アラフィフ柔道:日々覚え書き(書かないと忘れるし)

アメリカで道場発見!当時10歳の娘のつきあいで始めたんだけど、昔とった杵柄が燃える!燃え尽きるのはいつ!?

2年ぶりの試合!全負け!(でも楽しかったわ❤️)

2016-12-04 09:29:24 | 日記
皆さま、こんにちは。爽やかな日曜の朝。コーヒーが美味しいわ。

あー、もうね、ここ3週間ほど仕事が忙しくて忙しくて忙しくて、毎晩残業、仕事持ち帰りの毎日だったのよ。
ウチの業界では毎年のこととはいえ、今年は一段と厳しいのよ。この勢いで年末まで続くのね・・・。週末はなんとか休めるんだけど、日曜も夕方になると日本のみなさまからメールが入りはじめてくるので、夜にかけて対応が必要な時もしばしばなのよ。夜のドラマくらいは邪魔が入らないようにちゃんと観たいものね。ふん。

このマッドネスな毎日になる前、割と近くの会場で試合があるというので、当日飛び入り登録で参加してきました!2年ぶりよ、2年ぶり。高校卒業とともにすっぱりやめてから、イイ年して再開した柔道ですが、試合に出たのは最初の年に2回だけ。ここ2年は肩やらアバラやら足首を炒めたりじゃなくて傷めたりして、その回復に時間をとられることもしばしば。で、試合どころではなかったのよ。

まー、試合といっても、こっちは市民大会っぽい(?多分)感じで、もともと少ない競技人口の中で性別・年齢・体重・階級別の個人戦なので、一つのカテゴリで二人だけー、なんていうことも普通。多いところで4、5人だったりします。私みたいなアラフィフ(最年長)、体重(米国では軽め、人数少なし)、階級(こんな年齢だとフツーは若い時に黒帯になってるけど私はピカピカの茶帯)だと、まず相手をしてくれる人がいなーい。なので、結局カテゴリを超えたところでの対戦相手になってしまうのよ。登録デスクでは顔見知りの先生から、「おー、XXX、今日はどう、元気?元気そうだよね。2つのカテゴリで試合できる?」などとお声がかかってしまい、もうヤケクソ。快諾しましたわよ。枯れ木も山の賑わいね。

1つ目は、ちょーど同じ体重カテゴリ。ただし相手はピチピチの21歳。
2つ目は、マスターカテゴリ。これは37歳(だったかな)以上だと自動的にこのカテゴリに放り込まれるんだけど、基本茶帯と黒帯なのね。わたしの他に二人。一人は黒帯で強面(強そーなんだな)の60キロくらいの30代後半。もう一人絶対70キロ超えてる茶帯のやっぱり30代後半。(ちなみに私は162cm54キロくらいよ。柔道再開してからちょっと増えたわね。渡米同時は48KGくらいだったんだけどね・・・遠い目)二人とも2−3歳くらいの幼児を連れての参戦。前者の彼女は、去年の夏でお会いしたのですが、当時はその赤ちゃんにまだ授乳中でした。さすが・・・。

えー、結果、わたしまけましたわ。回文ね。4戦とも。全部絞められ押さえ込まれ。もう終わった時はフラフラよ。4戦目なんかもうヤケクソだったわ。善戦した・・・とは言えるかな。手短に言うと、結果的にみーんな相手に右からの技をかけられて、防戦するものの転がされて、更に防戦するものの絞められて押さえ込まれちゃったのよねー。

教訓。もっと強気で攻める!相手がかけてくるのを待たない!相手についていかない!
実は思い切って技をかけにいくのをどうも躊躇してしまうフシがあってねー。高校時代もそうだったのでこれは年のせいでも何でもない。
自分が怪我をするのが怖い、のもあるだろうけど、変なことして相手に怪我させちゃいけない、と思いは常に頭にあるのよ。なので、クリーンに技がかけられるようでないとかけちゃダメ!みたいなブレーキはかかってるかもしれない。下手くそだから、変なことしてしまう確率は高いと思うし・・・。ユーチューブとかのビデオ観てると、みんなすごい思いきってかけにいってるようにも見えるし、ここはもう、ガーッとアグレッシブにいけばいいのだろうか。その辺の踏ん切りというか何というか、すっぱり思い切れないところがある。もうちょっと、思いきってやるようにしよう!

というわけで、ここ3週間は練習にもジムにも行けてなかったのよ。昨日ようやくジムに復帰。今日は筋肉痛よ。痛いわ。間を開けると衰えが早いのは年のせいね、きっと。年末にかけてどれだけ練習できるかわからないけど、頑張るわ。

年末年始は、久しぶりに日本で過ごすことにしました!この機会に講道館の練習を見学してこようかなと画策してるの。練習もさせていただけるようなのだけど、こんなおばちゃんが行ってお邪魔するのも何だし、出先で怪我するのもコワイので無茶はやめとこーかなー、でもやってみたいなー、せっかくだしー、うーん、といまちょっと考え中です。

ではみなさま、ごきげんよう。