな事を感じるのも時代が変わった今日ならではのことかもしれない。

会社の方は、喪が関係ないので年賀状の交換をするが、私の場合は大手企業でない中小企業からの年賀状もけっこう来る。これが毎年概ね三種類に分かれる。頂いておいて分析するのも失礼だが、これが幾つかのパターンの分かれておもしろい。

1、 ごく普通の市販のパターンに通常の挨拶文を記載した「通常型」
2、オシャレなデザインやしゃれた写真とシンプルなメッセージの「先進型」
3、社長が新年のメッセージを長々記した「記述型」

「通常型」の場合は 任せる仕事も難なくこなす信頼性高い会社。あるいは大した仕事もしないごく並みの会社のどちらか。もう少し色気出せよとか思うが結局そういうことに無関心だから良い仕事もするし、逆に何もかもだめなのかもしれない。

「先進型」は、面白いアイディアを出すイケイケの若い社長の少人数の会社に多い。オシャレなセンスは持ち合わせているが、以外と社員教育や仕事の仕組みが二の次になっている見掛け倒しな会社もある。吸収意欲が旺盛な社長は先入観なく人の話も聞くので将来が楽しみかもしれない。

「記述型」これはいかにも・・な立派なお考えを述べる。宗教の言葉やことわざを多用。あまり自分が偉そうに見えてもいけないので最後に自分はまだまだ未熟とか謙った言葉も添える。以外とこういう人ほど下の人には上から目線、上の人や著名な人には揉み手するタイプが多い。時事ネタ的なキーワードを記したりして先進的なものも取り入れますよ的な部分も見せる。実は社員を威嚇するので末端の社員は「顧客ファースト」でなく「社長ファースト」だったりする。裸の王様だから意外と自分はわかっていない。零細時より少し規模が大きくなったくらいの社長に多い。言葉や外観で繕っても中身は隠せない。こんな人がいっぱいわけでないが、意外と一人二人じゃない。

年賀状もどう出すかで人の考え方や生き方がわかるから結構怖いな。まあ、とりあえず普通に出しておこうっと・・・

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