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佐賀と山梨と東京と

日頃の言いたいけど言えない事を書くブログです。

心が強くなるには。

2011-07-11 07:22:14 | ちょっと良い一言

自分の思った事の記録ですので、

必ずそうだとは、言いません。

 

心が強くなるには。

 

社会に出て働き、経験と時間で強くなれる。筋肉みたいな部分。

 

プライベートで、両親、兄弟、趣味の世界の友達から

優しさ、思いやりなどから強くなれる。自分の器に注がれるエキスというか液体のような部分。

 

 

 

人それぞれ、鍛えられる筋肉みたいな部分と、

注がれる液体のような部分が得られる場所は違うと

思いけど、どちらもバランスよく有ることが大切なのかな。

 

液体部分は、愛情という表現が良いのかとも思う。

異性からの、彼氏彼女からだけでなく、自分の子どもから得られる人もいるだろうし、

友達から得られると感じる時もある。

 

癒される時間なのかな。

 

そこを意識すれば

強くなれる。

 

 


でも。だから。これが正しかった。

2011-06-29 21:24:53 | ちょっと良い一言

こんばんは。

 

就職活動苦戦してます(笑

 

東京に居た時の仕事から約7年も離れていたため

簡単に元の仕事に復帰するのは難しいのです。

 

当然ですね。

 

あの時、アルバイトでも専門職に就いていれば

こんな苦労は無かった。

 

でも。

 

あの仕事を選んだからこそ

病気が治った。

 

だから。

 

今までの生きて来た道。

今まで働いてきた道。

 

これが正しかった。

 

そう思うようにして

良い仕事が見つかるまで

勉強する事にします。

 

 


勝てないけれど負けたくない。

2010-04-03 11:56:26 | ちょっと良い一言
昨日、ふと頭の中に浮かんだ言葉です。

「標準」という基準からわたしは外れている部分が多数あります。

「標準」の力を持っている人に対して、自分は勝てないけれど
だからといって、努力しない事は良くない。

って思ったんです。



みなには、努力しても追いつけないけど、自分に負けたくない。

って気持ちかもしれません。


自分で思った言葉なのに、表現が曖昧ですが、
そんな風に思ってます。

前向きな言葉ですよね。

海で繋がっている

2010-03-28 21:14:35 | ちょっと良い一言
酒蔵で行われたコンサート。
あまりの寒さに、歌う側も寒く、お酒を用意して貰い
日本酒を飲みながらの演奏となりました。

最後はお客さんも酒が回り、おとっつぁんが、踊り出し
舞台に上がり、みなで踊って騒いで楽しく終わりました。

さて・・・
八重山モンキーのメンバーのひとりが福岡に住んでいるそうです。
実家にとうちゃん、かあちゃんが居るそうですが
福岡の海を見て

「沖縄と福岡は海で繋がっている」
そう思うことで元気になるんだそうです。

わたしは、東京から佐賀に来る時、 高速を走ってきて
関門橋のPAに入り、
関門橋を下から眺め、

「本州から海を挟んだ九州という島に引越すんだ!」

と、とっても遠い地に移ってしまうと感じ、
何とも言えない寂しい気持ちなったことを
今でも覚えています。

歩いても15分の距離。
トンネルでも橋でも繋がっている九州と本州。

それでもわたしにとって関門海峡は、
大きな大きな境でした。


東京から九州がだいたい1200km
九州から沖縄も同じくらい離れているそうです。

同じくらい離れていても、
陸で繋がっていなくても、
「海で繋がっている」
と思うことで元気になれる。

そんな沖縄の人の考え方、素敵ですね(^_^)




感無量

2010-02-12 10:22:16 | ちょっと良い一言
東京の親友。
年末に再会した。

彼は仕事で、アジアに長期出張したり国内でも東北方面出かけたりと多忙な毎日を送っている。
そんな忙しい日々の間にわたしと再会してくれたのだ。
とてもうれしい事だ。

その時、ボソッと
「福岡にも仕事を納めてんだから行かせてくれればいいのに」
と言ったんだ。

福岡には、若い頃付合っていた大好きな女性が住んでいる。
彼女は東京の学校を卒業後そのまま東京で働いていた。

そんな彼女と出会い恋に落ち・・・。
しかし、長くは続かず彼女は彼女の家庭の関係で故郷に戻ることに。

彼は、住み慣れた東京を離れることが出来ず
泣く泣く別れた。



彼は、わたしから見てとても「あこがれ」るような男だ。
ちょっと御下品な発言は時々あるが、結婚式のスピーチや司会も
サラッとこなすし、料理もうまいし、男前なんだな。

そんな彼だったが、福岡の女性と別れてからずっと彼女を作らなかった。
飲み仲間の女性は居たようだが、それ以上の関係は全く無く・・・。
彼女に心底惚れていたんだろうな。



その後、彼は綺麗な女性と職場結婚。
子どもも授かり温かい家庭を築いている。

相手の女性も同様で、結婚し子どもが居る。



お互い好きだったのに一緒になれなかった。
続いていたのは、1年に1度の年賀状による手紙の交換。
細々と関係は続いて居たようだ。

そして、2月8日、彼から携帯にメールが。
「彼女の住む街、福岡に出張で行く。会えるかな」と。

彼にチャンスが巡ってきた。
九州に来る時間も無かった彼にチャンスが来た!


しかしそんなメールを送って来ておいて
「仕事で行くし、同僚が1人着いてくる。
朝から晩まで忙しい合間に会える可能性は1割もない。
相手も働いているし、家庭があるし」
と弱気な発言。

彼は、しっかりしてるんだが、ちょっとそういう所があるんだな。
そこで応援のメールを。
「時間は作る物だろう?仕事とっとと終わらせて会える時間を作れ!」
しかしその一方で会えなかった時を想定して、

「神様が会うことを許してくれるなら、連絡を取るくらいでそれほど調整せずに会えるはず。
お互いにとって会うことが良くない時は、どんなに時間を作っても会えないもんだ。
運を天に任せるんだな」

とも伝えた。

これは、ここ最近の私自身の感じた事だ。
会いたいと思えば会える。
でも会うべきではない相手に対しては
(わたしはそうは思わなかったので会おうと思ったんだが)、
どんなに時間を用意しても会えなかった。


多分、今の彼にも言えることだろうって思った。


そんな事すっかり忘れていたが、昨日の夕方メールが入った。
帰りの新幹線の中から送ってきたようだ。






「会えた」と。





18年ぶりに再会したと。

彼女は体型も変わらずあの時のままだったそうだ。

写真を撮ることは許してくれなかったが、
脳裏とまぶたと眼球に焼き付けてきたと。


わずか1時間の間だったそうだが、
一緒にお茶が飲めたそうだ。

「感無量ってこういう事を言うんだな・・・」

彼はそうメールで返してきた。





その言葉に、わたしもじーんと熱くなった。

必要なのはささやかな勇気、入らないものは完璧でなければという気持ち

2010-01-26 14:36:05 | ちょっと良い一言

「年齢が28歳なのに若く見られてそれが悩みの種だとありますが、
時間が解決してくれます。
あと少しの辛抱です。ガマンしてください。

仕事に打ち込んでも駄目、努力しても認められず辛いとの事ですが、
世の中は、自分より努力している者に「おめでとう。がんばってるね」とは
言わないものです。
どちらかというと、妬みの対象になります。

努力するのは、自分の為、他の誰の為でもないのです。

他の誰かにそれを求めてはいけません。
望んではいけません。

あくまでも自分のために努力はあるのです。

職場の同僚が次々と結婚してしまい、寂しいのならば
新しい友達を見つけませんか?
友達とは、待っていても出来ないものです。

話し相手がほしいなら、求めていく。

自分に自身が無いから初対面が苦手。
その気持ち良く解ります。
でもその時、少しばかりの勇気を持って下さい。
求めてください。
貴方が思うほど、他人は貴方を気にしてません。

そろそろ開き直ったほうが良いです。
思い悩む気持ちも解りますが、それで一生が終わってもつまらないでしょう?

自分をあまり見詰め過ぎず、考え過ぎず、小さな勇気を持って
声を掛けていくのです。
1回では駄目です。
相手が動き出すまで。
そうすれば小さな勇気の積み重ねで自信もつきます。
焦らないことです。
止らないことです。
求め続けることです。
言えない一言を呟きから言葉になるまでの勇気が持てれば良いのです。

ご飯が食べられなくなるほど自分を追い込む事より
一言言える勇気を養ってください。

悩みとは、自分の物議の中だけで物事を統べてみようとするから
生まれるのです。


理屈だけで生きていくのに無理が掛かります。
うまく生きるより、確かに生きていけるようがんばってください。

心の処方箋お書きします」







3歩進んで2歩下がる

2010-01-21 15:34:11 | ちょっと良い一言



この言葉を聴いて
「幸せは~歩いてこない だ~から歩いて行くんだよ♪」
というフレーズが出てきたら、わたしと世代が一緒です。

この言葉。
20代の若い頃、
「なんだ!結局1歩しか進んでないじゃん。3歩進んで2歩下がるなんて
面倒だから、じっくり考えて1歩進めばいいじゃん!」

なんてアホな考え方してましたが、今はちょっと違います。



どんなに慎重に1歩ずつ歩んでも、やっぱり振り出しに戻るような事が
起きるのが人生ですね?



振り出しに戻る。
それでも良いんです。
 3歩進んで2歩下がって良いんです。

5歩、歩いたという「経験」が残るんですから。
世の中、生きていて無駄だなぁと感じることいっぱい有りますが、
意識することです。


「今日、全く進まなかったけど、5歩 あるいた。5歩足踏みした」って。

そう考えると、気持ちが楽になりますよ。