今日聴いたジャズ・・・
HOWARD McGHEE& MILT JACKSON
1918年3月6日、オクラホマ州タルサ生まれ、デトロイト育ちのトランペット奏者、ハワード・マギーのリーダー作。
1948年の作品。
全12曲中、5、6、11、12を除いてミルト・ジャクソンが参加している。2つのメンバーによって演奏されているので
それぞれに味わい深いものがある。だいぶ以前の録音ながら、新鮮に感じる。
1・MERRY LEE・・・2・SHORT LIFE・・・3・TALK OF THE TOWN・・・4・BASS C JAM・・・5・ELIP LIP
6・BELLE FROM BUNNYCOCK・・・7・DOWN HOME・・・8・SWEET AND LOVELY・・・9・FIESTA・・・10・I’M IN THE MOOD
FOR LOVE・・・11・THE MAN I LOVE・・・12・THE LAST WORD
1~4、7~10
HOWARD McGHEE(tp)
JIMMY HEATH(as、bs)
MILT JACKSON(vib)
WILL DAVIS(p)
PERCY HEATH(b)
JOE HARRIS(ds)
(1948年2月録音)
5、6、11、12
HOWARD McGHEE(tp)
BILLY EcKSTINE(vtb)
KENNY MANN(ts)
HANK JONES(p)
RAY BROWN(b)
J、C、HEARD(ds)
(1948年2月録音)
※ ハワード・マギーは、ディジー・ガレスビー、ファッツ・ナバロ、アイドリース、シェリー・マンなどと並んで
ビバップの最初のトランペット奏者の一人。ラジオでチャーリー・パーカーを聴いてビバップを始めた。
速い運指、高音で知られ、後輩のハード・バッパーたちに影響を与えた。