今年もお世話になりました。

ついに今年の締めくくりの日になりました。一年の節目であるが我々スキー関係者にはあまり節目ではないですね。

滑り込みが続いたのでちょっと板を履かない日を作っています。レッスンばかりだと次に良いレッスンをやれないので、最近は意識して休む勇気を持つようにしています。

しかし足は自然と浦佐に向きます。私が校長の時に一生懸命浦佐通いをしてくれた方たちの事がやはり気になります。それと校長退任の挨拶をしていない人達も多いので一言挨拶をしたい気持ちも有ります。

今年も一年間ブログを何とか続けてきました。田舎報告ですが田舎の自然の良さを知ってもらいたいのと、癒しの手助けになればと思いヘッダーの写真を更新して来ました。少しは癒しの手助けになったかな?

とりあえずは節目、今年はお世話になりました来年も宜しくお願いします。

浦佐

二日間夕方浦佐のスクールに顔をだした。今日は忘年会、恒例行事なので欠かすわけにはいかない。

飲んでやっている事は毎年同じことをやっているのだが・・・。

一寸早めに切り上げ、某所でスキー好きの方たちと続いて飲み会。一シーズンぶりに会い、懐かしい。

日にちが変わるころ、猛烈な雪に変わった。凄い降りで期待できそう。

滑りまくった

今日も一日中滑りました。リフト25本くらい乗りました、正直自分の調子もだいぶ上がってきましたね。

今日のパートナーは地元の会社オーナー。来年還暦(ばらしちゃった)を迎えるが、一念発起テクニカルを目指したいと燃えている。スキーのシーズンオフ毎朝街中をバイク(自転車)を漕いでいるのを時々見かけた。是非夢を実現して欲しいものだ。
滑りは重心と板のクロスオーバーがリズミカルに変わってきたのでいい感じ。

スキー場は浦佐の隣だったんですが、連日団体レッスン200人ほど入って賑わっていました。他に新潟県の小中学校のスキー授業を担当する先生たちの研修会も行われておりましたがリーダー格は以前浦佐でアシスタントをしていたKさん、今小学校の校長先生、再会懐かしかったですね。食事をとるのも大変だったんですが賑わうスキー場をみるのはいいものです。

一寸雪の量が心配になってきましたが、年末から寒波が来そうです。雪は何とか繋がりそうな気配、ホッとしています。

うそーーー。

朝外を見ると前日とは違って、湿っぽい雪でした。そしてその後思わず「うそーー」といいたくなる雨です。でもその後湿っぽい雪に変わり一安心。

昨日と今日は四人、それも若いオール女性です。でも先シーズンより4、5回レッスンをやっている方たちなので滑りも、考え方も理解しているのでやりやすかったですね。

今回のテーマは板の動きを手で調節して滑りの幅を広げる事です。板を動かすには足の動きを練習するのが普通ですが逆をやってみました。
ところがこれが不思議なんですね、手のトレーニングで板の動きが驚くほど変わってゆくのです。人間の身体みんなつながっているので、翌日背筋が痛くなる方も出たのですが滑りが良くなれば・・・。

教えていてこんな事で滑りが変わるのかと、こちらが勉強になるところも多々あり本当に有意義な二日間でした。

緩んで、そして・・・。

朝の報告
冬型の気圧配置が緩み始め、予想どうり雪が勢いよく降り始めた。
実は昨日の夕方まで、雪の量がいまいちで心配していた。でも昨晩から今日の朝まで20センチの降雪がありどこのスキー場も、スクールもホッとしているだろう。
積雪30センチくらいです。

降雪・・・一定期間に新しく降り積もった雪の量
積雪・・・その時点での雪の高さ

やっぱり、山は・・・。

やはり浦佐に雪が降る時、昨日まで滑れた山は・・・凄かったです。
今日のゲレンデ、奥只見はほぼ一番下のリフトのみ(行った方の話)、田代、かぐらは強風による荒天の為営業中止、みつまたの昨日まで滑れなかった斜面で、クワット1本の運転のみ。
当然リフトは長蛇の列、15分から20分待ちでした。挙句に昼食はロープウェーで降りて食べたらまたロープウェーで登る、もう目茶苦茶。ゲレンデは地吹雪で大変でしたが滑れるだけあり難い。

冬型峠を越えて緩み始めるというので、県内平地これからの方が雪積もるかもしれません。とにかく明日の朝どんなになっているのか楽しみだ。

降りました。

朝の降雪量、約15センチです。浦佐近辺、寒すぎて気温が低いとあまり降らないし、やや天気予報より遅れ気味で冬型緩む時にどっと降るんです。

浦佐が雪の時、今滑れるスキー場猛吹雪ですね。平場のスキー場は今日準備、明日オープンのスキー場が多いと思います。

ついに、きたぁーー 2。

ついに大雨が、その粒のままで雪に変わった。超特大の粒の雪が猛烈な勢いで降り始め、あっという間に真っ白になりましたが予報どおり積もりそうですね。

でもこんな凄い降り方あまり見たことないです、それほど凄い雪です。

ついに、きたぁーー。

今日の夕方から、明日夕方までの24時間降雪量「中越地区90センチ」という予報が
出ました。これはまた凄い予報が出たもんだ。

ついにというかようやく冬が来たという感じであるが、まあこれで正月は移動しなくても済みそうである。正月キャンプの日程を連絡しなければ・・・。

今はまだ雪でなく、暴風雨状態で雷が鳴り始めました。降る降ると言うがやはり雪の降るのを見ないとやはり落ち着かないものだ。

メリークリスマス

期待していたホワイトクリスマスにはならなかった。でも出ましたね雪予報。
県内の予報、26日は大きい雪ダルマのみ、浦佐は今は雪は無いが日本有数の豪雪地帯一日で60センチくらい平気で積もります。

降り始めるともう結構といっても、やまないのが新潟の冬。少雪の判断はまだ出来ません、これからなんです。

クリスマスイブ、雪が降らないので一寸変わったことをと思い、例年食べないクリスマスケーキを食べてみた。コージーコーナーのケーキだとか。
変わったことしたので、今度雪が降るかな?

田舎(南魚沼)で一番と言われているイルミ。フォトの3倍くらいの面積に飾っているのだが綺麗と言うより賑やか(失礼)

急激

朝うっすらと降雪があり白くなった。だがドピーカンの快晴、この時期快晴はあまりうれしくない。

予報は午後雨になるとのこと、まさかと思っていたが予報どおり急激な天気の変化。そして日付の変わる頃まで雪予報、ところがこちらはまるでハズレ。

雪不足の年が結構あったがポイントは毎年12月27日、この日が割合雪が降り正月に間にあったとホッとする事が多かった。今年も27日に寒波予報、裏切らないで欲しいものだ。

逆パターン

最近の自分のレッスンは、生徒さんの滑りの癖、欠点に合わせて何が必要か、何を取り除いたらよいのかというパターンが多いです。

デモの頃は自分の一つの滑りのパターンを、誰にも押し付けていた感じでしたが最近は大きく変わりました。最近は「今何を考えて滑ってますか?」とよく聞きます、そして「こうしなければ」という極端の気持ちを変えてもらうことが多いです。その方に合わない練習は逆効果なのでやらないようにしています。

「技術の世界は勘違いの世界」とよく自分は言うのですが、考え方を変えただけでも滑りは変わります。

先週と今週のレッスンは、滑りのパターン、関節の動きが違う方たちでしたので、逆パターンでした。やっている事は逆でも、結果はどちらも目指す滑りになっているのです。本当にスキーレッスン、不思議なものですね。

???

今日は奥只見でした。雪は少なめですが、やはり別世界です。そして浦佐がらみのグループが幾つかみられました。

私も先シーズン以後、約半年ぶりに会う方たちがたくさんいました。スノーランブラー同士も久々の再会を喜んでいましたね。でも最初はまぶしいので覆面したり、ゴーグル、サングラス、ウェアー新調でなかなか相手の顔の確認が出来ないみたいです。「確か、あなたは・・・。あっやっぱり」

浦佐・奥只見のイントラのウェアー変わったので、私にもイントラがよくわからない感じなんです。まだ新ユニフォームが各人の体型に変形?していないのです。おかしいかもしれませんが、これってマジな話。

雪不足

確かに雪不足である。でも思えば今頃雪がない事は、私が浦佐に勤めていた頃何シーズンもあった、というより毎年この時期は雪の心配をしていた。
ひどい時は1月15日まで奥只見に毎日40人乗りバス、14台で通った事もありバス移動に振り回された年も何シーズンもあった。

まあこの先一週間、結構雪マークが出ているので期待しています。一般の人達は生活し易い面も有りますが、スキー関係に携わっている人も目茶苦茶多いし、やはり雪国ほどほどに降ってくれないと全体的には困る事が多いです。

不思議

やはりスキー技術不思議なものですね。今日はかぐらで滑りまくりました。
「みつまた・かぐら・田代」は60日位滑っているのですが、今日は田代ロープウェーで登ってみましたが初めてだった気がします。

技術の話ですが、板の動きの悪い所を矯正するのに、身体のどこかを治せば滑りが大きく良い方向に変わるというのが私の一つの指導法。
今日も私自身も驚かされました、矯正部分は板から結構遠い所、でも恐ろしいほど滑りが変わりました。
テーマである動きを止めないが、出来るようになっているのです。そのポイントは申し訳ありませんが一寸書けません。
この板から遠い所、みんながあまりポイントをおいていない所、でも重要ポイントです。

今日のかぐら、やはり平地とは違い昼ころから雪がいい感じで降っていました。とりあえず標高の高い山だけでも雪が降ってオープンして欲しいものです。週間予報だと「クリスマス寒波」来そうですね。