比翼の鳥 連理の枝

結婚、退職、米国バージニア州ウィリアムズバーグでの生活、
帰国後の日本で気になるニュースと好きなこと

土鍋でサンマご飯を頂く

2011-10-23 12:31:49 | daily life
昨夜は廻るお寿司屋さんに行ってきました。
金沢の回転ずしのレベルの高さはすごい。別格です。
初めて行ったときにはとっても感動~~!
それ以来、月に2~3度は通ってる気がします。


金沢に限らず、富山など北陸地方一帯は回転ずし業界がアツイようです。
お安く美味しいお魚が食べられるので、こちらにいらしたときは是非お試しを。
もちろん廻ってないお寿司屋さんも多いし(博多のラーメン屋並みに多い)、
ネタも他の地方で食べるのとは違うので、住んでる間にいろいろ行ってみたいな。


さて、季節は晩秋となってきましたが、まだまだ食べたい旬のサンマ。
夫も私も大好物です。


特にサンマご飯が大好き!
土鍋で炊くと、なお美味しい。




グリルで焼いたサンマ・お米・出汁・調味料・たっぷりのショウガを入れて炊き上げます。
蒸らした後は、身をほぐしてからたっぷりの小口ねぎと大葉・ゴマを混ぜ混ぜして頂きます。
たまに梅干しなんぞも混ぜこみます。
サンマご飯をする時はワタは取り除きません。
ワタのコクがなんともいい味だして、美味いのだー。
グリルする前にサンマに切れ目を入れておくと、炊きあがった後に骨がきれいに取ることができる。
炊く時はフタと土鍋の間に濡れふきんをはさんで蒸気を逃がさないようにするのが美味しく炊けるコツ。
この時ばかりは、2合炊いても二人でペロリ。


お米は新潟に転勤になった義兄から頂いた魚沼産こしひかり。
土鍋で炊いたご飯はなんでこんなに美味しいんでしょう!
学生時代、福岡のキャンプ場でアウトドアのインストラクターをしていたので
飯盒や土鍋でご飯を炊くことは好きです。
たまに焦げちゃったりするけど、それもまた愛嬌!


ルクルーゼでもできま~す。

お菓子城から那谷寺へ

2011-10-21 11:56:02 | Kanazawa 金沢・北陸
山代温泉を出発した後は金沢を目指して下道をぼちぼち帰る。


立ち寄ったのはここ、御菓子城加賀藩
 


お城みたいな外観にびっくり!!
ひとことで言うとお菓子屋さんなんだけれど、
雅な日本庭園に囲まれていて、工場も併設されていて一見の価値あり。
金沢名物の伝統的な和菓子だけではなく洋風のお菓子やバラ売りがズラリと陳列されていて、
一瞬お菓子屋が同じように並べられていたベルギー・ブリュッセルのお菓子屋さんを思い出しました。

 

試食がいっぱいあるのでそれをつまんでいるだけでお腹が膨れますよ~。
甘党の方や、お土産を探している人におすすめ。
同じ敷地には人間国宝館やそば処、庭園喫茶、折り紙博物館などもあります。


ここでかなり時間を費やしてしまったので後は自宅に直行しようと思ったのだけれど
帰宅途中に「那谷寺」という看板を見つけて寄ることに。
旅館の仲居さんに勧められていたのを覚えていたので何気なく入ったのだけれど、
ここが予想を裏切り、素晴らしく良いお寺でした!


山門をくぐり書院・庭園・参道を経て奇岩遊仙境を見ながら本殿へ。
しんと静まり返っていて、しっとりと苔生す緑がとても美しい。
 

 

 


本殿では岸壁に作られた胎内くぐりをしてデトックスをしました。
心が洗われるようです。


池の横の散歩道
 


三重塔・楓月橋・お堂・展望所・松尾芭蕉の句碑を超えて
紅葉には少し早かったけれど、色づき始めた木々の景観にうっとりしました。
 

 

 


山寺は次から次に景色が変わり、表情豊かなので散策していて全然飽きません。
どうやらここは石川県内屈指の紅葉の名所のようです。
平日なのに次から次に参拝客が訪れてくるのも納得。
かと言って、観光地化されているわけでもないので、散策しているだけで心が安らぎます。
金沢にいる間に何度も来ちゃいそうです。


いいお寺見つけました。

加賀温泉へ

2011-10-19 13:00:35 | Kanazawa 金沢・北陸
少し早いけどこたつを出しました。
スイッチはまだ入れないけど、お部屋にこたつがあるだけでなんだかほっこり気分で
早速横になってだらーんとしてます。
長野の友達はもうストーブ使ってるって~。
秋も冬も好きだから寒くなってくるとなんだかワクワクする~!!


先週末、加賀温泉郷に行ってきました。
金沢からは余裕で日帰りで行ける場所なんだけど、1泊してのんびり。


途中、北陸自動車道路の徳光PAハイウェイオアシスに立ち寄りました。
ここは本当におすすめ!!!目の前はビーチで海浜公園の他ショッピングセンターも有する巨大PAです。
シャワーなどの設備もあるので海水浴できます。温泉もあります。
ここの目玉は日本海直送の海鮮市場!!
お魚屋さんが店先でやってるテイクアウト用の海鮮丼を頂きました。

 

大トロがたっぷり乗って、甘えび、うに、いくら、かに!
特に大トロは脂がのっててあま~い。こんなに一度にたくさん食べたの初めてかも。
写真で見えない場所にもたっぷりと。お腹一杯になります。
これで1,500円はお値打ちでしょ。その場で頂く場合は、お茶のサービスがあります。
上下線どちらからでも立体歩道橋を伝って行くことができるので北陸に来る際は是非~。
個人的にはここの骨董品屋さんもかなり面白かった。
掛け軸と古銭が欲しいと言い出す夫をなんとか説得して、車に戻る。


加賀温泉には山中・山代・などといくつか温泉地があるのだけれど、今回お泊りしたのは山代温泉。
まずは町の中心部の古総湯(写真1枚目)へ

  

古総湯は昨年にオープンしたばかりの山代温泉の新名所。 道後温泉本館のような感じー。
明治時代の共同浴場を復元したもので、浴室はステンドグラスに囲まれててちょっとレトロな雰囲気。
入湯料は500円。石鹸やシャンプーは使えず、お湯にちゃぽんと浸かるだけのお風呂です。


湯船の中で、兵庫からいらしていた母ほどの年代の方と仲好くなって湯上りに2階の休憩所で話しこんでたら
どうやらうちの夫も、男湯でその方のご主人とじっくりお話してたみたいで、
休憩所でお互い顔を見合わせて、あら!という感じでした(^^)
このご夫婦は北陸かんぽの宿めぐりをなさってるとのこと。
そういう旅もいいかも。


お泊まりは中心部から少し離れた彩華の宿 多々見へ。
お湯はなめらかで露天風呂も大変良い雰囲気で、
美味しいお料理に舌鼓をうちました。
ただ、山代温泉地自体は流行りの温泉地と比べると少しさびれてるかなぁという印象でした。



温泉と言えば湯上りの晩酌が楽しみだけれど、今回は頂かなかったので消化不良な感じ。
たかがそれだけで、こうも温泉は満足度が落ちるものなのか~。

夫はいつものごとく、食前酒&ビール半分で酔っぱらってコテっと寝てました。コスパの良い人だ・・・。
「旦那さんが一緒に晩酌してくれなくて残念ね~」とよく言われるけれど(確かに最初はそうだったけど)、
夫婦ふたりとも大酒飲みだったら家計が破綻してしまうし、
毎晩のように飲んで帰ってくる夫も妻としては困るのでお酒に弱い人でよかったかもと今は思います。


翌日は思いがけず素晴らしいお寺を見つけたけれど、
長くなりそうなので、続きはまた今度。

ふくおか

2011-10-10 13:12:01 | daily life
福岡に帰省してました。


ラーメンも食べたし、みんなでランチしたりお買い物したり、
ピクニックに行ったりして楽しかったぁ。
ずっと会いたかった友達ともお泊まり会できたし(^^)


 

 


またね、タロー。