宇宙(そら)は家

宇宙(そら)へ還ろう! 
五井先生は、両手を
広げて待って
いらっしゃいます。
(リンクフリー)

祈りはすべてを自由にする

2011-07-31 12:20:29 | 祈り
祈りは
すべてを
自由にします
自分のいのちも
人のいのちも
自分のこころも
人のこころも
何物をも
しばることなく
すべてを
自由にします
世界人類が平和でありますように
という
この祈りのなかに
明るい
明るい
いのちが
あるのです
永遠へとつづく
いのちがあるのです

      昭和62年3月8日

祈りは素直な神への呟き

2011-07-30 10:04:45 | 祈り
素直な
神への呟き
それが
祈りに
なって
ゆくのです
明るく
朗らかな
いのちを
誰しもが
持っている
世界平和の祈りは
そのいのちを
呼び覚ますのです
何物にも
とらわれることのない
明るいいのちを
宣り出してゆくのです

みんな愛の子どもなんだ

2011-07-29 11:14:00 | 祈り
自分のなかにみちみちている

神の心
というものと
出会うのが
祈りです
自分のために
出会うんじゃない
世界人類
宇宙人類の
愛と
調和という
神様の
みこころを
あらわすために
出会うんです
けれど
それには
まず
自分自身の心が
生き生きしていないと
出る光も
出なくなっちゃう
それで
私達の天命が完うされますように
と祈る
私達の
なかに
今の
私が
入っているわけですよ
もうくたびれて
しなびて
助けて下さい
という
おもいの
私も入っている
その人その人の
色々な
その時々の
私が入ってるんです
だから
私達の天命が完うされますように
って祈ると
神様の方で
ちゃんと
みていて
サーッと
その人の心に
光を入れるんです
光を入れて
その人の辛さも
苦しみもね
浄めて
生きやすくして
そうして
神様のみこころを
あらわしてゆく
器に
してゆくわけですよ
無限の愛というのが
神様のみこころですからね
世界平和の祈りは
その神様の
みこころから
出た祈りなんですから
たちどころに
光で
いっぱいになっちゃうんです
今の世の中
特に
自分だけ
よけりゃあ
それでいい
という人が
ふえてるでしょう
だけど
そんな人がふえて
そのまま行ったら
世界は亡びちゃいます
そうなってしまったら
大変だからっていうので
世界平和の祈りが
あたえられたんです
消えてゆく姿で
世界平和の祈り
もうこれしか
ないんですよ
完全な
愛しか
この地球を救うものは
ないんです
その愛は
ただ
神様だけが
持ってるんじゃない
神様の
分生命(わけいのち)
分霊(わけみたま)である
私達一人一人のなかに
その愛は
あるんです
世界平和の祈りは
その一人一人の
なかに眠っている
愛をよびさます
やさしい
起爆剤なんです
一人一人が
神様という
永遠者の
子どもなんだ
みんな
愛の子ども
なんだ
ということを
世界中に
知らせてゆく
祈りなんです
一人一人が
愛深く
優しくなって
本当に
愛することのよろこびを
愛されることのよろこびを
きざみ込んでゆく時
世界は平和になるんです
私達は
平和のともしびを
一本一本の
ろうそくに
ともして歩いている
その
ともしびは
神様の愛とやさしさで
ともっている
ともしびですから
限りなく
やさしいんですよ
誰もが
その
ともしびを
光を
したわずにはいられない
そうやって
愛というものが
心にともってゆくんです
ですから
このともしび
消えてゆく姿で世界平和の祈り
という
ともしびを
かかげ持つ
私達は
やさしくなるように
愛深くなるように
祈りながら
歩いてゆくことが
必要なのです
愛こそ神のみこころなのですから

         昭和62年3月8日

人を愛することをよろこぶために祈っている

2011-07-28 10:39:53 | 祈り
からだじゅうで
祈っている
これが
人間の
本来の姿なのです
どんな時にも
祈っている
私は
その
すがたを知っています
なぜなら
祈りこそ
人間のいのちだから
空や海や
大自然への
あこがれを
私達は心に描き
口にします
画家は
キャンバスにむかって
自然のすがた

写しとり
音楽家は
彼にひびいてきた
大自然の
交響曲を
楽譜にする
みな
彼らの
心耳
心眼に
ひびいて
きたもの
うつし出されたものを
かきとっているのです
それは
我知らず
深い祈り心となった
彼らの
自由な眼が
こころが
神のひびきを
感じとったのです
彼らが
絵筆を走らせ
楽譜に向かう時
彼らは
祈っているのです
永遠者に向かって
語りかけているのです
彼らばかりではありません
我々が
日常のなかで
ひたすらに何かに打ち込む時
無になっている瞬間
我々自身も
深く祈っているのです
祈りは
神への道
真理へ到る道
真実の自由な自分自身との
出会い
そのものです
人は
祈らずにはいられないのです
丁度
息をしないでは
生きていられないように
祈らずには
この霊のからだが
うえかわくのです
自分でも
気付かないうちに
祈りを
ささげている
それが人間です
神様の
大愛を
よろこび
人を愛することを
よろこぶ
そのために
絶え間なく
祈っているのです
宇宙神からの
光を受けて
この肉体を
光のおもいで
いっぱいにし
世界人類が平和でありますように
と祈る時
あなたは
光となって
世界人類のなかに
とけ込み
愛を
植えて
ゆくのです
祈りを天に
到らせて
朗らかな
光となって
いきましょう
         昭和62年3月8日

涙をこらえないで

2011-07-27 10:58:15 | 祈り
ありのままの
自分を
神にぶつけて
預ければ
いいのです
それが
祈りになって
ゆくのです
かなしいのに
涙を
こらえる必要はない
そのままで
いいのです
声が出なければ
出ないでいい
全部
私が
引き受けて
あげるから
そのままで
いて下さい

守護霊や
守護神の
あなたの
心に
対する
労わりを
私は伝えましょう
あなたを
愛深く
みまもっている
神様の
まなざしの
深さと
やさしさを
私は
伝えましょう
涙を
こらえないで
おきなさい
涙のなかに
あなたの
清い心があることを
私は
知っています
ないて
ないて
なき切ってしまったら
そこから
また
あなたの
やさしさが
顔を出すでしょう
人間の心の
さまざまな
すがたを
神様は
いじらしく
愛しく
みつめて
いらっしゃるのです
さあ
思う存分
おなきなさい
私も
守護の神霊も
あなたの側を離れずに
いますから
         昭和62年3月8日