さかいみなと創造空間

境港市の文化NPO、さかいみなと創造空間主催イベントのほか、近隣で開催されるコンサート・イベント等を紹介します!

★ 『綾木いづみ日本画展』 10月23日~29日 米子天満屋3階・美術画廊 ★

2013年10月16日 | コンサート・音楽



 境港市出身・日本画家「綾木いづみ」さんをご存知ですか?
現在は鳥取市のアトリエで日本画の創作活動に励んでいらっしゃいます。
今日はその、綾木いづみさんの個展が近々米子市内のデパートで開催されますのでご紹介です!(^^)!
 なぜ私が個展の紹介を???
と言いますのは、実は綾木さんは私の高校時代のクラブの後輩でしたので、放課後には毎日出会っていた方です。
その頃から絵を描かれていたのか・・・あまり記憶がありませんが、数十年経って再会したときには素晴らしい日本画家として活躍されていました。
 しかも、日本国内だけではなく海外でも高い評価をいただき、今年もニューヨークで個展が開かれました。
 十数年前になりますが、綾木さんの絵を初めて眼にしたとき、「これが日本画!?」と、衝撃を覚え、と同時に、一枚の絵に私は釘付けになったのを覚えています。
 きっと彼女の絵を初めて観た人は、私と同じ驚きを覚えることと思います。
 言葉で表現するにはあまりにも難しいと思いますが、岩絵の具・金泥・銀泥・金箔・銀箔・銅箔・プラチナ箔・アルミ箔・胡粉・貝殻粉・にかわetc・・・でここまでの色合い・表現が出来るのだということにも驚きです。
 数年後、私が釘付けになった絵と再会、今はその絵が私の家の玄関に飾ってあります。
 何とも不思議な絵・・・毎日毎日観てもいつも新鮮な観え方(?)のする絵。
彼女の絵をまだ観たことのない方は是非!!一度足をお運びください!(^^)!
 詳細はチラシをクリックして大きな画像でご覧ください。米子天満屋で今月29日までです。




★ 『中本マリ・アコースティック ジャズ ライブ』 11月19日(火) カフェ・マルマス ★

2013年10月15日 | コンサート・音楽


                
 わが国を代表するジャズシンガーとして、世界的にも有名なあの『中本マリ』さんが境港に来られることになりました!!!
 中本マリさんといえば、ジャズ雑誌スイングジャーナルでは読者人気投票でヴォーカル部門8年連続トップに選出されるシンガーで、ジャズファンならずともそのお名前は耳にしたことがあるかと思います。
 この度その中本マリさんとご縁が出来、境港市にあります「カフェ・マルマス」にお迎えすることが決まりました。
これまで中本さんのコンサートは大きなホールやライブハウスで、バンドバックで演奏されることが多く、こうして小さな空間でアコースティックライブを行うことは稀でした。
 今回は境港市内にございます「土蔵を改修したカフェ」でのコンサート。
 本当に小さな空間で目と鼻の先でのライブを堪能することが出来ます。
 バックはギター一本のみ。
先般もこのカフェ・マルマスで津軽三味線のコンサートを行いましたが、築百数十年の建物が共鳴する『音』は何とも言えない響きが感じられます。
 定員は30名ということですので、プレミアムチケットになるかと思います。
ピンときた方は是非お早めにご予約をいただけたらと存じます。
 詳しくはチラシをクリックして大きな画像でご覧ください。
定員になり次第販売をストップさせていただきます!(^^)!





★ 『出雲大社大遷宮記念・能 大社(おおやしろ)』 10月25日(金) 出雲大社神楽殿 ★

2013年10月15日 | コンサート・音楽

                  

 今年は60年に一度の『出雲大社大遷宮』の年。
出雲大社では大遷宮をお祝いして様々な催事が執り行なわれ、この度開催される『能・大社』もその奉祝事業の一環です。
 場所は本殿に向かって左側にございますあの『神楽殿』。
きっと皆様も出雲大社には何度も足を運ばれたことと思いますが、この神楽殿前にはためく「国旗」の大きさに驚かれた方も多いかと存じます。
 私も好奇心の塊ですので一度その大きさを神楽殿の方に聞いたことがありますが、70畳の大きさがあるそうです。
自分の家の居間が12畳ですので・・・・70畳・・・・もしかして家より大きいかも・・・と計算したものです。
 また、神楽殿の中に入らせていただき、畳の数を数えていましたら「250畳です」と教えていただきました。
本題ですが、この神楽殿でこの度『能』を演じられるのは、ご縁をいただきお付き合いをさせていただいております神戸の観世流・能楽師の皆様です。
 ご縁続きで舞台・照明・音響のお手伝いをさせていただきますが、これまで勉強のため何度か「能」「能舞台」を観させていただきました。
 観れば観るほど奥深い能&舞台ですが、こうして出雲大社の神楽殿で観る「能」はまた格別なものがあるのではないかと期待しております。
また、第1部ではあの小泉八雲(ラフカディオハーン)のお孫さんであります「小泉凡」さんの講演「小泉八雲と出雲神話」もあり、興味深いお話が聴けるのも魅力の一つとなっております。
 詳しくは、チラシをクリックして大きな画像でご覧いただけると内容などがお分かりになるかと思いますので、上に貼りつけてありますチラシを是非「クリック」してみてください。
 お一人でもたくさんの皆様にこの「出雲大社神楽殿で舞われる『能・大社』」をご覧になっていただけたらと思います。