荷重、角付け、回旋

先日のキャンプはちょっとレベルが高く資格は正指導員、準指導員、テクニカル、一級とバラエティーに富んだ方達でした。そしてみなさん今シーズンちょっと滑りこんだ状態でみんながコブ大好きスキーヤーの皆さんでした。

それほど高レベルでしたがやはり荷重、角付け、回旋の三つの動きをうまくコードネェートさせるのにはちょっと苦労していました。やはり人間どれかがやりやすいと他の分野がやや疎かになるのは仕方がないですね、技術戦に出場する選手はその辺をクリアーしているというのが私の個人的見解です。

角付けも一定レベルの強さも必要ですが立てすぎず、荷重によって板のたわみを引き出しそのタイミングも遅れないように、板がフォールラインに向く前にどれくらいスピードコントロールができるかが勝負というところでしょうが言うは易し、スキー技術は奥が深く感覚的な部分が多い、だからスキーは難しいし楽しいのですね。