卒業生モコのおうちでの様子

本日のブログでは、昨年に卒業したモコちゃんのおうちでの様子を里親さんに送っていただので、紹介させていただきます！

 

いろんなお洋服を持っているモコ！

お着替え中も可愛いね

 

お腹を見せて飼い主さんに甘えているモコ

 

お出かけに連れて行ってもらったモコ！

何食べたのかな？

 

カートに乗ってもお利口にしているモコ

 

しっかりマナーベルトもできるようになりました

 

あったかいお布団、気持ちよさそうだね

 

クリスマスも家族で楽しんだモコちゃん！よかったね

 

安心しきっているモコ

 

ドッグランに行ってもほかの犬や人と仲良くしていられるそうです！

シェルターにいるときより表情が穏やかで、本当に幸せですね

里親さんのお家に行けて、本当に良かったと心から思います。

長年シェルターにいても、おうちでお利口に過ごすことができるので、今シェルターにいる子たちにも、愛情をもってお世話してくれる里親さんが見つかればいいなと思います。

 

里親募集情報は、ホームページから確認できます！

犬猫たちの写真は日々のブログやSNSでもたくさん投稿していますので、ぜひ見てみてください！

本日もブログを見てくださり、ありがとうございました

 

 

【ご支援の方法につきまして】

ＳＯＲＡアニマルシェルターは皆さまのご寄付で運営しております。

銀行振込・クレジットカード決済で寄付が可能です。

詳しくはこちらのページをご覧ください！

犬猫たちの幸せのため、皆様のお力を貸していただけないでしょうか？

ご支援のお願い | NPO法人SORAアニマルシェルター

 

①銀行振込の方法

みずほ銀行　福島支店
普通1998199
特定非営利活動法人 SORAアニマルシェルター

ゆうちょ銀行
記号 18240　番号 31749871
トクヒ）ソラアニマルシェルター
(※他の金融機関からお振込みいただく場合
店名 八二八　店番 828　普通預金3174987)

 

②クレジットカード決済

こちらのリンク先をご確認ください。

飼い主がいない犬猫の幸せのため、<br/> あたたかいご支援をお願いいたします。 | 特定非営利活動法人ＳＯＲＡアニマルシェルター (congrant.com)

 

コジロー体調の変化

先日保護したコジローですが、先週保護した初日に病院で行った血液検査の結果が届きました。

腎臓のクレアチニンの数値が高く、気になったためもう一度検査したところ、さらにクレアチニンの数値が上がっていました。

その影響から、食欲が落ちる日がたまにあります。

腎臓の働きを元に戻すため、現在は毎日点滴と、腎臓のお薬を服用しています。

今までもクレアチニンの数値が慢性的に高かったところに、環境の変化が加わり、体調に影響を及ぼしたのではないかと考えています。

ただ、元気はものすごくあり、大好きなお散歩に行くと嬉しくて走ることもあります。

できるだけコジローに楽しい思いをさせてあげたいと思い、先日は公園に遊びに行きました！

コジローと、シロクマ、プーくんも連れていきました

車に乗っているときからずっとコジローは楽しそうでした

たくさん楽しい思いをさせてあげたいと、心から思います。

まずは治療が順調に進み、体調が万全になることを願ってこれからもお世話を続けていきます。

体調がいい時にはたくさんお出かけも連れて行ってあげたいです。

これからもコジローやSORAの子たちを見守っていただけると嬉しいです！

よろしくお願いいたします

 

 

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【ご報告】第24回チャリティコンサートふくしま被災どうぶつシェルター支援

今月頭の３月2日に、いつもお世話になっている野澤さまが第２４回チャリティコンサートふくしま被災どうぶつシェルター支援を開催されました。

今回も会場の皆さまや野澤さまからあたたかいご支援をいただきました。

いつも本当にありがとうございます。

本日は野澤さまから当日のご報告が届きましたので、紹介させていただきます。

 

 

ご報告

 

　桜の待ち遠しい日々です。去る3月2日、トーキョーコンサーツ・ラボに於いて、「ふくしま被災どうぶつ支援第24回チャリティーコンサート」を無事、終了することができました。

　三間早苗さんの素晴らしい演奏、そしてSORAからの最近の近況の手紙も聞いて頂き、会場が一つになる事ができました。SORAの軌跡を綴ったスライドショーと生演奏のコラボもチェロの通奏低音入りで再演出来ました。

　私も、幸せで尊い時間を過ごせました。

　ご参加の皆様、当日御来場頂けなかった方々からも、多大な賛同の募金をお寄せ頂き、最終的な収益金は￥259,611となりました。ありがとうございました。

　付帯設備を含めた会場使用料は、私が事前に支払っております。収益金全額を、3月22日NPO法人SORAアニマルシェルター宛てに振込みました事を、御報告申し上げます。

　これからもコンサートによる支援活動を行って参ります。次回は、2024年12月14日14時〜メゾ・ソプラノ紙谷弘子さん、次次回は2025年3月8日14時〜トロンボーン村田厚生さんをお招きして、同じトーキョーコンサーツ・ラボで予定しています。

　今後共、皆様のお知恵とお力を拝借いたしたく、心より御協力をお願い申し上げます。そして、お手数をおかけいたしますが、お誘い合わせ下さった御友人方、その他、私が連絡先を存じ上げず、御挨拶出来なかった方々に、くれぐれも宜しくお伝え頂きますよう、重ねてお願い申し上げます。

　動物達が、元気に福島の春を満喫できますよう、そして家族との新しい生活のために、笑顔でSORAを卒業出来ますように、祈りたいとおもいます。皆さまも御自愛下さいませ。

 

　また、早稲田でお待ちしていますね！

 

２０２４年３月

野澤啓子

 

当日の写真も紹介させていただきます。

 

野澤さまをはじめ、コンサートに携わっているすべての皆さま、そしてお客様に心より感謝申し上げます。

たくさんのご支援を本当にありがとうございました。

野澤さまのご報告にもありますように、３月２２日に２５９，６１１円を確かに受け取りました。

大切に使わせていただきます。

今回も本当にありがとうございました！

 

【終了しました】道の駅ふくしま森のマルシェ

3月23日、24日は道の駅ふくしま森のマルシェに参加しました！

ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました

SORAの活動の紹介や、里親募集中の犬猫たちの紹介、手作りのグッズの販売を行いました。

寄付総額は、44,947円でした！

ご支援いただいた皆さま、本当にありがとうございました

大切に使わせていただきます。

1日目は雨でお客さんもあまりいませんでしたが、2日目はあたたかい陽気でたくさんの方がSORAのブースで足を止めてくださいました

東日本大震災から13年経った今でも当時からシェルターにいる犬猫がいるということをお話しすると、とても驚かれる方が多かったです。

立ち寄った方が動物愛護について考えてくれる機会をこれからも作っていきたいと思います。

4月も道の駅ふくしま森のマルシェに出展予定ですので、ぜひお越しください！

最近のSORAの様子

最近のSORAの犬猫たちの様子をお伝えします

あたたかい日が続いたと思ったら急に真冬の寒さになったりと、気温の変化が激しい日々ですね。

人も大変ですが、犬や猫も体調を崩す子が出るなど、体調管理が難しいです。

今回の写真はあたたかい日に撮ったものが多く、みんなのびのびしています

 

シロクマ、自分の犬小屋の屋根にのぼって日向ぼっこしています

 

チョコビもいい天気でニコニコだね

 

雪のかたまりを発見したタック！思う存分転がります

 

夕方になると疲れてうとうとするデール（左）とタック（右）

 

ミッキーの朝のお散歩についてくる地域猫のトラタロウ

 

日が当たると気持ちよくてお腹を見せるノック

 

猫じゃらし大好きなチョロの迫力満点な写真です

 

人の身長よりも高いところからじっと見降ろしているトロ

 

かみちゃんもちょっとウトウトしてきたね

 

クラウドファンディングが終わり、チッチとゆずとのお別れ、勉強会の開催にパブリックコメントの作成、LUSHのイベント参加、コジローの保護...といろいろなことを同時並行で行っています。

２０２４年に入ってからずっと忙しい毎日です。

明後日の土日からは道の駅ふくしまでのイベントもあります！

SORAのことを知ってもらうことも大切ですが、福島県の動物愛護の現状や、終生飼養・適正飼養など実際にシェルターで働いているから分かることを伝えていけたらいいなと思います。

今週末はぜひ道の駅ふくしまに遊びに来てくださいね！

 

【お知らせ】

３月２３日（土）と２４日（日）はイベント出展です！

１０時から１６時まで、福島市の道の駅ふくしまでお待ちしております！

 

コジローシャンプーに行きました！

今日はこじろーのシャンプーに行ってきました！

車にちゃんと乗っていられるか、シャンプーに慣れているか不安でしたが、シェルターの他の犬たちの誰よりもお利口にできました

毛が絡まっているところが多かったですが、とてもフワフワになりました！

すっきりして良かったね！

 

シャンプーのあとは公園をお散歩してきました

公園の中を走ったり、いろんな人を観察したり、ほかのワンちゃんに挨拶したり、いろんな経験をしました！

帰りの車のなかでは、おやつを食べて、少し眠くなってウトウトしていました

今日のお出かけで車に乗っていられることが分かったので、またお出かけに連れて行こうと思います！

コジロー、楽しい経験をたくさんしようね

 

 

【お知らせ】

３月２３日（土）と２４日（日）はイベント出展です！

１０時から１６時まで、福島市の道の駅ふくしまでお待ちしております！

 

2/29～3/18まで届いたご支援物資の報告

いつもあたたかいご支援をありがとうございます

本日は２月２９日から３月１８日までに届いたご支援物資を報告させていただきます

苗字のイニシャルのみ記載しております。

 

２月２９日　Wさま

以前シェルターの猫を引き取ってくださった里親様から届きました

猫ちゃんの卒業後もシェルターの猫たちを想ってくださり、ありがとうございます！

 

２月２９日　Yさま

Yさま、いつもあたたかいご支援をありがとうございます！

Yさまの応援にいつも元気をいただいています

 

３月６日　匿名さま

あたたかいご支援をありがとうございます！

 

３月７日　Kさま

いつもあたたかいご支援をありがとうございます

消費が早いので、とても助かります！

 

３月８日　Yさま

かみちゃんのフードのご支援をありがとうございます！

かみちゃんも喜んでいます！

 

３月１１日　Nさま

LUSHのイベントに来て下さった方からフードのご支援をいただきました！

本当にありがとうございます

 

３月１１日　Kさま

たくさんのご支援をありがとうございます！

あたたかいメッセージもありがとうございます

 

３月１１日　Mさま

Amazon内で使わせていただきます！

あたたかいご支援をありがとうございます

 

３月１２日　Aさま

消費が早いフードのご支援をありがとうございます！

とても助かります

 

３月１２日　匿名さま

たくさんのご支援をありがとうございます！

 

３月１７日　Oさま

古くなっていた掃除道具をご支援いただきました！

とても助かります

 

３月１８日　Mさま

あたたかいご支援をありがとうございます！

Amazonで購入したものは御礼とともに報告させていただきます

 

３月１８日　Uさま

たくさんのご支援物資とあたたかいお手紙、ありがとうございます！

スタッフやボランティアさんのことまでお気遣いいただきありがとうございます

 

☆Amazonギフトカードで購入しました！☆

イベントで使うテントの重石を購入しました。

イベントに参加するときは必ず使わせていただきます

 

皆さまたくさんのご支援をありがとうございます！

本当に助かっています。

Amazon欲しいものリストはこちらになります↓

Amazon.co.jp

フードなど食べる物が決まっていますので、こちらからご支援いただけると大変助かります。

これからも犬猫たちの幸せを第一に活動して参りますので、応援よろしくお願いします！

 

【お知らせ】

３月２３日（土）と２４日（日）はイベント出展です！

１０時から１６時まで、福島市の道の駅ふくしまでお待ちしております！

 

 

新メンバー「コジロー」の紹介

今日は新しく保護した犬がシェルターに来ました。

雑種の１５歳ぐらい、名前は「コジロー」と言います。

様々な事情があり、保護する判断をしました。

とても穏やかで、１５歳にしては元気だなという印象があります

優しい雰囲気が、昨年虹の橋を渡ったエルくんにそっくりです。

血液検査の結果はまだ来ていませんが、ノミダニやフィラリアもなく、健康です。

穏やかで、かわいいこじろーくん、これからよろしくね！

 

昨年プーを保護した時にも書いたことですが、私たちは何でもかんでも保護してくれる便利屋ではありません。

保護依頼があった人たち、一人ひとりと個別に話し合い、できるだけその人が終生飼養できる道を探し、それでも終生飼養できないと判断した方のみ引き取りを行っています。

今回、とても強く感じたのは、人間の福祉と動物愛護の結びつきがものすごく強いことです。

人間の福祉が行き届いていないところに動物が終生飼養できない事情が発生する事案が多いです。

もっと早く人間の福祉機関がこのおうちに入っていてサポートできていれば、こじろーも飼い主のおうちで最後まで飼うことができたと思います。

詳しいおうちの事情はここに書くことはできませんが、これまでに保護した子たちも同じようなことを思ったことが何度もあります。

先月までパブリックコメントを募集していた県の動物愛護管理推進計画のなかには、何度も「福祉関係機関と連携して」という言葉が出てきますが、早急に取り組むべきことだと思います。

まとまりのない文章になってしまいましたが、動物愛護の問題は、動物を保護すれば解決するのではなく、何で保護しなければいけない事情になったのか、どうすれば終生飼養できたのかまで考える必要があります。

人の福祉と動物愛護の両機関がしっかりと連携して、これ以上悲しむ動物がいなくなるようにできればいいなと思います。

 

こじろーくんのリードを持って少し走ってみたら、喜んでぴょんぴょん走ってついてきてくれました。

きっと遊ぶのが好きな子だと思います。

SORAの新メンバーになったこじろーくんをよろしくお願いいたします

 

イベントのご報告

先週末から3月11日にかけて、たくさんのイベントがありました！

１つ１つ振り返りながら、報告させていただきます

 

３月8日金曜日はBS朝日ネコいぬワイドショーが放送されました！

１３年前の代表による犬猫たちの保護活動の様子、どんな思いで保護してきたか、そしてシェルターの現状、震災の風化とともに団体の存続が難しくなっていること...

様々なことを伝えてくださいました。

反響もたくさんいただいています！

本当にありがとうございます。

クラウドファンディングは成功しましたが、達成した金額から手数料や税金を引かれた額のみ振り込まれるため、実際に使えるお金はもっと少なくなります。

昨年のように、電線が切れたり、突然の手術で多額のお金が急にかかることも考えると、クラウドファンディングのお金だけでは十分ではないのが正直なところです。

この番組を見て、SORAに支援したいと思ってくださった方は、「ご支援のお願い」のページとんでいただければと思います。

ご支援のお願い | NPO法人SORAアニマルシェルター

①銀行振込

②クレジットカードで寄付

の２種類から寄付することができます。

ご確認いただけますと幸いです。

番組に携わっている皆さま、見てくださった皆さま、本当にありがとうございました！

 

 

３月８日（金）から１０日（日）にかけて、LUSH郡山駅店にてチャリティポットイベントが行われました！

期間中対象商品を買うと、購入金額から税金を除いた額が全額寄付になるという本当にありがたい企画です♪

期間中はたくさんの方がお越しくださり、直接お話しすることもできました！

保護犬・保護猫を迎えたという方もたくさんいらっしゃいました！

確実に少し前よりは保護犬・保護猫の認知度が高くなっていると思います。

地域猫活動についてもしっかり理解し考えてくださっている方も多く、とても嬉しい気持ちになりました

寄付総額は今後発表があり次第ブログでも報告させていただきます。

LUSH郡山駅店の皆さま、お客さま、３日間本当にありがとうございました！

 

 

３月１１日（月）は富山県でふっこうのおとのイベントがありました！

スタッフは実際に行くことはかなわなかったのですが、ふっこうのおとの皆さまやいつもお世話になっている西風さん、地元の高校生のボランティアさんがＳＯＲＡのブースを出展して下さいました！

１３年前当時幼かった高校生の皆さんが自分から震災のことを学び、それを伝えていく活動をしてくださったことは本当に意味があることだと思います。

これから徐々に震災を知らない世代が生まれていくなかで、このような活動をしてくださったボランティアの皆さんには感謝しかありません。

ありがとうございました

 

 

今後は３月２３日（土）と２４日（日）に道の駅ふくしまにてブースを出展することが決まっています！

こちらもぜひお越しください！

今年はなるべく多く動物愛護のことを皆さまに知っていただく機会を作ろうと思っていますので、今後の活動も応援していただけると嬉しいです

よろしくお願いいたします！

 

 

東日本大震災から13年

今日３月１１日は、東日本大震災と原発事故があった日から１３年目です。

皆さんは今日、どのような思いで一日過ごされましたか？

シェルターでは、地震が起きた時刻１４時４６分に合わせて黙とうを行いました。

震災当時からいる犬はチョコビだけになってしまったので、チョコビも一緒に黙とうしました。

あの日の記憶は人間だけでなく、動物たちも忘れていないはずです。

震災後、飼い主と離れ離れになり、辛いことが続いたことも決して忘れていないと思います。

深い傷を負った動物たち...

シェルターに来た犬猫たちは、震災で負った辛い思いと付き合いながら、一生懸命毎日を生きています。

チョコビと、震災を経験した猫７頭、おいち・おくに・がく・たま・あきお・ホワイティ・のらおが、シェルターで生活できて良かったと思ってもらえるように、私たちはこれからも活動を続けていきます。

震災はこれからも起きる可能性が高いです。

この子たちのような飼い主と離れてしまう動物が発生しないよう、ペット防災についても広めていきます。

ペット防災は難しいことではなく、ペットを家族の一員として一緒に生活していれば、おのずと身に着くものだと思います。

何かあったら一緒に逃げる。

被災後の生活でなるべく困らないよう、事前に準備しておく。

１３年目の３月１１日は、それを徹底する機会にしていただければと思います。

そして、今も被災した動物たちがシェルターで過ごしていることを、どうか忘れないでください。

 

東日本大震災、福島第一原発事故、被災後の生活でお亡くなりになられたすべての命のご冥福をお祈り申し上げます。