【クラウドファンディングを応援しています】
SORAアニマルシェルターは
「所沢の保護施設わんにゃんえにしの病院に、手術室を」
を応援しています!
所沢の保護施設\わんにゃんえにし/の病院に、手術室を - CAMPFIRE (キャンプファイヤー) (camp-fire.jp)
SORAの代表も応援コメントを寄せています。
皆様のお力添えをどうぞよろしくお願いいたします!
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今年は雪が少なく、沢山の方にシェルターを見学していただいています。
なかにはシェルターの子を家族に迎えようと考えている方もいらっしゃいます。
しかし一部の方は「シェルターの犬猫は購入費用がかからないから」、という理由で見学される方もいます。
「飼いやすい子」を探して来る方も多いと感じています。
私は安いからペットを飼い始める、であったり、飼いやすそうだから飼ってみるという考えは間違っていると思います。
ペットにはお金がかかりますし、飼いやすい子はいません。
毎日のフード代、ペットにかかる光熱費、病気になった際の医療費、薬代、トリミング代など...
昨年12月に虹の橋を渡ったゆうちゃんには月10万円を超える医療費がかかっていました。
そのお金がもったいないとは全く思っていません。
むしろもっとできることは無かったのかと後悔が残っています。
病気になってしまった場合は、その病気と一生付き合っていかなければいけない場合もあります。
猫のかみちゃんは2週間に1度点滴を行わなければ体調を崩してしまう病気です。
病院などで点滴のやり方を教えてもらって、自分で皮下点滴をします。
針を刺す瞬間は何度やっても怖いです。
また犬猫は歳を取れば介護が必要です。
歩くことが困難になれば、うんちやおしっこはその場ですることになるのでこまめに掃除をします。
うんちがついた毛布は手洗いで汚れを落としてから洗濯機にいれます。
飲食の介護は注射器の中に水や流動食を入れて、口の横からゆっくり入れてやります。
寝たきり状態になれば床ずれも防止してあげなければいけません。
これがペットを飼うということです。
運よく病気にならなかったとしても介護は必ず行わなければなりません。
本当に自分たちでできますか?
ペットを迎えようと思っている方は、飼う前に考えてみてください。