甍の上で

株式会社創瓦 社長 笹原真二のブログです。

8月も最後の日

2016-08-31 07:22:45 | Weblog
 3~4日前から、残暑が少し緩んできたかと思ったら、昨日の朝は、寒いくらいになりました。今朝も、昨日同様に寒いですね。昨夜から明け方にかけてものすごい風が吹いていました。ゴ―ゴ―と久しぶりに怖いくらいな風の音でした。今朝、事務所に来て新聞を読んでいると今度は、裏山の茂みのあたりから、ギャーとか、ブーとかビックリするような鳴き声、けっこう近い茂みから・・・たぶん猪野ししではないかと思うのですが、以前、夕方犬の散歩をしている時、ブーブーという鳴き声は聞こえていたのですが、今朝はギャーも交じって、もしかして、この辺りにも猿が来だしたのかな?・・・
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8月のマンスリー リオデジャネイロオリンピックから

2016-08-28 19:06:47 | Weblog
    リオデジャネイロ五輪から
 競泳男子400m個人メドレーの荻野の金メダル、瀬戸の銅メダルから始まった。 荻野、瀬戸に引っ張られるように競泳では、男子800m自由形リレーの銅メダル。男子200mバタフライ坂井の銀メダル、女子200mバタフライ星の銅メダル。
圧巻だったのは女子200m平泳ぎの金藤理恵、年齢的に考えても、最後のオリンピックで完勝。故障で苦しんでいた彼女が、やっと花を咲かせた。それまでの厳しい表情が穏やかになって、見ているこちらまで幸せを分けてもらった。
 体操日本は、ロンドン大会同様に予選、鉄棒で内村が落下。ところが内村は、「見ている人ほど心配していなかった。あれは想定内のこと」と試合後のインタビュー。全種物に出場し、団体で金メダル。個人総合でも疲れた体に鞭打って劇的な逆転金メダルを獲得。すべての演技を終えた時の内村は、精も根も使い果たしたような・・・老練な戦士?にさえ見えた。
最終第3セット16:19から5連続ポイントを取って逆転金メダルのバトミントン女子ダブルス高橋・松友ペアは、「もしかして負けるかな?・・・無心で、楽しくやっていました」松友「競った時、こういう時は自分たちは強いんだ」高橋。こんなメンタルの強さはかつての日本にあったのだろうか?
卓球女子団体準決勝ドイツ戦第一試合、伊藤美誠、フルセット9:3から勝ちを意識してあと2ポイントが取れず逆転負け。第五試合、福原愛、フルセット3:7から逆転9:7に。しかし、勝ち急いで再度逆転負け。結果3位決定戦に回り銅メダルを獲得した。先日、村上監督がドイツ戦でのタイムアウトのタイミングを間違ったとインタビューに答えていた。皆、微妙なところで戦っている。
陸上競技400mリレー。予選で日本新、全体の2位で通過。決勝では、バトンパスの距離をシューズの半分皆が伸ばして更に攻めのレースを展開。第3走者の桐生からケンブリッジ飛鳥にバトンが渡った時はジャマイカを抑えてトップに?後半ボルトに離され、アメリカ、カナダに追い込まれるも、ガチのレースであのアメリカに完勝。100mで10秒を切った選手もいない。ファイナリストもいない。そんな日本チームの銀メダルは世界に衝撃を与えた。バトンパスの技術と4人のポテンシャルの高さが咬みあって「更に攻めた」日本の誇りだ。
50km競歩、カナダ陸連の抗議はあったが・・・地味な過酷な競技で荒井が銅メダルの快挙。やり投げの新井のベスト8落は、3投でベスト8が決まるフィールド種目の難しさ。
女子10000m、18位高島。彼女のレース感は素晴らしい。高校時代から失敗したレースを見たことがない。どんな状況でもきっちり合わせてくる。今の自分の力を出し切る。これは、高島が持って生まれたものだ。アルゴス・アヤナが29分 17秒45という世界記録を更新したレース。速い展開の中、自己記録に近いタイムを出したことが彼女の強さの証明だ。是非、高島には、東京五輪を目指して欲しい。次はマラソンだ。  2016年8月27日  笹原 真二
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