またまた北海道の春の便りです。
長い冬を越えて、北海道にもこれからいよいよ花の季節がやってきます。
道内最大規模の"蘭"の展示会「らんフェスタ赤平2012」が
4月20日(金)から22日(日)まで3日間開催されました。
21日(土)は、10時から開催とのことでしたが、9時45分に会場に到着すると、
駐車場にはどんどん車が入っており、会場入口には既にこんなに行列が・・・。
蘭の花への関心も高いのでしょう、驚きました。
時間になり開場です。入り口で出迎えてくれたのは“龍”。
白い蘭で作られた龍を様々な色、種類の蘭の花が囲んでいます。
実に大勢の方が蘭の花を見に来ていました。
大型バスで乗り付けている団体がいくつもあり、
会場となった赤平市総合体育館は熱気溢れる状況になっています。
色も形も様々な蘭の花がたくさん飾られていました。
らんフェスタのHPによると、なんと約500鉢だそうです!!
蘭といっても、背の高いものから、小振りなもの、
白、黄色、赤、紫、ピンク、赤紫など色も様々。
どれ一つとして同じものがありません。凄いですね。
そして、これらは全て『作品』なのです!
丹誠込めて作った蘭の花は、芸術作品でもあるのですね。
去年のらんフェスタのブログでも紹介していますので、ご覧ください。
会場をたっぷり見た後、駐車場から出る無料シャトルバスで、
15分ぐらい離れた「赤平オーキッド株式会社」に行きました。
会社のHPによると、ここで生産される胡蝶蘭は、
東北以北で最大級の規模、出荷量を誇るのだそう。
売店の中で、少し高いところに上ると、向こうに見えるのはまるでお花畑です。
らんフェスタの最中ということで、温室に入ることができました。
開花準備など立ち入り禁止の温室もありましたが、
ある温室では、見渡す限り白い大輪の胡蝶蘭!!
こんなにたくさんの凛とした胡蝶蘭を見たのは生まれて初めてで、感激しました。
なんと気品溢れる花でしょう。こちらの背筋までしゃんと伸びてきます。
もちろん、ここでは販売もしています。
通常は、入り口近くの売店での販売になるそうですが、
この日は温室をつなぐ通路でも販売を行っていました。
色とりどりの、また大小様々な蘭の花があり、
何鉢も購入している人、お気に入りの1鉢を購入した人などなど。
ここでもそうですが、らんフェスタの園芸相談コーナーには人垣ができて、
いろいろなアドバイスを求めていました。
大満足して再びシャトルバスに乗って、らんフェスタの会場に戻ります。
今度は、プリザーブドフラワーのアレンジ講習会に参加です!
プリザーブドフラワーとは、美しい姿で長時間保存することが出来るように
専用の溶液を用いて加工された花のことです。
講師は 華道池坊光明流清美会 家元 奥 祥華さんです。
最初は、真っ白なバラの花も・・・
濃いピンク、ブルー、そしてオレンジ色のような黄色の染料を少しずつ重ねながら
花の外側を1/3ずつ染めると、なんと、色が混じり合ってレインボーカラーになるのです。
同じ白いバラでも、染料に浸す時間、面積、各色に染まった状態などで、
染めた後全く違う感じになります。
一緒のテーブルで一緒に染めたメンバーの花も違いますよね。
ほぼ同じ材料で、位置も指導されたのに、結局みんな全く違うアレンジとなりました。
おもしろいものですね。
「らんフェスタ赤平」は、蘭の花が展示されているだけではなく、
外のテントでは赤平のじゃがーるなどが販売され、
中では中空知の様々な名店が出店していて、
管内の食を楽しむことも、もちろんお土産を買うこともできます。
見て楽しく、食べて美味しく、買って嬉しい「らんフェスタ赤平」、
また来年も行きたくなりました。
長い冬を越えて、北海道にもこれからいよいよ花の季節がやってきます。
道内最大規模の"蘭"の展示会「らんフェスタ赤平2012」が
4月20日(金)から22日(日)まで3日間開催されました。
21日(土)は、10時から開催とのことでしたが、9時45分に会場に到着すると、
駐車場にはどんどん車が入っており、会場入口には既にこんなに行列が・・・。
蘭の花への関心も高いのでしょう、驚きました。
時間になり開場です。入り口で出迎えてくれたのは“龍”。
白い蘭で作られた龍を様々な色、種類の蘭の花が囲んでいます。
実に大勢の方が蘭の花を見に来ていました。
大型バスで乗り付けている団体がいくつもあり、
会場となった赤平市総合体育館は熱気溢れる状況になっています。
色も形も様々な蘭の花がたくさん飾られていました。
らんフェスタのHPによると、なんと約500鉢だそうです!!
蘭といっても、背の高いものから、小振りなもの、
白、黄色、赤、紫、ピンク、赤紫など色も様々。
どれ一つとして同じものがありません。凄いですね。
そして、これらは全て『作品』なのです!
丹誠込めて作った蘭の花は、芸術作品でもあるのですね。
去年のらんフェスタのブログでも紹介していますので、ご覧ください。
会場をたっぷり見た後、駐車場から出る無料シャトルバスで、
15分ぐらい離れた「赤平オーキッド株式会社」に行きました。
会社のHPによると、ここで生産される胡蝶蘭は、
東北以北で最大級の規模、出荷量を誇るのだそう。
売店の中で、少し高いところに上ると、向こうに見えるのはまるでお花畑です。
らんフェスタの最中ということで、温室に入ることができました。
開花準備など立ち入り禁止の温室もありましたが、
ある温室では、見渡す限り白い大輪の胡蝶蘭!!
こんなにたくさんの凛とした胡蝶蘭を見たのは生まれて初めてで、感激しました。
なんと気品溢れる花でしょう。こちらの背筋までしゃんと伸びてきます。
もちろん、ここでは販売もしています。
通常は、入り口近くの売店での販売になるそうですが、
この日は温室をつなぐ通路でも販売を行っていました。
色とりどりの、また大小様々な蘭の花があり、
何鉢も購入している人、お気に入りの1鉢を購入した人などなど。
ここでもそうですが、らんフェスタの園芸相談コーナーには人垣ができて、
いろいろなアドバイスを求めていました。
大満足して再びシャトルバスに乗って、らんフェスタの会場に戻ります。
今度は、プリザーブドフラワーのアレンジ講習会に参加です!
プリザーブドフラワーとは、美しい姿で長時間保存することが出来るように
専用の溶液を用いて加工された花のことです。
講師は 華道池坊光明流清美会 家元 奥 祥華さんです。
最初は、真っ白なバラの花も・・・
濃いピンク、ブルー、そしてオレンジ色のような黄色の染料を少しずつ重ねながら
花の外側を1/3ずつ染めると、なんと、色が混じり合ってレインボーカラーになるのです。
同じ白いバラでも、染料に浸す時間、面積、各色に染まった状態などで、
染めた後全く違う感じになります。
一緒のテーブルで一緒に染めたメンバーの花も違いますよね。
ほぼ同じ材料で、位置も指導されたのに、結局みんな全く違うアレンジとなりました。
おもしろいものですね。
「らんフェスタ赤平」は、蘭の花が展示されているだけではなく、
外のテントでは赤平のじゃがーるなどが販売され、
中では中空知の様々な名店が出店していて、
管内の食を楽しむことも、もちろんお土産を買うこともできます。
見て楽しく、食べて美味しく、買って嬉しい「らんフェスタ赤平」、
また来年も行きたくなりました。