来春の入試についての話題は、関学コース+入試日程+科目変更の三つが独占していますが、そういった中でも、入試システムを変更する中学があります。
今日、ご紹介するのは帝塚山学院泉ヶ丘中学校。
これまで、1次入試と2次入試を行っていましたが、来春からは、もうひとつ、新たな入試日程を設定するようです。
ご他聞にもれず、1月20日解禁そのものが危ういため、具体的な日程の発表はまだですが、1次入試と2次入試以外に、医進コースだけを募集する入試を行うようです。
その試験が3次試験になるのか、それとも1次入試と2次入試の間に、いわば「1.5次」として設定されるのかどうかわかりませんが、実施はほぼ決定のようです。
帝塚山学院泉ヶ丘の医進というコースを、皆さんがどの程度、評価されるのかまだまだ未知数ですが、実際に、こういった入試が実施されると、1次不合格者の救済措置ともなりますし、他校を第1希望と考える生徒さんの万が一の時の受け入れ先として考えられるでしょう。他校の状況はもちろん、日程全体を見てみなければわかりませんが、成功する可能性を秘めたコースといえそうです。
ただし、これがそのまま受験生の利益になるかどうか。
進学希望も無く、学校の内容をしらないまま、日程が合うからとの理由だけで受験しても、いざ、通い始めてから戸惑うことばかりでしょう。
進学を前提とするならば、通学の便はもちろんのこと、学校生活全般についてもシュミレーションをしておきましょう。
今日、ご紹介するのは帝塚山学院泉ヶ丘中学校。
これまで、1次入試と2次入試を行っていましたが、来春からは、もうひとつ、新たな入試日程を設定するようです。
ご他聞にもれず、1月20日解禁そのものが危ういため、具体的な日程の発表はまだですが、1次入試と2次入試以外に、医進コースだけを募集する入試を行うようです。
その試験が3次試験になるのか、それとも1次入試と2次入試の間に、いわば「1.5次」として設定されるのかどうかわかりませんが、実施はほぼ決定のようです。
帝塚山学院泉ヶ丘の医進というコースを、皆さんがどの程度、評価されるのかまだまだ未知数ですが、実際に、こういった入試が実施されると、1次不合格者の救済措置ともなりますし、他校を第1希望と考える生徒さんの万が一の時の受け入れ先として考えられるでしょう。他校の状況はもちろん、日程全体を見てみなければわかりませんが、成功する可能性を秘めたコースといえそうです。
ただし、これがそのまま受験生の利益になるかどうか。
進学希望も無く、学校の内容をしらないまま、日程が合うからとの理由だけで受験しても、いざ、通い始めてから戸惑うことばかりでしょう。
進学を前提とするならば、通学の便はもちろんのこと、学校生活全般についてもシュミレーションをしておきましょう。