「南大阪 中学受験地図」 archive
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皆さんは、今日の五ッ木・駸々堂は受験されましたか。
Sテストも実施された今回の試験ですが、Sテスト受験者の人数が、昨年よりも増えたとの情報もあり、来春の受験生全体の数にも反映されるかもしれません。
今回のテストは、2学期最初の試験でした。
しかし、実際は、夏期講習会の成果を試す試験でもありました。


塾によって、それぞれの指導方法がありますので、一概には言えませんが、夏期講習会までは単元別に、夏期講習会以降は、実戦的に指導するところがほとんどではないでしょうか。
いわば、夏期講習会は、単元別の学力を、実戦的な総合問題に対応する力に変えるための期間だったのです。
今回のテストでは、「テスト対応力」といってもよいのですが、そういった実戦的な力が発揮されたかどうかを点検したほうがいいでしょう。


さらに、今後は、学校の過去問の演習に入ることと思います。
自ら目標としている学校の赤本をきちんと解きこなすことは、一番有効な勉強方法でもありますし、入試合格へ直結する道でもあります。

当Blogでも何度も提案していますが、来年度の入試問題に一番近い、質・量・形式・難易度の問題です。
ぜひ、自分の力になるように解きたいものです。

大切なポイントはいくつかありますが、およそ次のような点に注意するほうがいいでしょう。

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    (1)なるべく本番に近い状況で集中して解く。
    (2)マル付けをきちんと行う。
    (3)答案の分析をしっかり行い、受験勉強に反映させる。
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じっくりと、静かな環境で、緊張感をもって解くほうが効果的ですから、土曜や日曜を利用して解き、その出来具合から、その週の学習内容を検討すると効果的です。

逆に、勢いに任せて、どんどん解き進むのは逆効果です。

それこそ、「量」や「スピード」ではなく、「質」で勝負すべき。
ぜひ、お通いの塾の先生などにも、その方法をお聞きください。





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6月8日に実施された「全国統一小学生テスト」ですが、早くも結果が判明しました。

今回の2教科受験者の3学年合計は56,715人。前回よりも約1割増えています。
小3生は、若干落ち込んだものの、小4で約2000名、小5で約4000名の増加になっています。

以下は、各教科の平均点と2教科受験者数をまとめたもの。
上段が今回のテストで下段が昨年11/23の人数になっています。


学年 実施日 算数 国語 理科 社会 2教科 4教科 2科受験者
小3 08/06/08 54.5 46.9     101.5   13649人
07/11/23 70.4 74.1     144.5   14379人
小4 08/06/08 56.8 42.0 26.1 23.7 98.9 150.3 19460人
07/11/23 61.7 77.7 38.6 39.4 139.4 218.6 17248人
小5 08/06/08 64.0 38.5 31.5 33.2 102.5 168.7 23606人
07/11/23 58.7 79.1 53.6 48.0 137.8 240.5 19697人



前回もエントリーしましたが、昨年度よりも難易度が調整されたため、平均点が大きく下がった科目もあります。
四谷大塚としては「平均60%」を目標としたテスト作りでしたが、科目によっては厳しい結果になったものもあります。


まもなく、成績表の報告が行われるはずです。
私どもの塾では、面談を前提に返却しますが、これは「テストが終わった」という報告ではなく、「テスト結果から、今後の学習をどのようにするか」という、今後を見通したご報告をしたいと考えているからです。

特に、今回の成績表で、「正答率の高い問題を間違えている場合」は注意が必要。
「できるはず」「とれるはず」の問題で失点しているわけですから、早めの復習が必要です。
もともと正答率が高いはずですから、復活は容易なはず。

みなさんも、テスト「結果」に一喜一憂するだけでなく、「今後」へ向かう資料として活用してください。




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先週に実施された全国小学生テストですが、四谷大塚から得点の速報値が発表されています。

その値から、平均点などが推定できますので、独自に計算し、四谷大塚発表の前年度結果と比較してみました。
先にお伝えしたように、難化しているのが見て取れます。


まず、以下の表は前回テストとの平均点比較です。
今年度の平均点は、南十字☆が独自に計算しましたので、四谷大塚発表のものとずれが出る可能性もあります。
また、整数にまるめています。

前回との平均点比較(※今回の平均は推定値です。)
学年 4科計 2科計 算数 国語 理科 社会
小5 今回 169.0 103.0 64.0 39.0 31.0 33.0
前回 240.6 137.9 58.7 79.1 53.7 48.1
小4 今回 151.0 99.0 57.0 42.0 26.0 24.0
前回 218.7 139.5 61.7 77.8 38.6 39.5
小3 今回   102.0 55.0 47.0    
前回   144.5 70.4 74.1    



次に、前回のテストとの差を計算しました。
マイナスの値は、前回よりも平均点が下がっていることを示しています。
また、理社については、小5が70点満点、小4は50点満点ですが、他の教科と比較するために100点満点に換算しています。

前回平均値との差(全科100点満点換算。推定値に基づく。)
学年 4科計 2科計 算数 国語 理科 社会
小5 -71.6 -34.9 5.3 -40.1 -32.4 -21.6
小4 -67.7 -40.5 -4.7 -35.8 -25.2 -31.0
小3   -42.5 -15.4 -27.1    



こうしてみると、国語の難化が特に目立ちます。
また、理科・社会についても、かなり難易度が調整されたようです。



今回の試験終了後、自己採点をしてため息をついていた方も多かったのではないでしょうか。
しかし、どのような模擬テストでもそうですが、単に「点数」だけでは出来・不出来を判断しにくいのです。
今回の全国統一小学生テストについても同様で、前回より大幅に落ち込んでいても、全国順位は上がっているようなこともあるでしょう。
まもなくテスト成績表の返却が始まりますが、その結果をきちんと見て、自分の力を知り、今後の学習に活用してください。



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昨日エントリーしました大谷中学校の入試データですが、その3年間の変化を見てみると、今春の全体の入試状況が見えてきます。

今年のキーワードは「安全志向」+「絞込み」です。

「安全志向」とは、受験者全体が、無理・冒険を避け、安全・確実な受験校を選択したように見えることです。
これについては、昨日の大谷のデータからは、はっきりわかりません。
後日、ご説明できる機会があるかもしれません。

大谷のデータからは、受験生が受験校を「絞り込んだ」ことがうかがえます。

昨日も掲載した表ですが、以下に再録します。

年度 全募集定員 出願者数 欠席数 実受験 合格者数 入学者数
H20/2008 243 1036 208 1013 689 未公表
H19/2007 287 1315 94 1483 1022 366
H18/2006 287 1407 236 1664 814 325





一番、注目したいのは、出願者数の減少傾向です。
ここに今春の受験状況が集約されています。

実は、今春は「受験者数の減少」+「一人当たりの受験校数の減少」といったW減少傾向が見られ、昨年までとは違って、絞り込んだ、あるいは表現を変えるなら、「ターゲット集約型」の入試だったようです。
大谷もその例にもれず、受験者数が少なかったのではないでしょうか。

大谷の実受験者数を昨年と比較すると、1次の人数は、昨年より減ったもののほぼ昨年並み。
しかし、2次A・2次Bと、回を重ねるごとに、昨年の受験者人数を大きく下回っています。
2次の受験者数が減っているということは、それだけ、1次入試での絞込みがあったということですし、他校を受験して、2次試験で大谷を受験する生徒さんが減少したということが言えそうです。
ただ、大谷の今春の入試は、昨年の入試日程と異なった日程で実施されていますので、それ以外の要素があったかもしれません。
しかし、この状況は、どうも大谷に限ったことではないようなのです。


もう一つ注目される「受験生の安全志向」ともあわせて、まったく新しい状況が生まれているようです。



[参考リンク]
大谷中学校平成20年度入試データ
大谷中学校平成19年度入試データ
大谷中学校平成18年度入試データ







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すでに、各校から今春の入試データが発表されつつありますが、大谷中学校からも、発表がありました。

大谷中学校は、入試機会が1次・2次A・2次Bと3回あります。
また、コースも医進・特進・英語の3コースがあり、医進→特進、また特進→英語にはまわし合格があります。
さらに、2次A・2次Bを両方受験した場合でも、合格発表は1回分というように、入試データの読み取りが複雑です。
学校からは、コース別+入試機会別のデータが発表されていますが、ここでは、全体の動きだけを取り上げました。

以下が、そのデータです。


年度 全募集定員 出願者数 欠席数 実受験 合格者数 入学者数
H20/2008 243 1036 208 1013 689 未公表
H19/2007 287 1315 94 1483 1022 366
H18/2006 287 1407 236 1664 814 325



今春の入学者数は、未公表ですが、学校側では280名を超えるのではないかとの見通しを発表されています。
昨年実施された説明会などでも、全募集定員は243名だが、受験生の状況によっては1クラスの増があると説明しておられましたので、ちょうど1クラス分ぐらいの余裕を見込んでおられるようです。

表中の欠席者の人数が、年によって大きく違いますが、これはあまり参考になりません。
入試難易度を考えるためには、他校に合格して大谷を受験しなかった生徒さんの人数を知りたいところです。
しかし、大谷の場合は、1次・2次A・2次Bに出願しておいて、1次で合格した場合、以降の入試に欠席することもあります。
そういった生徒さんの合格状況にも左右されますので、注意が必要です。




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