Unit 『航路-ハンロ-』 の稽古風景。

Mayの座長-金哲義と、劇団タルオルムの座長-金民樹による
Unit『航路-ハンロ-』の稽古日誌。

ライブやります(哲)

2010-09-19 15:17:30 | 公演案内
久しく日記が止まってます。
色々とあった事を整理して文章におこそうとして止まっているのと、
iPhoneに変えて長文慣れしていない事。
送信の仕方が以前と変わり、blogとも格闘してます。

近々色々書きます。

さてさて急ですが、ライブに出演させて頂く事になりました!
ミンスとエスギも参戦です。

もし明日お暇ならば是非!
出演者もカッコよく、僕達もカッコいい出し物になりそうです!

2010.9/20 (月・祝)
開場18:00 開演18:30
タイトル「Bamboo Night vol.2」
会場 nu things JAJOUKA (大阪市中央区西心斎橋2-18-18 TOPORO51 B1F)
tel 06-6211-8711
前売 1,500円 当日 2,000円 ※ 別途ドリンク代

出演:しんご/ pfman/ May/松岡佐也可Cloudyfine
川本 高虎/ 花言葉にたくす夜

■お問い合わせ
mail@nu-things.com
http://www.nu-things.com/top/index.html
~ ~ ~ ~
是非遊びにきてください!

劇場(民)

2010-09-13 00:16:12 | 公演履歴
チェジュ道 文芸会館 小劇場。
入り口には巨大な垂れ幕のような案内が。

その下にはメンバーが談笑(右)

中央にはポスターを読んでいるようなキョンジ。

左下には2日後、私達の音響をしてくださった歌手のサンドンさんが。

怒涛の場当たりとリハ、本番があるとも想像すら出来ずに。

…いや、覚悟はしていたな。そしてなかなか覚悟通りやったわな(笑)
覚悟しすぎて、楽しい境地でしたな(笑)

ポスター(民)

2010-09-10 14:20:50 | 公演案内
<島と内陸の演劇交流>と書かれたポスター。
字幕作業のため、皆より2日前にチェジュ入りしました。
空港から車で10分ほどの
主催する劇団ノリペハルラサンの事務所兼稽古場へ行くと、
ベタベタと張り出されていました。

よく見ると、
左からノリペハルラサン、
真ん中は釜山のチャガルチ、
そして右は金哲義の写真が。

行けない彼の写真をポスターに掲載してくれた彼らの想いに
ポスターの前でうなりました。

海を越えて空を飛んで。(民)

2010-09-08 14:12:10 | 公演案内


事後報告をお許し下さい。

金哲義 作・演出のMayさんの作品「碧に咲く母の花」を
チェジュ島にて公演してきました。

去年そして今年の4月にチェジュにて行われた「4.3マダン劇祭」に
航路ーハンローの『空泳ぐ魚 海羽ばたく鳥』を招待してくれましたが
渡航許可が降りず上演できずじまいでした。

そして今年の8月27-29日に韓国・チェジュにて行われた
『チェジュマダン儀式30周年記念・島と内陸の国際文化交流』のイベントに
航路の名前で「碧に咲く母の花」を呼んでくださったのです。

7月、大阪での公演には10名が参加しました。
そのうち、金哲義と姜愛淑をのぞく8名で行ってきました。
一度作った作品を、理不尽な政治の問題で作り直さないといけない
悔しさと腹ただしさに歯軋りしながらの稽古でした。

それでも10人の想いが詰まった作品は
空を飛び、海を越えました。
そして海の向こうに暮らすチェジュの方々に、
プサンから参加しにきたクァンデ(マダン劇の俳優)達の前で
上演を果たしました。

やっと、
やっと。

でも8人で。
いや、10人の想いでもって。


終焉後の打ち上げ会場で
『航路-ハンロ-はやっと上演を果たせたね』と
とある方のお声に、胸の奥深くにしまい込んでいた想いが
あふれそうになりました。
ぐっと踏ん張り、なみなみに注がれたマッコルリを飲み干しました。



続きます。