Unit 『航路-ハンロ-』 の稽古風景。

Mayの座長-金哲義と、劇団タルオルムの座長-金民樹による
Unit『航路-ハンロ-』の稽古日誌。

無事に終了いたしました!(民)

2012-03-20 22:45:29 | 6.『蛇の島』『古俗に遠吠える狗たち』
沢山のスタッフ、そして素晴らしい共演者達と心を一つに、無事に東京初上陸公演を終了いたしました!

約1週間、東京に滞在しておりました。

珍道中でした。稽古や本番以外は笑いすぎて泣き、炊き出しの美味しさと、ハードな公演内容のため(言い訳)夜食も食べ、ふっくらして帰りました。

私は懐かしの母校で二日間稽古をし、18年前の青春の日々を思い返し有意義な東京滞在になりました。


何よりも、感性あふれる共演者たちとの出会いが大きな収穫でした。

浅野さん、リョンナ、ヘリョン、トンフンに、こちらでこっそり感謝(笑)

一つの作品を(今回は2つでしたが)創りあげようとするとき、大きなエネルギーと情熱と、気兼ねのないぶつかり合いが必要だと思っています。

でもこれは、実は難しい事で、個々人が持つエネルギーと協調性と、皆が集った時の相乗効果がどうなるのかは誰にもわからない。

航路はたったの二人で、年甲斐もなくおばかな先輩に、笑い転げながらも結集してくれた事に本当に感謝。


そして、私たちを全力で支えて下さったスタッフさんたちに本当に本当に感謝しています。

あの方達でなければ、この公演は実現しなかった。

しみじみ、思います。


そして私たちを手伝おうと、たくさんの方々が大阪から東京へ来て下さりました。

これにもとっても感謝。そして金哲義ワールドであったからこそだとかみしめてます。


ひとまずは、3万枚の霊魂と汗だっくだくの衣装の洗濯、6匹の勇敢な狗たちのねぎらいの日々にいそしみます。


















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1 コメント

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お疲れ様でした ()
2012-03-22 16:11:12
東京初公演のご盛況、おめでとうございます。
そして本当にお疲れ様でした。
某月刊誌編集部の(淑)です。
今回二度足を運び、初めて航路さんを観劇しましたが(一度は招待で観させてもらった上に、食事までごちそうになりなんだかすみませんでした)、二度観ても足りないほど、惹き付けられました。
主題も演出も皆さんの演技も、どれをとっても素晴らしく言葉にするのがはばかられます。どんなに言葉を選んでもお芝居ほどは伝えられない気がして。ですが、より多くの方が観たいと思えるように、一生懸命言葉を紡ぎたいと思います。記事になりましたらぜひご笑覧くださいませ。

また、連れ立った友人の中には演劇を初めて観たという人もおり、作品の壮大で崇高な精神世界に「なんだか申し訳ない」と感想を残していました。衝撃を受けたみたいです。笑

来年の3月も楽しみにしています。きっと観に行きます。
作品創作、お稽古などがんばってください。
unit航路、並びに劇団MAY、タルオルムのますますのご活躍を願っています。
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