
こんなゲームだったら大金もらったってやりたくない

『キルビル』『シンシティ』などの制作を担当してた、ワインスタイン兄弟が全米配給&リメイク権獲得!
という事でも話題のタイ映画、ついに日本上陸~!
といっても渋谷1館のみでそれもレイトショーのみ、という小規模公開。。。。
楽しみにしてたのだけど、、、、、
なかなか面白かった

ゲーム参加型映画というと、真っ先に『ソウ』が思い浮かぶけど
『ソウ』や『CUBE』や『エス』みたいな緊張感、緊迫感は残念ながらなかった。
そのかわり、もうちょっとゆるい、ギャグみたいなコミカルな面白さが感じられて
途中(たぶん意図的にそうしてるんだろうけど)笑っちゃうシーンもあった
(誰も笑ってなかったけど

どんなゲームが仕掛けられているかは、この映画の核となる部分なのでもちろん
知らない方が数倍楽しめるんだけど、書きたくなっちゃうようなゲームの課題なので
ここはあえて一部ネタバレ(グレーの文字)で書いてみよう♪
横断歩道上で荷物を落とし、立ち往生する老婆。
携帯電話を耳に当てている少年。そして信号は点滅。
少年は老婆を助けに行くが、路上に携帯電話を落としてしまう。
老婆を歩道へと導き、点滅する信号を横目に、道路におちた携帯電話を取りに行く少年。
そこにトラックが、、、、!!
この少年は、これから始まる「闇のネットゲーム」のプレイヤーだった。
この映画の主人公は次プレイヤー、プチット。
サラリーマンではあるが借金を重ねて破産寸前。成績不振を理由に会社を解雇される。
母からは仕送りをせがむ電話。
ちょうどその時、携帯電話に見知らぬ男からの着信。
「おめでとうございます!あなたはゲームの参加者に選ばれました。
13のゲームをクリアすると最大3億円(字幕ではタイの通貨で言ってたけど)の賞金を獲得出来ます。
挑戦しますか?」
さて、そのゲームとは、、、!!
あなたはどこまでいくか?!

レベル1.壁のハエを新聞紙でつぶす。これはわたしも楽勝♪
レベル2.そのつぶしたハエを食べる。 げ~

レベル3.保育園で3人以上の子供を泣かせる。たぶん楽勝でしょ?暴力じゃない方法でね☆
レベル4.路上の物乞いがせっかく集めた小銭を奪う。たぶん出来る。
レベル5.中華レストランで出された○○チを食べる。きゃ~~!!!!これ、ぜったいあり得ない!!!!もうお金いりません。
レベル6.バスでおきる出来事に対処する。(客を放り出す?)取っ組み合いの喧嘩したことないから自信ナシ。
レベル7.10分以内に井戸のなかにいる死んだ人を救出し、家族に連絡する。ムリ!!!!老人、ひからびてウジわいてるし
レベル8.8のマークがあるもので8に関係するもの(人)を叩きのめす。ストレス解消にはいいかも♪(怖)
レベル9.警察から逃げながら、入院中の老婆を外に連れ出す。警察に捕まるとゲーム終了。たぶん大丈夫(何を根拠に?)
レベル10.農道を走る暴走族?を止める??さすがにここまでくると不可能に近い、、、、ムリです。
というか、人死んでるのに続けるなー!

レベル11.追ってきた会社の同僚の愛犬を殺すか、同僚を殺すか。もう既に人じゃない。ここまでやったら。
レベル12.農家の牛を殺して、生肉と内蔵などを食べる。ありえません。
レベル13.その最後のステージで用意されている人間を殺す。ここまできたら悪魔でしょう








最初にも言った通り、『ソウ』『CUBE』『エス』のスゴさを想像するともちろん
落ちるけど、期待しないで観たら十分楽しめるレベル☆
ツッコミは挙げたらいっぱいあるし、完成度が高い脚本とまでは言えない。
ハリウッドでメジャーなキャストでやったらきっと更に面白くなるかもしれない
という可能性も秘めた作品


ラストの刑事に、映画館を出たあとギャルのカップルが アレ何?意味分かんない~。
って言ってたけど、そういう人はきっと楽しさ半減、、、、もったいないナ。
個人的にはレベル7の井戸から老人救出劇が面白かった☆
ありえない!!と叫びたくなるようなゲームもあったりで
つっこみどころ含めてそこがまた面白い♪



13 BELOVED タイ 2006年 114min
6月9日より、シネセゾン渋谷にてレイトショー
監督/脚本を務めたのは若干26歳の新鋭、マシュー・チューキアット・サックヴィーラクル。
若手ならではの感覚が生きている。今後どんな作品を撮っていくのかにも注目☆
現代のネット社会での、匿名性を生かした犯罪など、現実に今後おこりうる犯罪に目を向けて
警鐘を鳴らしてるとも言える作品。
グロさイタさ、はそんなにないかわり、(あってもギャグみたいな映像なので笑っちゃう。)
"あるもの"を食べるシーンでは気持ち悪くなる事必死。
すぐに食事に行くのはキビしいかも















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いつも読んでくれてありがとう



画像にリンクを貼る方法を ブログの記事にしてみました
メールの文字ダケだと分かり辛いかと思って。。。
よろしかったらお時間のある時にこちらをど~そ~
http://blog.goo.ne.jp/septcandy/e/fa70624b3ce535f21d3d1d4ceb0d2555
丁寧に、ほんとうにどうもありがとう!!
感激です
パリスの記事の最後にコメント追加しました
観ちゃいましたね~!
それにしても、こんなタイ版のポスターもあったのですね。
カッコヨス!
(探しきれなかった~!)
本編はちょっと物足りないけど、面白い作品でした。
これだからタイ映画はあなどれないんですよね~。
同じタイ映画の「the EYE」のリメイクがどうなっているかも気になるところですが、この作品のリメイクも楽しみざます!
※何だかネットでいろいろ調べていたら、警察官で出ていた人(男前!)のスピンオフが作られるらしいって記事を見ましたけど、どうなることやら。
かなりチープな作品でしたが、なかなか良いアイディアが満載で私は好きな作品です。
ただ、アメリカのリメイク版ではレベル5だけは変更して欲しいですね。
観ちゃいましたー♪
期待はしてたけど、なかなか好きですよー☆
このポスターはいいけど、
日本版のポスターの顔、本人より断然かっこいいですよね?!
(笑)
あ、あの警官のですか?うんうん、カッコイイなとは思いました(笑)へぇ、、、人気でるのかなー
ともやさんEYEの続編みてましたねー☆
わたしも1なら劇場で観ました。
なかなかでしたね、
そういえばリメイクはトムちゃんが制作なんですよねー大丈夫かな。
コメントありがとうございますー^^
そうですね、チープでした☆
とくにあの井戸の中のおじいちゃん(笑)には笑いました♪
どこかブラックジョークっぽいの、わたし好きなです。
アイデアはもっと掘り下げてゲームの種類広げてお金もかければリメイクも面白くなりそうですね!
有名なキャストでやってほしいなー。
レベル5は更にリアルになってたらほんと勘弁してほしいですね(笑)
アイディア勝ちな作品でしたよね。
でも同じくアイディア勝負のザメッティよりは全然面白かったけれど・・・(笑)。
私、20億くらいもらえるとしたら・・・こういうゲームやっちまうかも。少なくともこの主人公よりは上手くこなせるような気がするけれど(苦笑)。
それにしても、あのスカトロランチには参りました・・・あれだけはちょっと無理かも。
あ。その時点でゲームオーバーっすね(苦)。
これ確か3億じゃなかったっけ??
あはは、この人よりうまくこなせるって意見もすごいなー
いやいや漫画みたいで笑っちゃった~。
まさかあんなモノ載ってくるなんて!
しかも食べたあと、口濯いでよぉーって思っちゃった!
ハエ食べるのすらムリ、、、まだまだだ、、、わたし。
いくら強い睦月さんだってあれはムリでしょ(笑)
○○ちはびっくり仰天ですよね!
あんなのアリ?(笑)ギャグっぽい問題に笑いそうになりながらタノシミました☆
あ、ヘロ~は英語だけど、よく香港の人もそういやってたまに英語まじりの会話をしてるのが普通なので気にならなかったですよ~
そうですね、あの頭切れたの、キルビルのルーシーを彷彿させたんだけどハンニバルの時のリアルさは凄かったですね~。
あ、ストレートな意見って意味は分かりやすくて歓迎という意味ですの
コメントいつもありがとうございます♪
わたしもA型です♪
これからも宜しくです~