みなさま、半年ぶりにこんにちは。
こんなブログでもたまーにのぞいてくださる方がいるのに、半年の一回のペースでは申し訳なく思いますが、仕事に家庭に柔道に、てか柔道がさっぱり後回しになってしまっていたこの半年。ああ、このまま枯れてしまっていいのか。いいわけないのよ。まだ枯れる心構えはさっぱりできていないのよ。でもね、忙しさにかまけて燃えてもいない今日この頃。これではダメだわ。
と、一念発起、この間また試合に出てきましたよ!と言ってもやっぱり相手は一人だけ〜、それも16歳ピチピチのアリゾナ州の茶帯女子高生が相手をしてくれました。
高校生以上になると女子選手は人数がグッと少なくなって、その少ない中で燦然と輝く「51」の数字。なんか申し訳なくなっちゃったんだけど、相手のお嬢さんも対戦相手が少ないものだから、ちゃんとした会場でもっと試合できるのは大歓迎、ということでコーチがこのおばちゃんを引っ張ってきてくれて、試合しました。まー結果は、いいとこまで行ったんだけどねー。
一戦目は、わりと真っ当な組手争いから、思い切って大内に大きく入ったものの、ケンケンしてしまって最後まで決まらず。もうひと押しだったんだけど崩しが足りなかったのね。最後は相手の体落としについて行ってしまって、ゴチャゴチャしてたら押さえ込まれてしまったわ。あーあ。
二戦目も、結構いいとこいったのよ。かーなーり動き回って引っ張り回して、足技をこまめにかけて、内股!とか身の程知らずのことをやっていたら、またお嬢さんの体落としをこらえきれなくて、あえなく畳の上へ。またゴチャゴチャしてたら押さえ込まれたのよ。学習能力がもうすっかり枯れてるのね。なにこのパターン。やーねー。
試合のあとは、顔見知りの審判のおじさま方が何人も、「悪くなかったよー、がんばったじゃーん、ちゃんとそれっぽく技かけてたし、やり方わかってやってた風に見えてたよー」とかなぐさめてくださるのだけど、ちょっと悔しいわ。でもたのしかった!相手してくださったお嬢さんに大感謝。こんなおばちゃんでごめんねー。試合の後、まる一週間は体が痛くて痛くて。どこを故障したわけでもなかったのに、全身がギシギシというか、普段の練習ではありえない疲れ方でした。試合って、普段は力を入れない所まで使っているのかしらね。回復に時間がかかるのは、これは断然年よね。年のせいだわ。やーねー。
で、反省点ですが、前回の試合の時もそーだったのよ。相手の投げに対して、堪えるなり返すなりのやり方がさっぱりダメ。高校の時にもあまり習わなかったし、おばちゃん復帰後も、結構怪我が続いたので、乱取りはあまりたくさんやってこなかったせいもあるのか、相手にかけられたら何をしたらいいか体がわかってないのよ。投げられそうになったらね、もうフーーッとついてっちゃうのよね。と、いうわけで、最近はわざのかわし方、谷落としとかの返し技を練習するようにしています。それなりにできるようになってきたので嬉しいわ。あと、たまーにできるのが移り腰。あれはちゃんとできると爽快ねー。中学生のぼく相手(白帯だけど)にドヤ顔になってしまうわ。投げ争いというか、こらえている時にふと、「方向を変えるのよ!」と気がつくことができれば移り腰にスーッと入れるのですが、一生懸命やってるとそっちに気が回らないのよ。
先日こっちのブックオフでずっと読みたかった「柔道部物語」をゲット。全巻は揃っていないけど、ワクワクで読破。「1、2の三四郎」以来のエキサイトメントだったわ〜。最近は、練習には週一で行けたらマシ、というペース。柔道部物語も読んだし、もっと気合い入れて、頑張るわ。
ではみなさま、おやすみなさい。明日は早いのよ・・・。
こんなブログでもたまーにのぞいてくださる方がいるのに、半年の一回のペースでは申し訳なく思いますが、仕事に家庭に柔道に、てか柔道がさっぱり後回しになってしまっていたこの半年。ああ、このまま枯れてしまっていいのか。いいわけないのよ。まだ枯れる心構えはさっぱりできていないのよ。でもね、忙しさにかまけて燃えてもいない今日この頃。これではダメだわ。
と、一念発起、この間また試合に出てきましたよ!と言ってもやっぱり相手は一人だけ〜、それも16歳ピチピチのアリゾナ州の茶帯女子高生が相手をしてくれました。
高校生以上になると女子選手は人数がグッと少なくなって、その少ない中で燦然と輝く「51」の数字。なんか申し訳なくなっちゃったんだけど、相手のお嬢さんも対戦相手が少ないものだから、ちゃんとした会場でもっと試合できるのは大歓迎、ということでコーチがこのおばちゃんを引っ張ってきてくれて、試合しました。まー結果は、いいとこまで行ったんだけどねー。
一戦目は、わりと真っ当な組手争いから、思い切って大内に大きく入ったものの、ケンケンしてしまって最後まで決まらず。もうひと押しだったんだけど崩しが足りなかったのね。最後は相手の体落としについて行ってしまって、ゴチャゴチャしてたら押さえ込まれてしまったわ。あーあ。
二戦目も、結構いいとこいったのよ。かーなーり動き回って引っ張り回して、足技をこまめにかけて、内股!とか身の程知らずのことをやっていたら、またお嬢さんの体落としをこらえきれなくて、あえなく畳の上へ。またゴチャゴチャしてたら押さえ込まれたのよ。学習能力がもうすっかり枯れてるのね。なにこのパターン。やーねー。
試合のあとは、顔見知りの審判のおじさま方が何人も、「悪くなかったよー、がんばったじゃーん、ちゃんとそれっぽく技かけてたし、やり方わかってやってた風に見えてたよー」とかなぐさめてくださるのだけど、ちょっと悔しいわ。でもたのしかった!相手してくださったお嬢さんに大感謝。こんなおばちゃんでごめんねー。試合の後、まる一週間は体が痛くて痛くて。どこを故障したわけでもなかったのに、全身がギシギシというか、普段の練習ではありえない疲れ方でした。試合って、普段は力を入れない所まで使っているのかしらね。回復に時間がかかるのは、これは断然年よね。年のせいだわ。やーねー。
で、反省点ですが、前回の試合の時もそーだったのよ。相手の投げに対して、堪えるなり返すなりのやり方がさっぱりダメ。高校の時にもあまり習わなかったし、おばちゃん復帰後も、結構怪我が続いたので、乱取りはあまりたくさんやってこなかったせいもあるのか、相手にかけられたら何をしたらいいか体がわかってないのよ。投げられそうになったらね、もうフーーッとついてっちゃうのよね。と、いうわけで、最近はわざのかわし方、谷落としとかの返し技を練習するようにしています。それなりにできるようになってきたので嬉しいわ。あと、たまーにできるのが移り腰。あれはちゃんとできると爽快ねー。中学生のぼく相手(白帯だけど)にドヤ顔になってしまうわ。投げ争いというか、こらえている時にふと、「方向を変えるのよ!」と気がつくことができれば移り腰にスーッと入れるのですが、一生懸命やってるとそっちに気が回らないのよ。
先日こっちのブックオフでずっと読みたかった「柔道部物語」をゲット。全巻は揃っていないけど、ワクワクで読破。「1、2の三四郎」以来のエキサイトメントだったわ〜。最近は、練習には週一で行けたらマシ、というペース。柔道部物語も読んだし、もっと気合い入れて、頑張るわ。
ではみなさま、おやすみなさい。明日は早いのよ・・・。