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CAMEDIA C-7070 Wide Zoom(2005.08.08)

2007-06-30 16:53:37 | Monologue

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 「3月の発売以来、とても気になっていたオリンパスの710万画素のCAMEDIA C-7070 Wide Zoomを、Kitamura@web Storeで購入することにしました。 デジカメ本体とソフトケースが今週末には届く予定なので、とても楽しみです。(^^)」

 と、「08.01」のブログに記しましたが、そのCAMEDIA C-7070 Wide Zoomとソフトケースが、8月5日に宅急便でsoroの家に届きました。v(^^)v

 今日は、(あるウェブサイトのテクニカルノートやCAMEDIA C-7070 Wide Zoomの「取扱説明書」を参考にして)このカメラの特徴(CAMEDIA C-5060 Wide Zoomとの相違点)について記したいと思います。
 
 ①圧倒的な高精細画像を可能にする7.1メガピクセル高精細CCDを採用していること。(soroが愛用している*istDは6.1メ ガピクセルです)
 ②画像処理回路に“TruePic TURBO(トゥルーピックターボ)”を採用したことにより、画質が向上しただけでなく、RAWデータや高画質モードで撮影した際にも、高速書き込みが可能になったこと。
 ③xD-ピクチャーカードと信頼性の高いコンパクトフラッシュ、マイクロドライブなど計3種類の大容量記録メディアに対応するデュアルスロットを搭載していること。(たぶん旅行のときも余裕があって安心でしょう)
 ④「外光パッシブセンサー」と「水平加算式CCD」の2つを併用できるデュアルAFシステムを搭載しているので、AF合焦速度は約0.3秒と、とても高速になったこと。(すでに、soroは、その速さを実感しています)
 ⑤「動体予測AF機能」や、縦11点/横13点 計143点から任意の1ポイントをフォーカスポイントとして選択できる「AFターゲット選択機能」なども備わっていて、高精度なAF設定が可能になったこと。(すばしこい小動物の撮影も可能かもしれません)
 ⑥モードダイヤルの下には、ダイヤルスイッチが装備されており、シャッタースピードや露出の切り替えが、一眼レフに近い感覚で操作できること。(とても便利です)
 ⑦縦方向可動式マルチアングルの1.8型(インチ)、13万画素のサンシャインLCD(半透過型液晶モニタ)を採用しているので液晶画面がより鮮明になったこと。 などでした。

 ところで、このカメラ手に取ってみると、グリップが少し深くなったなあという感じがしますが、(大きさや重さが、C-5060 Wide Zoomとほとんど同じなので)新機種のCAMEDIA C-7070 Wide Zoomを持っているのだという実感がわいてきません。
 しかし、実際にいろいろなものを写してみると、このカメラのフォーカシング速度や、シャッター切れのよさ、液晶画面の鮮明さなどのグレードが、大きくアップしているのを実感することができました。

 いずれまた、CAMEDIA C-7070 Wide Zoomのことについて、(使い勝手などを中心に)このプログに記してみたいと思っています。 

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「被爆者・命の記録」(2005.08.07)

2007-06-30 16:35:25 | Monologue

Zd50806_017xg2vg_1  昨日は、朝日新聞の「試写室」に

 「60年前の広島。爆心地から1㌔以内の地帯では8割以上の人々が亡くなった。奇跡的に生き残った人々にも放射線の影響と考えられるがんが、いまも多発しているという。
 大量の放射線を全身に浴びて体の何ヵ所にもがんが発症するとみられる『重複がん』。その実態を広島大学の長年の追跡調査をもとにドキュメントする。」

 と紹介されていたNHKスペシャル「被爆者・命の記録」を、昨夜9時から見ました。

 被爆の影響は、原爆投下後60年経った今でも、「重複がん」の多発という形で現れているのです。被爆者の染色体への深刻な影響については、soroも知っているつもりでしたが、『重複がん』が発症している被爆者のお1人のTさんが、「そこに居合わせたのが運命」と語られながらも、原爆症にしっかりと対峙し、闘われているお姿を拝見して、感動すると同時に強い衝撃を受けました。

 soroとほぼ同世代の大江健三郎さんは、かつて朝日新聞で、いま「新しい戦前」を感じると語られていましたが、soroもいま、近未来に熱核戦争が起こるのではないかという不吉な予兆を感じると同時に、「15年戦争」の「戦後」は、まだ終わっていないのだということを、この番組を見て痛感しました。

 soroは、5月13日のブログに『「茶色の朝」や「カーキ色の朝」を迎えないためにも、「自分自身の驚きや疑問や違和感を大事にし」その根拠をしっかりと考えるようにしたい』と記しましたが、いま、あらためてそのことを強く思っている次第です。

 さて、今日は午前中「パトリアおがわ」のプールでアクア・ウォークとスイムをしたあと、午後は町民会館の大ホールで、原爆投下から3年後の広島で、生き残った後ろめたさを強く意識し、幸せになることを拒否し続けている女性のことを描いた映画「父と暮らせば」を観るつもりです。


広島の被爆から60年の今日(8月6日)

2007-06-29 22:35:12 | Monologue

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 広島の被爆から60年の今日(8月6日)の朝日新聞の「天声人語」に、イギリスの詩人、エドマンド・ブランデンの詩の一部が紹介されていました。
 soroはかって広島を訪れたとき、中央図書館前のエドマンド・ブランデン詩碑に刻まれた「HIROSHIMA(ヒロシマ)1949年8月6日によせて エドマンド・ブランデン 友・寿岳文章 訳」を読み、深く感動したことを思い出しました。
 
 かの永劫の夜をしのぎ
 はやもいきづくまちびとの
 うちひしがれて うつつとも
 夢ともわかね ひとことの
 うらみさてしも 颯爽と
 立ちあがりたる心意気

 とわに亡びし もののあと
 たちまち動く 力あり
 劫火の灰を かきわけて
 ねがひ さやかにあれいでぬ
 身をおこしたる このまちは
 明日をめざしてひとすじに

 ヒロシマよりも 誇らしき
 名をもつまちは 世にあらず
 君は平和の 鳩のやど
 をちこちびとは ここに来て
 よみがへりたる 人類の
 かがやく姿 見るらむか

 「天声人語」には、「戦前、東大で英文学を教えたこともある親日家のブランデンは、被爆から3年後の広島を訪れ、焦土から立ちあがろうと力を尽くす人々の姿にうたれた」とコメントされていました。

 ところで、いま、「パトリアおがわ」の大ホール西側のホワイエでは、「小川町平和のための戦争展」実行委員会主催の「平和のための戦争展」が開かれています。
 60年前の広島の状況を写した映像や解説のパネルなどが展示されている会場にsoroが行ったとき、会場にいらっしゃっていたのは、高齢の女性の方(1人)だけでした。
 「パトリアおがわ」を訪れる多くの人たちのほとんどは、「平和のための戦争展」が開かれているホワイエの方には一瞥もしないで、無関心な表情で通り過ぎていきます。
 
 いま広島や長崎では高齢になった被爆者の方々が自分たちの被爆体験を次の世代にしっかりと伝えようと再び熱心な活動をはじめられているようです。
 また、広島大学医学部では、原爆が染色体に与える影響を長年にわたって追跡調査されているそうですが、NHKでは今夜9時から、その結果をもとにして、NHKスペシャル・「被爆者・命の記録」というタイトルのドキュメンタリー番組を放送し、今も多発している「重複がん」など、被爆の恐ろしさを科学的に告発するそうです。

 soroも、のんびりしていないで、教科書には載っていない戦争中のsoro自身の銃後の体験を、「太平洋戦争史」の、いや「15年戦争史」の歴史の流れの中にしっかりと位置づけながら、息子や娘や孫たちの世代に語りかけていかなくてはと強く思ったことでした。

 りえさんのブログ、「ひとりごと☆ひとりあそび」の「ヒロシマに黙祷」にトラックバックします。(^-^)/

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誰もいないプール(2005.08.05)

2007-06-28 15:43:54 | Monologue

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 昨日は午前中からとても暑かったので、プールも混みあっているかなと思いながら「パトリアおがわ」のプールに行ったのですが、意外なことにすいていました。^^V
 ゆっくりと1500mのアクアウォークをし、その後クロールとバックストロークで1500mほどスイムしました。
 スイムが終わるころ、プールにはsoro以外に誰もいなくなってしまいました。ついにsoroがsolo(爆)になってしまったのです。
 「パトリアおがわ」のプールができてから、ずっと通い続けて8年目になるsoroですが、子どもたちの「夏休み」の期間中に、soroがsoloになったのは、はじめてです。(^_-)-☆  
 そこでsoroは、ライフガードのGさんにお願いして、誰もいないプールで、ピンクのキャップをかぶったsoroが、のんびりとクロールでスイムする姿を、IXYで撮ってもらうことにしました。

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「石けんがきもちいい」(2005.08.04)

2007-06-28 15:29:59 | Monologue

Zd50804_076xg77vg_1  「てんとう虫」2005.7・8月号に「石けんがきもちいい」というタイトルの特集記事が載っていました。
 記事の内容は、手づくりせっけんのこと、石けんの科学、歴史(5000年の長い道のり)について、石けんを手づくりされている女優の原千晶さんインタビューなどです。
 ワイフはいつも生活クラブ生協の石けんを、食器洗いや洗濯用、入浴用に使っています。
 soroも過日「れ・ぼぬう」で購入した「エコ石けん」(社会福祉法人「いずみ会」の皆さんが、使用済み食用油と苛性ソーダで手づくりされたもの)をTシャツの洗濯用や入浴用に使って、猛暑の夏を、さっぱりとした体で過ごすつもりです。
 いずれまた、あこがれのマルセイユ石けん(サボン・ド・マルセイユ)のビッグバーを購入し、カッティングワイヤーで切ったりしながら使ってみたいし、原千晶さんのように、自分で石けんを手づくりしたいなあとも思っています。