備中黒鳥陣屋鶴見家の祠堂
昨年の年末、布賀(高梁市備中町)の大黒屋工務店の原田さんから「小さなお宮なんだけど見積りをして欲しい」という電話があった。お宮だったら、奈良のいぶし瓦でと、勝手にイメージを膨らませながら打ち合わせに行ってみると、桁行2間、梁間1間、屋根坪6坪少々の本当に小さなお堂。
NHKの大河ドラマの「峠の群像」や「元禄繚乱」でも放送された「二人の内蔵之助」大石内蔵之助が備中松山藩水谷家(みずのやけ)の改易にともなう松山城明渡しの一件で水谷家の家老鶴見内蔵之助と渡り合う物語。その後、水谷家は今の高梁市備中町布賀近隣3000石の旗本となり、鶴見家が幕末までこの辺りを代官として治めた。その鶴見家の代官屋敷(1800坪)の中にある屋敷神をお奉りしている小さなお堂だった。
昨年の年末、布賀(高梁市備中町)の大黒屋工務店の原田さんから「小さなお宮なんだけど見積りをして欲しい」という電話があった。お宮だったら、奈良のいぶし瓦でと、勝手にイメージを膨らませながら打ち合わせに行ってみると、桁行2間、梁間1間、屋根坪6坪少々の本当に小さなお堂。
NHKの大河ドラマの「峠の群像」や「元禄繚乱」でも放送された「二人の内蔵之助」大石内蔵之助が備中松山藩水谷家(みずのやけ)の改易にともなう松山城明渡しの一件で水谷家の家老鶴見内蔵之助と渡り合う物語。その後、水谷家は今の高梁市備中町布賀近隣3000石の旗本となり、鶴見家が幕末までこの辺りを代官として治めた。その鶴見家の代官屋敷(1800坪)の中にある屋敷神をお奉りしている小さなお堂だった。
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