公用私用雑録

研究、仕事、私用などのあれこれについてぼちぼちと記していくつもりです。

組合

2012年06月29日 21時18分19秒 | Weblog
 退勤後、組合の上部団体の会議に出席。私は決して労組の「闘士」ではなく、職場で「反体制」的でもなく、組合上部団体と政治信条も異にする。しかし、かつて指導教授からなぜか出身大学の労組の記念誌を貰ったことがあり、そこで指導教授は「組合がない状況を想像すると組合が存在することで得られている安心感がわかる。」いった趣旨の短文を書いていた。記念誌の処分に困って渡したのだとは思うが、大勢に日和りかねない私へのメッセージだったと勝手に理解し、研究活動については指導教授にあまり従順ではないが、組合活動にはこの指導教授の短文の趣旨を肝に銘じて臨んでいる。
 とはいえその短文は指導教授が還暦を過ぎて書いたもので、現在の私の年齢の頃は労組の書記長として精励し、歴史学者として政治・社会状況に対しても積極的に発言していた。目立つ場所で「闘った」ことがほとんどない私がとるべきスタンスはまだ別のところにあるのかもしれない。

回顧と展望

2012年06月28日 19時33分29秒 | Weblog
退勤後、出身大学の図書館へ行き、「回顧と展望」で紹介されていた専攻分野関連の論文をコピー。職場から近いという地の利に加えて「子会社社員」として「本社社員」に準じた資格で閲覧できるため、大学図書館を気軽に利用できる点はとてもありがたい。ただ目当ての論文のうち1本は分館に配架されており、コピーできなかった。分館の方が職場に近いので近日中にコピーしたいと思う。

本日昼食

2012年06月22日 11時39分32秒 | Weblog
久しぶりにつけめんにした。今年は木曜、金曜は本務が比較的楽で、逆に週末から月曜日までが多忙になる。まず仕事を片付けるか、それとも充電するか。来週はルーチン以外の用も3、4件あるので体力がもつか心配ではある。それにしてもつけめんが来るのが遅い。

映画鑑賞

2012年06月21日 20時58分55秒 | Weblog
 前回の記事で「公私ともにステップアップしたい」と書いたが、別に研究職に転職するとか、転身をめざす気持ちがあるというわけではない。私の身元が推測できている方もいるかもしれないので念のため。

 昨日は映画「テルマエ・ロマエ」を鑑賞した。「顧客」からの情報によると、原作を読んでいる人は「物足りない」、読んでいない人は「面白かった」ということであった。原作のエピソードをうまくつなげて構成されていたと思う。原作には登場しないが、原作者の分身的な役の上戸彩が大人になったなあ、というやや中年オヤジ的な感慨を抱いてしまった。

多忙です

2012年06月14日 22時36分20秒 | Weblog
 5月後半から6月はとにかく本務が忙しい。毎日疲れる。30代半ばを過ぎ、調整的な仕事も増えてストレスも溜まる。私事でもいろいろ忙しくなっている。研究活動にも取り組めない。ただあと1ヶ月ちょっと乗り切れば少しは余裕が出てくるはず。論文1本は書きたい。今年は公私ともにステップアップしたいので何とか体力を保って過ごしたい。