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入試に関する伝説 その二 ~~~(m--)m

2005年11月07日 | 学校選びのヒント
願書作成の時期になると、必ず願書の写真に関するお問い合わせをいただきます……「写真はカラーのほうがいいのですか?」

これは、ある私学の先生からお聞きしたお話。

入試当日、試験が始まるまでの間、その学校では、放送を使って、諸注意を行います。
試験監督の先生は、その時間を使って、受験票とともに学校に送られてきた写真と、受験票に貼ってある写真、そして、本人の顔を比較して、「本人確認」を行います。

ところが、中には、写真と本人の容姿が、大きく違う場合もあるそうです。
その原因は…

  受験生はめがねをかけているのに、写真はかけていない。
  髪形が違う。
  写真は、あふれるような笑顔なのに、本人の表情は、緊張で固まっている、などなど。

写っている様子と、本人の様子が、あまりにも違うようなのです。
きっと、保護者の方が、なるべく良い写真にしようと苦労された…、その結果のようです。

入試合格を目指す、一生懸命な姿勢は、大変よくわかるそうですが、時々、あるお話だとい言うことでした。

受験票に貼る写真は、あくまでも本人確認のためです。
ですから、受験会場に行く姿でとられるのが一番いい。
また、特に指定がない限り、カラーでも白黒でもかまわないとのことです。

写真屋さんで写真を撮るときですが、学校によって、写真のサイズが違いますので、注意が必要です。
なお、当初、予定していなかったのに、他校の受験をすることになり、急に写真が必要になることもあります。
このとき、写真があまっていても、サイズが違えば使えませんね。
そこで、写真を撮るときに写真屋さんにお願いして、ネガを保存しておいてもらってください。
あとで、必要になったときにでも、すぐに必要な大きさにプリントしてもらうことが可能になります。

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