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山法師の花と総苞片が…(2008.5.6.)

2015-11-22 22:30:25 | 日記


 soroの家の近くの陣屋沼緑地公園にある山法師の花と総苞片が開きはじめました。花は小さく、たくさんのものが球状に集っていて、その外側に4枚の総苞片あります。その花も4枚の総苞片もまだ薄緑色をしています。

 しばらくすると総苞片は、とても綺麗な白い色になります。白くなった山法師の総苞片のことを、中国では「四照花」というのだそうです。枝いっぱいの白い総苞片の様子が、四方を明るく照らしているような感じなので、中国の人たちはそう表現したのでしょうね。(^^)

 soroは、そのころの山法師の総苞片(「四照花」)を、今日と同じようにPENTAX K10D+SIGMA 70-300mm F4.5-5.6 APO DG MACROで、フォーカスしようかなと思っています。 (^^)/ …


9条世界会議(2008.5.5)

2015-11-22 22:15:23 | Monologue
 井上ひさしさんらが呼びかけ人となった(憲法9条の「戦争放棄」の理念を世界に発信しようというイベント)「9条世界会議」が昨日(4日)から、千葉市の幕張メッセではじまりました。
 この会議は6日までの3日間「世界の紛争と非暴力」「アジアの中の9条」などの分科会も開催して、憲法にうたわれた不戦の精神について意見交換するということです。

 asahi.com 毎日JP TOKYO Webなどの報道によると、初日の昨日の全体会には海外からの参加者をふくめ約1万5千人(主催者発表)が参加し、1976年にノーベル平和賞を受賞した北アイルランドのマイレッド・マグワイアさんの講演や、2004年にノーベル平和賞を受賞した元ケニア副環境相、ワンガリ・マータイさんの「世界は9条という夢、ビジョンを実現すべきです。9条は人類全体が賛同すべきものだ」というビデオメッセージや、日本の敗戦後、GHQの一員として日本国憲法起草にかかわったベアテ・シロタ・ゴードンさん(84歳)の「戦争放棄という9条の精神は、さまざまな国のモデルになると思う」というコメントや、
イラク支援ボランティアで、武装勢力に身柄を拘束されるという体験をされた高遠菜穂子さんの「(自衛隊のイラク派遣で)日本が9条を突破したことで人質にされた。殺されなかったのは、私たちが
イラクで丸腰で対話を続けてきたと分かったから。9条(の精神)を実践し、九条で命を守られた」という総括や、アメリカの平和運動家コーラ・ワイスさんの「人類の敵は貧困、病気、無学、人権侵害、テロ、温暖化。戦争ではなくせない。むしろひどくしている」という訴えなどがあったそうです。

  会場入れなかった3千人以上の人たちも、全体会での講演を終えたマイレッド・マグワイアさんや、コーラ・ワイスさんらを囲んで、会場の外での集会を開いたといわれています。asahi.comによると、福島県郡山市から来られた星光行さんは「会場に入れなかったのは残念だが、ゴールデンウイークのさなかに、9条のためにこれだけ人が集まったことに感動した」と話していたそうです。

  そして今日5日は、千葉市の幕張メッセのほかに、広島市のアステールプラザを会場にして「9条世界会議ヒロシマ」が開かれ、ノーベル平和賞受賞者の講演や、武器を持たない国際支援を続けるNGO関係者らのリレートークのほかに、「9条ネクタイ」の製作やライブなど9条を身近にしようという企画が予定されていると、asahi.comは、報じていました。

 幕張メッセに行かなかったsoroやワイフも、ウェブ上でこれらの報道を読みながら、だいぶ元気きづけられました。そして、ベトナムのホーチミン日本人学校で学んでいる孫の史彦と南彦に、「9条世界会議」の公式絵本の、星川 潤・川崎 哲(文)成澤政博(絵)「イマジン9」を送ることにしました。今年の夏、息子の家族が帰省したときに、soroとワイフはこの絵本をもとにして、孫たちと平和についてしっかりと語り合いたいなあと思っています。^^V

明日葉と胡瓜の苗^^♪(2008.5.4.)

2015-11-22 22:04:12 | Monologue


 「みどりの日」の今日、めずらしく早起きしたワイフは、先週の金曜日生活クラブ生協から宅配された「やさいらんど湘南 永田農園」の明日葉と胡瓜の苗を、楽しそうに鉢植えしていました。^^V

 永田農園から届いたお知らせには、明日葉に関して「伊豆七島で古くから利用され、ビタミンA・C・ミネラルに富んだ葉ものです。成長が早く、翌日には新葉が大きくなるので明日葉(アシタバ)と呼ばれています」と記されていました。
 また、胡瓜に関しては「天候に左右されにくい性質に加え、節間が短いため誘引や摘芯が大幅に省ける省力品種です。…支柱たて栽培、あるいは地這い栽培の両方に適します」と、その品種や栽培方法についても説明されていました。

 夏が来て、明日葉が大きく繁茂し、胡瓜がたくさん生ったら、野菜サラダをはじめ、いろいろな野菜料理を毎日つくって食べようかな、また明日葉はときどき青汁にして飲もうかな、などと思いはじめているところです。^^♪





ローライ35S(2008.5.3.)

2015-11-22 19:50:23 | Camera


 過日このブログにも記しましたが、これからの庶民の生活は、いままで以上に大変になってくるだろうと思いはじめたsoroは、ずっと前から手に入れたいと思っていたローライ35S(Rollei 35S)という(1974年から1980年ころまで、 ドイツ・ローライ社の、シンガポール工場で生産されていた)小さなフィルムカメラを、この際、思い切って購入することにしました。
 
 ローライ35Sは、本体に内蔵されているアナログ露出計を見ながら、絞りのF値とシャッタースピーを自分で設定し、被写体までの距離を目測で決めてからシャッターボタンを押すという、昔風のフルマニュアルカメラなのです。
 
 このカメラは、soroが以前購入した、ドイツのフォクトレンダー ビトーB(Voigtlander Vito B) よりさらに小型・軽量なので、街に出るときだけでなく、ランドナーで山辺の道をサイクリングするときにも(IXYの代わりに)気軽に持って行けそうです。^^V

 soroはいま パソコンの脇に置いた ローライ35Sを眺めながら、「贅沢は敵だ」といわれていた戦争中に、ひそかに貯金していたお金で、安い蛇腹式の写真機を購入したため、当時町役場にあった「贅沢品購入者名簿」にリストアップされそうになったという、soroが「少国民」だったころの、とてもいやな出来事を、思い出してしまいました。 

 そして、二度と再びあんな「非常時」が到来しないように、いまの日本国の平和憲法をしっかりと護っていかなければと、憲法記念日の今日、あらためて思ったことでした。





「手挽きコーヒーミル」 の改造(2008.5.2.)

2015-11-22 19:39:22 | 日記


 soroは、今年の「春芸展」のとき、川越市のK.Hさんという方から、ご自分が使用されている某社の「手挽きコーヒーミル」の使い勝手があまりよくないので、そのコーヒーミルのミル本体だけを利用して、soro風のフォルムの「手挽きコーヒーミル」をつくってほしいというご依頼を受けました。

 ご依頼を受けてから1ヶ月以上も経った昨日、soroはようやく、「春芸展」のときK.Hさんからお預かりした某社の「手挽きコーヒーミル」を解体し、そのミル本体部分だけを利用して、タモ材で、soro風のフォルムの「手挽きコーヒーミル」を、なんとか完成させ、今朝は、荏胡麻油を使ってのオイルフィニッシュもすることができました。いまホッと一息ついているところです。

 2・3日後には、K.Hさんが、川越市から自動車で、遠路はるばるsoroのところまで引き取りに来てくださるということです。soroのつくった「手挽きコーヒーミル」を、K.Hさんが気に入ってくださるかどうか、いまちょっと気になりはじめています。