真実を求めて Go Go

今まで、宇宙についての話題を中心に展開してきましたが、今後は科学全般及び精神世界や歴史についても書き込んでいきます。

2016年の予測、「メタトロン」より その2

2016年02月19日 | 日記

今回は、前回の続きになります。

前回は、「未来予測」が流動的なために、誰ひとりとして正確に未来を予言できないことを伝えました。
未来予測には古くから占星術が活躍しているのですが、この礎となっているのが太陽系の惑星配列です。しかしこの配列にしても、水星から土星までの惑星の運動が中心となっているため、従来からの占星術で予測することは、困難な状況になっています。

特に、前回では、準惑星である冥王星・エリス、それに彗星・小惑星の一種と見なされているキロンまでもが記述してありました。そして、天王星・海王星の記述については精神世界への影響が示唆されています。

太陽系の惑星については、重力という観点でニュートン力学から数値的証明された軌道を描いて運動していることになっています(最近9番目の惑星が重力計算の結果から軌道や質量は不明ですが存在することが証明されました)。

以上の理由によって、惑星配置に頼った占星術と精神世界での予言では流動的で予測不能と言わざる得ません。すなはち、惑星配置と重力の関係では予測できないのです。

今回は、「波動」あるいは「振動」に関係する電磁場という概念を思い浮かべながら、「人類の大規模な想念場の影響力の範囲で起り得る現実性の流れに基づいた、数々の可能性」を検討して下さい。

以下の記事が続きの文章になりますが、文章の中身を私なりに変更しています。きらきら星さんすみません。

2016年-メタトロン的なひとつの概観 その2

数多くの人々が、‘惑星を救う’ということを望んでいると思います。しかしこの地球という惑星は人々の救済を必要としません。人類だけでは生命が生存している地球圏および地球という惑星全体も破壊することはできません。

誤解しないでください。

皆 さんの次元上昇にとって不可欠な部分は、天然資源や地球の生命が生きている地球上の多くの国家で賢明な執事(身分・地位のある人の家などで家政や事務を監 督し、とりしきる職)精神によって執り行われているでしょう。しかし色々な意味で、地球(ガイア)は現時点の人間よりも遥かに意識的であり、遥かに進んで います(今後、生きている地球をガイアとして進めます)。

それでは、このガイアに対する人間の関係の特質とは何でしょうか?

もしも、その関係性が共時的で意識的なものだったとすれば、ここでガイアと人類の間に真の調和した対話が生じることを可能にすることが、最も好ましいことになるはずです。

地 球の管理者、先住者、ドルイド僧、アトラのラーとして数々の生涯を費やしてきた皆さんは、そういった意志疎通においてその主導権を握ります。実際にガイア と交信できる人々は、今この場にいてもこうした対話のエネルギーを維持する事が出来ます。そして、そういった対話が起っています。

2016年とそれ以降とで必要不可欠なことは、ひとつの神聖なる計画が所定の位置にあり、惑星上で起る自然現象あるいは人間の干渉として存在するあらゆる物事は乱雑な偶然の出来事であるものは何ひとつないことを、皆さんが気付くことです。

た とえば、皆さんの社会が産業化されていない、ひとつの原野の社会だったとしても、人類が‘地球温暖化’の罪を犯し、そしてこの罪を引き受けたいと思ったな らば、ガイアも人類とともに引き受けたいと思うでしょう。ましてや、この現代の状況の時期でのガイアの意識は、この過程をすでに経験していることを、わたし 達は皆さんに伝えます。

言うまでもなく、皆さんは、大気を汚染することを止め、森林の伐採を止め、皆さんの水や資源を損なうことを止めるための措置を講じることが必要になります。

しかし地球(ガイア)の移行は人類の数々の失態のせいではありません。むしろその移行は、人類あるいは地球の生命が次元上昇しようとする決断のおかげです。

皆さんの数々のハリケーンの高まる威力は海水温度の上昇のせいであることは、ひとつの絶対的な事実です。そして人間の皆さんが地球温暖化の責任を引き受けるほど、それは主として皆さんの産業化のせいだけではありません。

わたし達が既に伝えたように、たとえ皆さんがひとつの原野の社会だったとしても、地球温暖化はやはり今、起っているでしょう。

そして、わたし達はもう一度伝えますが、産業的な浪費と排出からの環境汚染は、人類の健康と皆さんの惑星で生きている数々の国々のために、規制されなければならないものです。そのことだけは、決して誤解しないでください。

しかし、地球温暖化の主要な原因は、地球の内部の核の回転速度が増大していることが原因です。そして、その加速された核の回転が、その核の融けた鉄とニッケルの質量と温度を増大させます。

そこから生み出された熱が、核の外側のマントル層を温めます。そして、またさらに高い回転が、惑星の中心の内部にある内核と外核の間の回転力の割合に影響を与えます。

こうした地球の中心の内核と外核は逆回転していて、外核は西方向、内核は東方向に異なる速度で回転(対流)していることなのです。

この回転力の変化と回転力の比率の仕組みそのものが、皆さんの惑星上の皆さんの時間の連続の光の波動(光速度)を増加しています。またそれは、内部核の熱量と質量を増やし、それがその後で皆さんが「シューマン共振」と呼ぶ電離層の震動を増大させています。

シューマン共振

図:地球を一周する定在波

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シュー マン共振あるいはシューマン共鳴は、地球の地表と電離層との間で極極超長波 (ELF) が反射をして、その波長がちょうど地球一周の距離の整数分の一に一致したものをいう。その周波数は7.83 Hz(一次)、 14.1 Hz(二次)、 20.3 Hz(三次)、……と多数存在する。常に共振し続けているので常時観測できる。シューマン共振のエネルギー源は雷の放電や太陽風による電離層の震動だとい われている。なお、シューマン共振と脳波の関連性を主張し、シューマン共振と同じ周波数の電磁波にリラックス効果や治癒効果があるとうたわれることがある が、科学的根拠はない。
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こうした変化は計り知れない効果があり、皆さんの惑星の進化と惑星のマトリクスの変容に関与します。その調整が続いていて、そして‘微調整’が必要になります。

現在、まだその‘調整’が完了していません。

そのため現在は、時計回りと反時計回りの両方で核が回転する姿に関して、惑星の中心の内部で不均衡が生じていて、その結果さらに地球上がひとつの安定した状態になることが必要になっています(これに関する記事をBBSの最後部に掲載)。

今述べたように、地球が一つの安定した状態にならなければ、2038年の次元上昇に達するためのさらなる高い振動数の上昇に向かっての準備がなされない限り、次元上昇には到達しません。

この準備のためには、皮肉なことに大多数の人々には認めたくないような、さらに大いなる真実が隠れています。こうした核に内在する電磁的特性の安定するまでには、おそらく、さらに数多くの変化が地球に起ってきます。

最初に地震が起り、次に安定させるためにハリケーンと竜巻が起ります(火山活動も連動します)。次に別の地震がおこり、次にハリケーンと竜巻がそれ自体のひとつのパターンを創り出していきます。

そ れは地球に対しても、人類に対しても、役に立つものにはなりません。その結果、このようにして、電磁的特性が地球に影響を与える動きに関して、予測された エネルギーがあります。この電磁的エネルギーが新しい結晶構造のグリッドの体系に循環して、次に地球全体に浸透し、次にさらに内部までも安定させます。

それは、地球の数々の変化を阻むために行われるのではなく、安定した状態が地球の適切な場所にも安定をもたらすために行われます。

不均衡、未調整のままでの放置は、地球規模の巨視的な規模での激変に通じることになるでしょう。それよりも、上記のごとく、微視的な出来事が起って安定をもたらし、そうする中で巨視的な出来事(大激変)を阻む方がより良くなります。

この事を、わたし達は皆さんに保証します。

試練のエネルギーと障害の除去

2016年は、占星学的な試練のエネルギーの中で進み続けるでしょう。これは、直線的な流れの中の2016年が、浄化と数々の生涯の除去というひとつの振動的な波動の局面を運び続けることを意味しています。

未解消のエネルギーが対処されるように表面化し続ける時期になるでしょう。

言うまでもなく、これは巨視的と微視的な問題、大規模な惑星の出来事や個人的な出来事の中で起ります。それぞれの皆さんが、幾つかの水準で、何らかの未解決の対立の名残に直面することになるでしょう。皆さんはこうした現象を直視すべきであり、怖れるべきではありません。

2016年の除去のパターン

占星学は、その正しい適用において、人間の物質的な身体と精神的なマトリクスと情緒的なマトリクスに属するエーテル質の身体に影響を与える、重力波と電磁波のひとつです。そして、それは本質的なものであり、民間伝承ではありません。

わたし達は占星学について話しているのではなく、むしろ非常に現実的なエネルギーについての話をしています。それは誘導と連合した数々のパターンによって皆さんに影響を与える数々の周波数、光、そして色彩に溢れています。

こうしたパターンは振動であり、皆さんがその通りだと受け入れるかどうかにかかわらず、それは今後絶対的に皆さんに影響を及ぼすようになるでしょう。しかしその一方で、意志の力よりも巨大な影響力はありません。

しかし影響力を持つ振動パターンに気付くことによって、皆さんはそのパターンに逆らわずにより効率的に連携することができます。その結果皆さんは、数々の機会を理解してそれを捉え、そして数々の落とし穴を賢明に回避することができます。

2016 年の新しい地球の中で、既に結晶構造のグリッドは磁気グリッドに対して優位に立ち、これが同じやり方で惑星と恒星の両方の重力と同時に光の解明に影響を与 えます。そしてこのエネルギーのコラージュ(貼り合わせ)へと向かう役割を果たすひとつの影響力が、神聖なる思考の影響力です。

人類の集 団的な神聖なる側面からもたらされる、影響力の数々のパターンがあります。そしてそれは普遍的な精神と呼ばれ、結晶構造のグリッドを通して、蝕、至点、そ して昼夜平分時の局面の中で形成された開口部に位置する地球の次元領域へ向けて、具体的な数々の符号を注入しています。

外観的に混沌としている2016年のパターン

その結果2016年の中で、皆さんは、その中で惑星の数々の影響力が宇宙の陰陽の力との結び付きを終えている、ひとつの固有な時期の中にいます。普通、その力は新しい地球の枠組みの中で固有で端的に強烈なひとつの浄化を創り出す占星学的な重力には関連しません。

陰・闇と呼ばれるものが、周波数的な時間のある特異な期間の間、一時的な自由流動の状態になって抑圧と数々の不満を表面化させていて、それが正当化されるかどうかにかかわらず、人間の経験と明らかな現実性の試練の中で人々はそれに直面し、眺め、対処します。

隠されるか抑圧された物事がその頂点まで広げられます。今まで隠されていた可能性がある過去の数々の犯罪や未解決の対立は、それを直視することと責任を負うべき浄化のために、この時期の中で表面化することになるでしょう。

そ れは、誤解、過剰反応、そして幻影の時期です。それは抑圧の表現における両極端であり、ひとつ不満の反動によって理解されるひとつのエネルギーです。そし てそれは、‘影’の中にあったものを解き放つ際の厄介で不適切でさえある放出の強要の中で、明らかにされることがあります。

神聖なる目的

少し時間を取って、現在皆さんの周りで起っているあらゆる物事で目的を持たないものは何ひとつないことを、もう一度皆さんに伝えることにしましょう。

二元性の内部には、「対極」または「闇」のエネルギーのようなものが存在します。

皆さんの言葉の中の「善」と「悪」は、目的を持った幻影です。両極性より上のさらに高い立場からすると、対極は存在せず、あらゆる物事は最も大いなる善に不可欠であり、それに通じます。

地球はひとつの実験場です。

そして皆さんが二元性の中で積む経験は皆さんにとって非常に現実的だとしても、そういった本質的な授業は、皆さんの共同創造精神の発達のために考案されます。

皆さんは、学び、成長し、そして教えられています。そして皆さんは、エネルギーを最適に管理して、‘全存在’、皆さんの言葉で言う「創造主の神」との意識的な共同創造者になる方法を皆さん自身に教えています。

そして“発達の数々の段階”、つまり二元性の大学の中の学習過程のひとつには、現実性としての対極、善と悪への対処を含みます。そして二元性の内部にはこうした対極が存在するため、皆さんは愛の道筋の中で‘善’を選択することが不可欠になります。

光と闇、善と悪の間の争いは、すべての皆さんの内部にあります。一部の皆さんは光を発散させます。人類の仲間の他の人々は、まだそうしません。

結 束に気付く方法を学ぶことは、皆さんの履修課程の不可欠な部分です。これはひとつの統一、統合された全体を表します。それはまだ皆さんが二元性の領域の中 では把握できないものです。何故なら、3次元の二元性の中で、皆さんは主に現実性の一部だけを把握して、全体を把握しないからです。

対極は、両極性の中では実在し、そして皆さんはそれに応じてそれに対処する方法を学ぶことが必要になります。皆さんは、この過程の中で怖れを解き放つことが必要になります。

誤解しないでください。闇は阻まれ、光は絶えず主流になる必要があります。そして二元性より上の世界には善と悪は実際に存在しないとしても、それは実際に、皆さんの現実性の体系の中の存在の条件として、3次元の実状です。

かなり単純化した言葉にすると、善と悪の概念はやがて皆さんに存在の神聖さと意識の責任を教え、皆さんの道筋に沿った数々の指針を提供するために役立つことになるでしょう。

経済

熟達者の皆さん、この移行の時期の中で、これから訪れる2016年の中で、怖れの別の領域が、経済体制になります。皆さんの経済報道媒体の中の一部の人々は、巨大な怖れと懸念の領域に向けて急騰と急落を続けている経済状態の激変を確認します。

こ うした現象は、激しい怖れのための、また政治的な動機または特定の‘安定’した商品または金や銀のような貴金属を売るためかそのどちらかのための、代替の 動機です。‘否定論者’の間にいる一部の人々は、怖れに基づいた全面的な経済崩壊の数々の予測に同調します。再び怖れです。

そしてさらに 高い次元領域でわたし達は皆さんに伝えますが、否定論者達や怖れに夢中な者達が宣言することがある経済崩壊、崩壊の怖れは、惑星に役立ちません。2016 年とそれ以降の新しい惑星地球の中で皆さんが進んでいる道筋に一致しません。何故なら、怖れはさらに高い光に向かう意識的な創造の方法ではないからです。

親 愛なる皆さん、経済体制は変わらなければならず、今後変わることになる一方で、地球規模の混沌に向かう全面的な崩壊は、新しい地球に役立つことはないで しょう。整然とした高値安値は現れますが、長期的な視点の中で、それはむしろ標準的なものです。しかし地球規模の経済崩壊は、可能性の高い結果ではありま せん。

貪欲で権力を基盤とするいわゆる‘1%’の金銭的な実力者達は、実際にひとつの体制の崩壊を防ぎ、それを許さない措置を講じることになるでしょう。彼らは、確かに何らかの利他的な原理または姿勢からではなく、自分自身の目的のためにそれを阻むことになるでしょう。

し かし安心してください、やがてより公平なひとつの体制が新しいエネルギーの中で浮上し、民衆がそれを要求する時、皆さんがそれを共同創造する時、新しいひ とつの体制が生じ、進化することになるでしょう。新しい体制へ向かうその変化はやがて起ることになりますが、しかし数十年が必要になるでしょう。それは漸 進的なひとつの過程です。しかしその一方で、どうか注目してもらいたいことは、個人的な基準において、経済破綻に対する深い怖れに強く同調する人々は、実 際に自分達の個人的な経験に向けてそれを顕在化させるかもしれません。何故なら皆さんは、皆さんが怖れるものを自分に引き寄せるからです。

結びとして

それでわたし達は、次元上昇はひとつの新しい始まりだということを、皆さんに伝えることになるでしょう。そして2016年の中で、地球は、新しい形式に向けてさらに前進を続けます。

今 後それは、人類の能力が明快に高まり、さらに高い数々の次元に向けて意識的にさらに高く次元上昇することを許すようになるでしょう。新しい地球は今、結晶 構造のグリッドを通してひとつのマトリクスを運びます。それが、人類が多次元性の内部の自分達の本質をより自覚することを徹底的に可能にしています。

しかし強調すべきことは、怖れは解き放たれるべきものだ、ということです。怖れは無気力に通じます。わたし達は道筋の上のすべての皆さんに伝えますが、上空は上方に移行していて、落下してはいません。

極めて反対に、天は広がっています。わたし達は皆さんに保証しますが、既に新しい太陽が黎明を迎えていて、そしてそれは実際に変化の太陽です。それは、新しい地球の壮麗な光をもたらします。そして親愛なる皆さん、わたし達はまさに壮麗な状況を意味しています。

この新しい時代の中で、歓びを投影し、光を投影することが、探求者達の義務になります。何故なら、結晶構造の高調波への拡大の中で、皆さんが投影する精神的な光のあらゆる光子は飛躍的に増幅されるからです。

そしてこれは、2016年の新しいエネルギーの中でより急速に起ります。それで皆さんの創造の力は水瓶座の移行と呼ばれるものの中で増大するため、皆さんの役割は、ひとつの新しい重要性、さらに大いなる博愛を身に着けます。

地球の数々の運動、その浄化、その外見的な混沌と強烈さは、目的を持たないものではありません。しかし今後光に属する皆さんは、愛と人類の次元上昇の世界を共同創造するために、その移行している惑星上の数々のエネルギーを利用できるようになるでしょう。

そして、次元上昇は一度にひとつのこころで起り、皆さんが個人的に行うことやひとりひとりの皆さんが反応するやり方が集団に加えられることを、忘れないでください。

わたしは結晶構造担当のティベロンと一緒にいるメタトロン、そしてわたし達は、この真実を皆さんと共有します。皆さんは事実通り最愛なる人々です。


前回と今回の2回に渉って、2016年以降のガイアの方向性が幾らか分かったいただけたでしょうか。
私のブログの中では一般的に言うところの「光速不変の法則」が通用しない世界観で紹介していることが多くなっています。
今回のブログにおいても、この事が大前提となっておりますので、地球内部の電磁場に関する記述も光速不変であり、この光速によって定義づけられる「重力定数」も一定として捉えてはいません。

今後も私独特の解釈の仕方で、ここのブログを書き進めていきたいと思っております。
大変長い文章を読んで下さって、本当に有り難うございます。

最後に、地球の内核と外核に関する情報を追記します。


地球の内部がマントルと呼ばれる岩石などで形成されていることは誰もが知っていることですが、その内部で想像を超える状況になっているようです。
地球は二層に分かれて外核は西方向、内核は東方向に対流していることが明らかとなりました。この事実によって、エドモンド・ハレーによって1692年に発見され、300年もの間、謎とされてきた磁場についても説明ができるといいます。
地球には岩石からなるマントルと呼ばれるものの内部に、さらに金属の核があります。この核は、外核と内核の2つに分類することができます。

最新研究によると、この液体状の外核と固体状の内核はそれぞれが別方向に対流しており、それぞれ外核は西方向、内核は東方向に回転していることが分かりました。
この核の回転が地磁気を発生させており、核の対流の変化(逆転)によって地磁気も変化(逆転)しているといいます。このメカニズムのモデルによって、これまで解明されていなかった「数万年~数十万年ごとに磁極の南北が入れ替わる」という現象も説明ができるといいます。

ガイア仮説では「地球は生きている」とされていますが、地球の内部はまるで生き物のように人間が考える以上の複雑な構造があるようですね。


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